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あくなき探求の心


 はじめましての方ははじめまして。他の作品を読んでくれている方はいつもありがとうございます。


 今回は、完全に私の趣味のお話しですので、誰かを楽しませるとか、PV稼ぎたいぜ! みたいな感じではありません。

 私、暇な時やボーっと黄昏たい時などに釣りを嗜んでいるんですが、釣りと言いましても種類がありますね。川釣りや海釣り、渓流釣りなどなど。

 そんな数ある中で、私がしているのはずばり「川釣り」です。


 川釣りと言えば「ブラックバス」を最初に連想する人が多いと思います。

 では、何故今回「ナマズハンター」というタイトルなのか。下の画像をご覧ください。


挿絵(By みてみん)

挿絵(By みてみん)


 デカすぎるっっっっ!!!!

 なんだこの怪物は?!


 まずこの状況の説明をします。

 ナマズ、別名キャットフィッシュは夜行性です。そのため、私は友人と夜に釣りに出かけていました。

 ナマズの釣り方としましては、とても簡単で、針の先に練り餌を付け、糸を垂らしひたすらに動かず、じっと待つ。というスタイルです。厳密には他にもルアーで釣ったりもできますが、一番簡単な方法ということで、この方法を私の方では採用しています。

  

 それで本題。さかのぼること約二年前のことです。

 友人とナマズを釣りに行った私は、ナマズがいるポイントを探し求め、うろうろと水辺を歩いていました。すると、水門があるではありませんか。水門は魚がいる可能性が高いですね。なので、糸を垂らし釣りを始めました。その日は月明りもなく、まっくらだった記憶があります。画像にも白い柵が映ってると思うんですが、これに沿いながらポイントを少しずつずらしながら水門に近付いていきました。その時です。私はなにか大きな物に足を取られ、危うく転倒しそうになりました。なんとか踏ん張って持ち堪えたんですが、嫌な汗をかいてました。足にぶつかった感触が柔らかかったから。

 うわー、動物かなんかの死体かよお、と見るのが怖かった事を覚えています。水辺なのに魚を連想しなかったのはそのあまりにも重い感触からです。

 意を決して、スマホのライトを付けると、なんとそこには、女性の腕なら軽く飲み込めるんじゃないかというほどの、超巨大ナマズがいたのです。思わず叫びました。友人を大声で呼びながら、後ずさってました。デカすぎてビビりましたよホントに。

 んで、気になることがあって。なんか魚が並べられてるのが写真から見て取れると思います。最初、なんかの儀式か? とちょっと軽くパニックになったんですが、後日明るい時に見に行ったら、水棲生物管理? 的な人らがいるみたいで、柵の所に張り紙してあったんで、まぁなんか調査らしいです。


 で! 話が右往左往していますが、結論なにが言いたいかと言うと!!

 写真を超える超超巨大ナマズを自分の手で釣り上げたい!! と言う事です。


 浪漫……あるでしょ? 未知への探求。男心をくすぐられまくりましたよ、ええ。

 多分、きっと、あれが最大ではないはずです。なんの根拠もありませんが。でも、やっぱり浪漫を追い求めたい。

 私は挑戦しようと思います。まだ見ぬ川の伝説。それを釣り上げる。


 今作はそんな私の釣り日記です。まったく需要ないでしょうが、記念としてボチボチやっていこうと思ってます。

 相手は自然の中にいる動物なので、オチとか結果を出せるかもわかりません。

 

 ま、そんな感じで、伝説の超超巨大ナマズへの挑戦やっていこうと思います。

 

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