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ろくでなし  作者: 藤本諄子
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第三章

第三章

 今日もまた雨だった。梅雨の季節だから、仕方ないのかもしれないが、なんとなく憂鬱になる季節でもあった。尋一は仕入れのため出かけていた。一人で店に立っているのは、この上なく退屈だった。

「今日は。」

一人の若い女性客がやってきた。

「いらっしゃい。」

愛子はぶっきらぼうに言った。

「あの、」

女性客は好奇心に満ちた表情をしていた。もしかしたら、着物を買うのは初めてかもしれない。

「どうしたの?」

「あの、私、今月から箏曲習い始めたんです。」

「着物の購入は初めてですか?」

「はい、インターネットでは買っていたのですが、お店に来たのは。」

愛子はそれを聞いてそっとほくそ笑んだ。

「じゃあ、どんな着物をご希望とかあります?」

「はい、小紋です。」

あれ?と思った。

「そんな格の低い着物を?」

愛子はわざと言ってみた。

「格が低いんですか?」

その女性客が代わりに聞いてきた。

「ええ、そういうことになっております。小紋というものは、もともと、カジュアルなものですから、お箏関係に使うのはちょっと、、、。」

「でも、正絹の羽二重であればいいと聞きましたよ。」

はあ、なにも知らないはずなのに、そんな知識はあるのだろうか?

「誰がそれを言ったんですか?」

「うちの師匠です。お箏を弾く人は小紋だからだって。」

「でも、お箏のお稽古に行くときは、大体訪問着じゃありませんか?」

「なんですか、その訪問着とは、、、?」

愛子は、売り台から訪問着を一枚出した。柄こそ豪華なものだったが、売り物にはならないとされているものだった。

「これですよ。こういうものですよ。まったくそれも知らないで店に来るとは驚きです。お稽古に着るのであれば、訪問着のほうがずっといい。そのほうが師匠も喜ばれますし。」

まあ、確かに松の柄を入れ込んだ訪問着であれば、おめでたい柄であるから、喜ぶというのは、まんざら嘘でもなさそうである。

「でも、師匠は、小紋でよいと言ってますよ。」

愛子は次第に腹が立ってきた。

「格の低い着物を着ると、師匠を馬鹿にしているのではないかとみられます。小紋なんて、カジュアルなものを買うのではなく、こういう、松竹梅のきちんとしたものを買っていってください。」

「でも私は、そういわれましたから。」

客は、もう帰りたい、という表情をした。

「それなら、その師匠の方が間違ってるんです。それに、あなたは、生徒なんですから、師匠の方に対して少しでも敬意があるように見せると思わないのですか?それが不思議でたまりませんわ。まったく、そんなんだから、私のところも、そういう業界の方からクレームが来て困ってます。こないだは、生け花の先生から、うちの生徒にこんなものを売りつけてと、抗議されたことがありました。あなたも、その一人なんじゃないでしょうか?」

愛子は少し語勢を強くしていった。

「わ、わかりました。おいくらなんですか?」

客は財布を取り出した。

「ええ、一万円です。」

「た、た、、、。」

客は再び支払いをためらった。

「でも、考えてみてください。訪問着というものは、非常に手の込んだ染物なんですよ。それを数千円で売るなんて、いくらリサイクルと言っても、染めた側のことを考えてください。それに、この着物のほうが、小紋よりずっといいんですから、きっとお師匠様も喜ぶのは目に見えているんです。だからこちらを買うほうがずっと得ですよ。」

「わかりました。」

と、客は一万円を差し出した。

「ありがとうございます。」

愛子は当然のようにそれを受け取った。愛子は丁重に着物を畳んで、それを紙袋に入れた。

「はい、、、。」

客は、それを受け取って、そそくさと出て行った。愛子の顔に久しぶりの笑顔が出た。売上帳に、訪問着一万円と書いたときは、それはそれはうれしくて、天にも昇る気持ちだった。

