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Exist  作者: 絃城 恭介
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 寒村と言えば確かに寒村と言えるほどには寂れてしまった場所である。

 唯一の生産性のあったであろう港……と言うにはやや狭すぎる気もするが港、いや、船着き場も今では小舟がロープで止められてこそいるが碌な整備などされておらず、所々腐っている状態である。

 果たして、この状況で、この寂れた土地で、どうやって暮らしているのかが疑問だがちらほらと子供の姿が見られる。

 本来こういった土地には老人が溢れかえり、子供はいたとしても一人二人いれば多いほどのはずだ。

 まあ攫われているのが中高生、挙句の果てには小学生や女児と言った具合に若い、むしろ幼い女性が多いという事から何となく察することができる。

 あくまで推測に過ぎないのだが、可能性として気に止めて置く必要はあるだろう。


「そんなわけで本当の目的地に着いたわけだが……。どうする、できることなら俺としてはお前が全てを解決した後に漁夫の利を得たい所なのだが?」

「別にこっちとしては構わないが、きっと碌なことにならないパターンの奴だぜ? ああ、今風に言えばフラグが建つって奴だ。で、どうすんだ金雀枝さんはよ?」

「様式美と言う奴だ、もっとも大半は本音なのだがな。確かに経験上で語れば大体は碌なことが大半だ、だが今回もそうなるとは限らんだろう?」

「じゃあ行かないのか?」


 どのみち面倒ごと、碌なことにならないと言うのは言葉の通りだが、何者かの意図を感じるこの現状で一人で行動する方がリスクは必然的に高まるのだろう。


「後ろは任せろ、お前が前を歩け夜原ァ」

「体のいい肉盾扱いじゃねぇか……。まあ、それでいいけどよ」


 一応、気がかりもあって洞窟に聞き耳を立てる。

 風の音が一定ではなく、この入り口以外にも複数の出入り口があると想定できる。

 地面に何かめぼしい痕跡がないかをざっと見てみる。

 足跡が複数あり、それもつい最近の物が多く残っている。

 まあ、疑ったところでどうしようもないため歩を進めることにする。


「ん?」


 そんなとき、小さな声と共に足を止め、洞窟の壁に当たる部分を夜原はまじまじと眺める。

 おそらくこの洞窟が自然にできたものではなく、人工的に作られた場所だと気付いたのだろう。

 あちらこちら、どこを見てもその痕跡を隠しきれていないから当然だろう。


「どうした夜原、ここが人工的な場所だってことなら―――」

「違う、ここからだけ微かにアルコールの臭いがするんだよ」


 そう言われて鼻を鳴らす。

 確かに少し気にすれば気付く程度にはアルコールの独特な臭いが感じ取れる。


「門の創造か?」

「まだ確証は得られないが可能性としては在り得る。とりあえず適当に一匹捕まえて使って確かめるのが早いんじゃねぇか?」


 おそらく、夜原としては自身の命綱である精神力、もとい魔力を温存したいのだろう。

 門の創造、それは魔術の一種であり自身の魔力と精神力を削り、特定の場所へと扉を繋ぐという効果を持つ。

 しかし消費される魔力は一定ではなく、距離によって大きく変わる。故に自身が一から魔術を使うのならばデメリットが大きいとも言える。

 だがここに既に一度でも繋がれた扉があるのならば話は少し変わってくる、何故なら一度でも繋がれた扉は活性化さえさせれば何度でも行き来できるのだから。


「いや、そんな面倒な事をする必要もない。単純に活性化させてみれば早いからな」

「だったらここに扉があったなら、こっちは任せてもいいんだな?」

「仕方あるまい、そういうことで構わん。まあ、ここに本当に扉があったならの話だがな」


 アルコールの匂いがするという事は既に活性化までの下準備は済んでいると仮定し、掌を壁に付き魔力を込める。

 本当に門があるのならば後は何一つ問題ない。


「んじゃ、こっちはアンタに任せる」


 夜原の言葉の通り、門はそこに在ったようだ。

 やれやれと言った具合に首を振り、非常に面倒な予感がするが、自分で言ってしまったことだ。

