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この作品には 〔ボーイズラブ要素〕が含まれています。
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かっとばせ、エピゴーネンくん!

作者: 古井重箱

 ワールドシリーズの結果も見届けたことだし、充電期間もそろそろ終了。理想のBL小説を書くぞーと意気込んだところで、私の頭をチラリとよぎる不安。それは、自作にオリジナリティが乏しいという点です。

 私がこれから書こうとしている陽キャと陰キャの恋なんて、先行作品がどれほどあることか。そう。私の作品はオリジナルですと謳いながらも、悲しきエピゴーネンなのです。

 唯一無二の才能。××さんにしか書けない作品。鬼才。

 趣味の活動とはいえ、創作をやっていると上述したようなオリジナリティに関する評価が欲しくなります。

 でも、独創性って狙って生まれるものじゃないんですよね。個性的な文章にするため奇抜な表現を入れたり、奇矯なキャラクターを登場させたりしたら、読者さんを置いてけぼりにしてしまう恐れがある。

 そう考えると、「××さんワールド」を確立している作家さんってすごいなって思います。

 凡才の私にできるのは、誰かのエピゴーネンであることを承知しながらもベストを尽くすこと。これだけです。

 自作よ、跳ねろ!

 陽キャ×陰キャ好きの読者さんの心に届け!

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