表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

6/19

5話

タイトルのガチャが未だに出てこない詐欺。

このペースだと10話ぐらいになりそう。どこで計算間違えた?

今日中に10話までアップできるかな

一限目の授業が終わると同時に、教室は一気に騒がしくなった。

騒がしい原因の中心にいたのは、佐藤莉緒だ。


「白雪澪ちゃん、ミオちゃんて呼んでいい?」

「制服めっちゃおしゃれだね。関西のどこに住んでたの?」

「今朝大変だったよね〜。転校初日なのにね?」


佐藤莉緒と仲のいい男女グループが近くにきて色々話しかけてるが

白雪澪さんの隣に来ては、質問攻めをしまくる。

近くには来てないものの、他のクラスメート達も

遠巻きに白雪さんを見てるようだった。

まあ、あれだけ綺麗なら騒ぐよな……。

俺はノートを閉じながら、軽くため息をついた。


「ねぇねぇ、ミオちゃんって部活とか決めてる? うちの学校ってさ部活は絶対入らないといけないルールでさ」

「はい、朝教室に来る前に担任の先生からお聞きしました。来週中には決めてほしいそうですよ」

「じゃあさ、バトン部こない?うちが手取り足取りおしえるよ」

「えっと……バトン……ですか?」

「そう!超歓迎するし!めっちゃ可愛い衣装着るんだよ~」

「いや、莉緒飛ばしすぎだから。白雪さん困ってるじゃん」

暴走モードの佐藤莉緒を、他のクラスメートがなだめる。

「ごめん、ごめん。じゃあ一回だけ、今日の放課後、見学に来てみない?」

「え、えーっとまだ引っ越しの片付けが終わってないんですが、短い時間でよければ?」

「ありがとう!いま部長に連絡しておいた!楽しみだな」

「ちょっと莉緒、行動が早すぎる。ごめんね、白雪さん」

「いいえ、いえ」

そう話すと、ちょうどチャイムが鳴る。

「ミオちゃん、またね!」

佐藤莉緒が自分の席へと戻っていく。

勢いに疲れたのか、白雪さんがぐっと伸びをした。

「お疲れ様」つい、声をかけてしまった。

ふっとこちらを振り返って

「全然。むしろみんな明るくて、元気だなって思いました。

さっきも…すごく話しかけてもらえて、ちょっと、楽しかったです」

と、白雪さんはくすっと笑った。

その笑顔に、今日何度目か分からないが、心臓が跳ねた気がする。

大丈夫かな、今日生きて帰れるかな。

「ミオちゃ〜ん!!」

「さっきの続きなんだけどさ!後でバトン部の動画見せるわ!

ウチまじ輝いてっから!!」

とほとんど教室の対角線上にいるのに、見えるはずのないスマホをぶんぶんと振る、佐藤莉緒。

すると、空いてるドアから入ってきた、二限目の数学の教師が

「佐藤〜。授業中だぞ~スマホは仕舞え~みなかったことにしてやるから」

と注意をして、クラスは爆笑の渦につつまれた。

俺は隣の席を盗み見る。

丁度こちらを振り向いた白雪さんと目があい、二人で吹き出してしまった。


佐藤莉緒さんと白雪澪さんメイン回。3・5話_部活の約束→5話に修正しないと

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