 今では背面の向こうへと進んでいる夜原の背を一度見てから門を開いた。


「やれやれ、御開帳だ。一体何処に通じているんだろうな」


 開いた扉の中へ足を一歩踏み入れる。

 身体が全て門の内側に入ると同時に渡った扉は閉まり、前方には一本道が続くばかりだ。

 忍び歩くと言うのも性に合わないため普通に靴の音を鳴らしながら先へと、前へと足を動かす。

 薄ぼんやりとした視界であるが、どうやら何処かの建物の通路なのだろうと思う。その理由は今まで見てきた洞窟の通路と違い、建物の内部と似通っているからだ。

 やや薬品臭く、歩を進めていくうちに僅かだが悲鳴とも嗚咽ともつかない音が耳に入ってきた。

 更に歩を進めると、正面に扉があることがわかる。

 どうやら先ほどの音はここから聴こえてきたようだ。


「さて、ご対面と行こうか」


 豪快に扉を蹴破り、中で何が行われているのかを眺める。

 鉄格子で囲われた檻、その中には希望と言う光を失った少女たちの姿と、ボロ雑巾のような少年たち、そして今まさに嬲られている少女と言うにはやや幼い、一糸纏わぬ少女がいた。

 そんな登場の仕方だったため、困惑の視線や怒りに満ちた視線、縋る様な視線が降り注いだ。


「そんなに熱い視線で出迎えられると悪い気はしないな。ああ、俺の事は別に気にしなくていいぞ、ただの観客だと思ってくれて構わん」


 その言葉に反応を見せたのは児童を今まさに嬲ろうとニタニタと笑みを浮かべていた奴だった。


「お前、ナんだ?」

「今言ったようにただの観客だ、気にすることは無い。ほら、さっさと続けろ、趣味が良いとは微塵も思わんがな」


 おそらく見張りの者が座るための椅子が手近なところにあったため、そこに腰をおろして眺める。

 この様子から考えるに、孕ませ袋としての誘拐だとわかるが決めつけはよろしくない。結果を見てからでも遅くはないだろう。

 あくまで依頼の内容は救助ではなく調査でしかないのだから。


「教団の者デは無いナ、お前、侵入だロ?」

「確かに招かれた訳でも無く勝手に赴いたが、それの何が問題なんだ? ああ、そうか。侵入者は殺せとかそう言ったお決まりのパターンか? それで、お前はどうするっていうんだ? 仲間でも呼ぶのか、それともお前が俺を殺すって言うのか、はっきり言ってどっちでも構わんがな」


 言葉の真意を探ろうとしているのか、一瞬硬直した後に日本語ではない言語でそいつは叫ぶ。  

 察するに仲間でも呼んでいるのだろう。

 しかし誤算があったとすれば、嬲られていた幼さが抜けきらない一糸纏わぬ少女が一瞬の隙を見て此方に逃げてきてしまった事くらいだ。


「おじさん、助けて! 痛いの、もう嫌なの! お願い、助けて!」

「どうして俺が、お前を助けなければいけない? 残念なことだが俺は正義の味方でも何でもないただのおじさんだ、俺は仕事以外の事は一切したくなんてないんだ、他を当たれ」

「なんでぇ、いじわるしないで助けてよぉ」 


 服を掴まれ、涙や鼻水でぐしゃぐしゃになった顔で言われたところで何とも思わないが、汚されるのは気分的にも出費的にも最悪だ。クリーニング代が掛かってしまう。

 服を掴んでいる手を雑に剥がし、自分の後ろに放り投げる。 


「助けてほしいのなら金を払え、何かが欲しいのなら何かを失え、自分の願いだけを聞いて貰おうなんて思うなよ」

「今まで貯めてたお金! 全部あげるから、足りなかったらお年玉とかも全部あげるから助けてよぉ」

 

 こんなガキの貯金なんて高が知れてるし、今回の二束三文の依頼料にさえ遠く及ばない金額だろう。

 命を買うには安すぎる値段でしかない。

 諦めの悪いガキだと思う。

 だが、そう言うのは嫌いではない。

 こんな救いすらない場所で嬲られ、辱められ、それでも諦めずに生きようとする、壊れてもおらず、精神はちゃんと残っている。

 死に救いを求めず、生にしがみつくと言うのは実に人間らしく、醜くも美しさがある。


「本来なら先払いが当然なんだが……まあ、いいだろう。助けてやる、もちろん報酬は忘れるなよォ」

「本当に、助けて……くれるの?」

「なんだ、助けなくていいのならそう言え。お前が助けろと言って、報酬も払うと言ったのだろう? さあ、俺の気分が変わらないうちに答えろよ、俺はそんなに気が長い方ではないからな」


