表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/20

レジェンディア6

騎士団本部での激闘は更に火花を散らす。ロイ強敵村正に苦戦を強いられる。村正は苦戦するロイに自分の真の力を解放する。

ロイは軽い身こなしで村正の刀をかわし、剣で払った。

「くっ!なんなんだこいつ」

村正は両手の剣を拳ように突き出しロイを襲ってきた。

「ほらほらほらぁ!」

村正は軽くロイの身長ほどの高さを飛び、ものすごい速さで刀を振り下ろす。ロイはそれをすんでのところでかわし、剣を振る。

「おぉ!?」

ロイが反射的に頭を下げるとさっきまでロイの頭があった空間を村正の刀が斬りさいた。

「ちっ!ハズした」

村正はロイの周りを素早く動き回り刀を振ってくる。ロイは剣で振り払って反撃に回ろうと立ち回ったが村正の素早い動きについていくので精一杯だった。しばらくお互いに攻防を繰り広げ村正とロイは向き合った。

「もらった!」

「おらぁぁ!」

二人は待ってましたとばかりに地面を蹴り、ものすごい勢いで剣がぶつかった。

「お前、さっきの炎をどうやって消したんだ?」 ロイは村正の剣を受け流して聞いた。

「あぁ!あれか」

村正は笑いながら刀を鞘にもどした。

(何をするつもりなんだ……?)

「こうやったんだ!」

そう言ってもどした刀を抜きはなった。

「なにっ!!」



シュウ達は炎上する城内を走りながら迫る帝国兵を討ち倒し、ロイを探していた。

「うぉらぁ!」

声をあげながらレックスが斧で一気に三人の頭を切り落とす。しかし数で勝る帝国はひるむ様子も見せなかった。

ジュナスは構えた大刀を振り回してみるみるうちに敵を倒していく。

「行けぇ!」

ジュナスは3、40人程の帝国兵を相手に孤軍奮闘しながら叫んだ。

「ジュナス!」

シュウはジュナスに加勢しようとした、がジュナスの大刀の迫力に圧倒され近付くことが出来なかった。

「シュウ行こう!」

ラナスはシュウの腕をつかみ先を急いだ。



さっきまで燃えていた建物の火が消えている。「なんだ?お前の剣は」

ロイは一瞬何が起きたかわからなかった。

「こーゆう剣なんでねっ」村正が刀を振ると刀から溢れんばかりの水が流れ出てきた。

「ぐっ」

大量の水はロイを直撃した。気配を感じ上を向くと村正が刀を向けて飛んでくる。

「くそっ!」

なんとか剣ではねのけた。

「行くぞぉ!流水丸」

村正の掛け声と共に水浸しの地面から水が浮き上がり一カ所に集まり始めた。

「まさかっ!」

「死ねぇ!」

気付くのが遅かったロイに巨大な水の玉が直撃した。水とはいえども水圧が強いためものすごい衝撃が起こった。

「団長!」

シゲルが駆けつけてきた。村正は新たな参入者を見て笑いだした。

「団長……」

シゲルの目の先には力無く倒れているロイの姿があった。

ロイが倒れ、絶体絶命の騎士団。

シュウ達はどうなるのか?

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