表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
13/31

(二)-12

 そんな中で、臨港警察署の淵野辺警部とその部下の下溝隼巡査部長は、古淵警部と共同して披露宴列席者の事情聴取を行うことになった。

 鑑識も到着し初動捜査は橋本さんたちから引き継がれて進められた。

 そう長い時間ではなかったが、本来明るい話題などで盛り上がるはずであった雰囲気は、会場の装いとは裏腹に、すっかり沈んでしまっていた。おしゃべりしていれればあっという間に過ぎ去るハズの時間も、事件の行方を考えると口数も少なくなり、時間の長さもいつも以上に長くなった。


(続く)

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