 涙や鼻水でぐしゃぐしゃの顔をごしごし擦って、幼さを残した少女は精一杯の笑顔で言う。


「ありがとうおじさん!」

「答えになっていないが、まあいいだろう。ああ、それと邪魔だからそこから動くなよ」


 駆け寄って来そうな少女に一言釘を刺し、手に持ったトランクケースを床に置く。

 まあ当然ながら増援もご到着しているようだが、数が揃えばいいと言う訳ではない。大事なのは質だ。


「そんなにぞろぞろ人を集めて、一体何をするつもりだァ? 歓迎パーティーではないようだが」

「下等種族ガ、たっタ一匹だガ、此方モ同胞を無為に減らす恐れがあレば全力で殺ス」


 不自由な感じの日本語ではあるが、言いたいことはわかる。

 獅子は兎を狩るのにも全力を尽くすのような感じなのだろう。まあもっとも、相手は獅子ではなく深きものであり魚人と言う方が正しいのだろうが。


「おお、そいつは実に面倒なことこの上ないな。少しくらい手を抜いてくれたって簡単に殺せるぞ、人間なんて生き物はお前が今言ったように下等生物に過ぎんのだからなぁ」 

「お前、本当に人間カ?」

「おいおい、お前らがそれを聞くのかァ? 俺は少なくともお前らよりは如何にも人間ですって言う風貌で、鋭く伸びた爪も無ければ尖った牙も無い、エラがあるわけでも無くどこからどう見ようと人間にしか見えないだろう。それともお前らには俺が化け物にでも見えるっていうのか? まあ、俺が人間以外に見えたのならば、今すぐ眼科にでも行ってこい、少しは今よりマシに世界が見えるだろうよ」


 馬鹿らしい質問に思わず笑ってしまいそうになりながらも、警戒されるよりは怒り狂って襲ってきてもらう方が対処に困らないと言う理由で、挑発じみた言葉を並べて煽る。

 先ほどから会話をしていた者と、その他数名を残し、愚かなことに果敢に突っ込んできてくれる。

 そこで床に置いたトランクケースを蹴り、先頭にいる愚か者に当たるとトランクケースのロックが外れパカリと開く。


「ああ、言い忘れていた。そのトランクケース、中身がとんでもなく危険な奴が入ってるから気を付けた方がいいぞ」


 その言葉を告げる最中にもトランクケースからは黒いネバネバとした液状の何かが、残念なことに一人……一匹の深きものを包み込むなどと生温い表現ではなく、丸ごと飲み込んでいる。

 苦しむ暇もなく飲み込まれた深きものは消化され、黒いネバネバとした液状の何かは周辺にいた深きものどもを手当たり次第と言った風に覆いかぶさり、消化し、栄養を取り込んだことによって肥大化していく。


「そいつはニョグタって言う旧支配者グレート・オールドワンの一部でな、ありえざるものと呼ばれたりする正真正銘の化け物だ。死にたくなかったら抵抗するなァ、とは言ったが既に死んだ奴は運が無かったと諦めてもらうしかないがな」


 本来ならば身体が欠損してしまった時用の回復手段であり、こういった使用法は想定していなかったのだが【偶然】こうなってしまった以上は仕方ないことだろう。


「ドうして、我々を襲ウ!?」 

「笑わせてくれるな、一体いつ、俺が、お前らを、襲ったと言うんだァ? 俺は不運にも床に置いたトランクケースをうっかり蹴っ飛ばしただけだ。言いがかりはやめて貰いたいものだな」

「フ、ふザけるな! それは、ソイツハ、お、お前ガ! コの、バ、化け物メ!」


 恐怖に塗れた表情、そう言った顔で生き残ってしまった深きものどもは精一杯に怒って見せる。

 だが足は震え、手は汗ばみ、死への恐怖は戦意を削ぎ落していく。


「何度も言うが俺はただの人間だ、今の言葉は酷く心が傷ついてしまったなァ。これは慰謝料でも貰わなければ辛すぎて死んでしまうかもしれんな」 

 

 靴の踵で地面をコンっと鳴らす。

 ありえざるもの、ニョグタはそれに反応し肥大化した身体を収縮させながらトランクケースの中に戻っていく。

 明らかに質量を無視したそれは、どういう訳か綺麗にトランクケースに収まるとロックが再びかかり、初めからにも無かったと言う様に静寂だけがこの空間を支配した。 

 そんな中で初めに座った椅子に腰をかける。


「さあ、どうする。何かしようと言う気が無いのなら、金目の物を持ってこい。見逃してやる」

「こ、ココにいる、攫ってきた人間ヲ、解放すル」


 その言葉に、檻の中で蹲っていたり、諦めたように空を見つめるだけだった少女たちは希望を取り戻したかのように檻の鉄格子を掴む。


「そんな事はどうでもいい、俺が依頼を受けたのはそこのガキだけだからなァ。助かりたいのなら金を払え、無償で救われようなんて考えるなァ、何かを求めるなら相応に何かを失え」 