「ただいま。」

と、尋一が、着物をたくさん持って帰ってきた。

「なんだ、また買い取ったの?」

尋一は売り台にそれらの着物をドスンと置いた。

「これはどういう着物?」

「紬。日常着として着る。」

「ちょっと待ってよ。どうして紬ばかり買い取るの?」

「使い道がないからだろうね。」

尋一はさらりと言った。

「そんなもの買い取ってどうするの!売れなきゃ商売にならないわ!」

「それなら、何とかしようと考えればいいさ。紬は非常に強い生地であるし、少しばかり踏んでも大丈夫。そこが売りなんだと。」

「そんな甘ったれたことばっかり言ってるから、売れないんじゃないの!」

思わず、売り台をたたいてしまった。

「そうなんだけど、仕方ないよ。ただでさえ着物屋は悪い人と見られている時代でしょ。そのようにして販売していたら、誰だって客は来ないよ。それよりも、誰でも入手できるようにしなくちゃ。そのためには、こういうカジュアルな着物のほうがいいんだ。それを提供していかなきゃ。」

「本当にあんたって人はろくでなしだわ。そんな低姿勢だからいつまでたっても店がもうからないのよ。今日だって、売れたのはたったの五着なのに、その三倍もし入れてきて。これじゃあ、売れるどころかたまっていく一方じゃない!」

「でも、もうかるばかりが商売じゃないと思うよ。」

「だから、聖人君子みたいなセリフを言わないでよ、ろくでなしのくせに!いい、あたしたちの米代だって、だんだん薄れてきてるじゃない!そのためにはたくさん儲けることが必要なの!それくらいわかるものだと思うけどな。」

「僕は、そのために何かを変えてしまうのは嫌だな。着物のすばらしさは、お金儲けのためじゃないんだけどな。」

「本当にろくでなしなのね。」

愛子は、もう話もしたくなかった。尋一が、こんなにも理想論ばかりで、金の調達ということに拘泥しないのには、非常に頭を悩ませていた。事実、米びつには、もうわずかな米しか残っていない。これまで、半額とか30パーセントオフとか訳あり商品をかって食費を節約してきたが、それでも足りなくなりそうだった。

「僕は、呉服屋は、怖い店というところにはしたくないんだ。」

尋一は、そういって、大量の紬を売り棚に陳列し始めた。愛子はその顔も見たくなかった。それよりも、明日の米代を何とかしなければ。そのためには、ここにある着物を売りに出さなければいけない。

どこかで男性のうめき声がする。愛子はそんなことなど聞きもせず、さっさと居室に入ってしまった。

翌日、愛子は店に出る気も起らなかった。尋一が一人で接客していた。しばらくして、高齢の女性客がやってきた。

「いらっしゃいませ。」

「こんにちは。あの、私、こんな年なんですが、この年で着物を着てもいいのでしょうか?」

「ああ、初めての方ですか。」

「そうなんです。それに年ですから、若い方のようなものは着れませんし、、、。」

おばあさんは、何か怖がっているようだった。

「ああ、怖がらなくても大丈夫ですよ。ここはどうせ、安いのしか置いてませんから。基本的に、帯と合わせても一万円で揃いますよ。」

全く、売り上げを下げるようなセリフを、平気で口にするな、と、愛子は言いたかった。

「でも、こんな年でも着れるのでしょうか?」

「関係ありませんよ。だって昔は、若い人でもお年を召した方でも着れるようになっていたんですから。」

「でも、何から始めたらいいのかもわからないですし。」

「趣味的に着ますか?それとも式典なんかに?」

「ええ、孫の入学式に着ていきたいのです。」

「わかりました。それなら、正絹のほうがいいでしょうね。これなどいかがですか?」

尋一はおばあさんに、一枚の着物を渡した。ピンク色の訪問着。

「でも、おたかいのでは?」

「ああ、2000円で結構です。」

尋一はさらりと言った。こうして安い値段で売ってしまうのも、愛子は苛立つ原因となった。

「いいんですか、こんなに奇麗なものが2000円なんて。」

「着物がかわいそうなくらいでしょ。でも、着てあげれないほうがもっとかわいそうですよ。だから、着てくれる人に出会わせてあげるのが、呉服屋の務めなんじゃないですか。そのほうが、この着物たちも喜びます。」