 それは目の前の深きものどもだけではなく、この場にいる者達全員に言えることだ。

 欲しい物を欲しがるだけならば誰にでもできる。欲しい物を手に入れられるものは相応の対価を支払い、何かを失ったモノだけだ。

 それさえもしないでただ救いを求め、助けられることを当然だと思い、無償の善意と言うモノが本当にあるのだとのたまう人間など死んでしまえばいい。


「わ、ワかった、持ってクる、持ってくレば本当に見逃してクれるんだナ?」

「俺は約束は破らない男だ。受け取り次第、このガキだけ連れて帰る。そのあとの事は好きにしろ。ああ、それとこのガキの服もついでに持ってこい」


 その言葉に深きものどものリーダーであろうモノが一人残り、他の連中が慌ただしく部屋の外へと走っていく。

 そして残った深きものが尋ねるように言うのだ。

 

「どウして金品だけで我々を見逃すのダ?」  

「無駄な仕事をしたくないだけだァ。別に俺自身はお前らになんの恨みも無ければ、私的な感情を抱いているわけでも無い。お前らがどんな宗教観でどんな事をしようとそれは一個人に与えられた事由に過ぎない。ただ依頼を受けて、その依頼の調査の過程で、お前らが襲ってきた。だから自己防衛の為に仕方なく説得をした、たったそれだけの事だ。どこでだれがどんな神を崇めようと、崇拝していようと、それは罪ではないだろう? それにお前らのような人類に対する悪役を、根こそぎ始末してしまったら稼ぎが減ってしまうだろう」 

「そウか、そう言うことカ。今後、出会いたくないものダ」


 そんな他愛もない会話をしていると、檻の中に囚われているモノたちから感情を爆発させたかのように叫びが上がる。


「そいつ等を殺してよ! 私たちを、私を助けてよ!」

「なんでその子だけなの! 私も、私を助けてよ!」

「助けてくれないなら訴えてやる! 訴えられたくなかったら解放しろ!」

「貴方に良心は無いの!?」


 やれやれと頭を振り、踵で地面を叩く。

 

「言っただろう、助かりたければ金を払って依頼をしろと。俺は慈善家でも正義の味方でもない、こんな異形のモノ共でも命乞いに金を払う、それだと言うのにお前らは言うに事をかいて訴えるだの良心は無いのかだとのたまい助けられることを、救われることだけを当たり前のことだとでも言う様に、当然のように要求する。誰がそんな人間を、そんなお前らを助けてやりたいっていう気持ちになるっていうんだ? どうせお前らは助けられた後にも言うだろうよ、もっと早くなんで助けなかったと。もっといい方法があったはずだと。もう一度だけ言ってやろう、誰がお前らなんて善意や良心で助けてやるものかよと。助かりたいのなら勝手に助かれ、俺以外の善意や良心と言った道徳観に溢れてる野郎にでも勝手に救われていろ」 

 

 罵声が飛び、殺せと騒ぎ、手直にあったであろうモノを投げてくる。

 媚びるでもなく、ただ自分の要求のみを正当なモノだと思い込み、暴力に訴える。 

 悪とはこういった人間そのものなのではないのかとさえ思えてくる。


「我々は、これを引き渡ス。これでお前は帰ってくれるのダな?」


 いつの間にやら深きものどもは要求したものを袋に詰めて持ってきていたのか、やや離れた場所から宝石や現金がいくらか入った袋を転がし渡してきた。

 その場で中身を軽く眺め、ざっと計算して七桁後半くらいの金額にはなるだろうと確認したところでその袋を担いで持ち上げ、椅子から立ち上がる。

 その袋の一番上に入っていた服を全裸の少女に渡し、服を着るのを待つ。


「服は着たな? 後は何か大事なモノを取られたとかはないか?」

「うん、大丈夫。他のみんなは?」


 服を着て、少し安心したのか少女は周りの心配まで始める。

 駄々を捏ねられても困るため、後は別方向の調査に出向いている奴に全て押し付けることにしよう。


「後から怖いお兄さんが助けに来るだろうよ。鬼が来る前にさっさと帰るぞ」

「鬼? お兄さんじゃないの?」


 その言葉に返事をせず、少女を肩に乗せる。

 そして忘れていたと言う様に深きものどもに向かって言う。


「お前らもさっさとここから逃げることをお勧めしよう」


 そう一言だけ言い残し、蹴破って開けた扉の通路の先へと戻っていく。

 残る仕事が増えてしまったが、とりあえず調査の依頼は終わった。

 さて後は報酬を受け取るだけだ。

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