「へえ、店長さんがそんな腰が低いなんて信じられませんよ。着物やは怖いというイメージがありましたからね。展示会で押し付けるように買わされそうになったこともありましたからねえ。」

「ああ、よくありますよね。本来、着物なんてそんなことするべきじゃないですよ。洋服で、そんな販売の仕方はしませんよ。それと同じように売ってくれれば、着物ももうちょっと、流行るんじゃないかなあ。」

「ちょっときて見ていいですか?」

「いいですよ。鏡、こっちにありますから。」

おばあさんは、その訪問着を羽織った。

「着付けは、若いときに習ってたんです。ちょっと気取ってお茶を習ってたりしてましたから。」

おばあさんはその訪問着を着ている自分の姿をまじまじと見つめた。

「ああ、サイズもちょうどよさそうですね。こういう呉服屋は、身幅が合わないことが多いのですが。まあ、サイズが合わなくても工夫すれば着られますけど。」

「なんか、やっぱり着物はいいなって気がしてきたわ。」

「そうですか?」

「ええ、一度着物を全部手放したんだけど、またこうして着れたらうれしいわ。やっぱり、孫の入学式だもの。その時くらいは、しっかり日本人らしくしていきたいわよね。でも、今の呉服屋はそう気軽に買えるものじゃないでしょ。だから、怖いなあとおもってしまったの。」

「そうですか。でも、うちは、そんな思いをする必要なないと思ってくれたらうれしいんですけどね。なかなかそうはいかないですけどね。どうしても、呉服屋というのは、今は変な商売とか、堅苦しい商売とか、いろいろ言われてしまいますから。」

「ありがとう、これ、いただいていきます。」

おばあさんはそういった。尋一のセリフを聞いて、安心したのだろう。

「ありがとうございます。」

そういって、最敬礼する尋一を見て、愛子はさらに苛立つ。

「じゃあ、これ、2000円になります。」

おばあさんは一度着物を脱いで、尋一に渡した。尋一はそれを丁重にたたんで、紙袋に入れた。

「はい、こちらですね。」

おばあさんは、2000円を渡した。尋一は合掌してから受け取り、領収書を書いた。

「ありがとうございます、店長さん。」

「じゃあ、この領収書と、こちらの着物をうけとってください。」

「はい、どうもありがとう。」

おばあさんは品物を受け取って満足そうに出ていった。売り上げは二千円だけだったが、尋一はそれでも満足そうだ。それが愛子にはたまらなく嫌だった。

その日やってきた客は、おばあさんだけであった。店を閉めて尋一は戻ってきたが、愛子は、声すらかけたくないほど苛立っていた。

その日の夕食もご飯とみそ汁だけだ。それでも尋一は平気な顔をして、食べている。

愛子は、スマートフォンを見るのも苦痛になってきた。自分たちはこんなみじめな生活をしているのに、SNSで投稿されている画像などを見ると、うらやましくてたまらなくなるのだ。もう、外食なんて、何十年も行っていないような気がする。何十年たっていないわけではないのに、愛子にはそのくらいの時間がたってしまったように見えるのだ。

「あなた。」

と、声をかけてみた。

「あなたは、今これでいいと思う?」

「いいと思うって、十分だと思うよ。」

尋一は当然のように答えた。

「そうじゃなくて、他の人がやってることもやってみたいなあっておもわない?」

愛子が質問しても、

「思わないね。」

としか、言わなかった。なので愛子は質問を変えた。

「ねえ、あなたもスマートフォンを買ったら?」

これは効果的な質問かと思ったが、

「いらない。」

とだけ返ってきた。

「なんで?」

「だって、いろいろ手続きが面倒だし、そんなもの持っていても、使い道はないからね。それに僕はSNSもやる必要もないので。」

「だったら、大学とかの同級生とかと話したりしないの?」

「僕は、学生時代友達が一人もいない。だから、今更つながっても意味はないよ。同級生で僕の声を覚えている人なんていないんじゃないのか。」

信じられない話だった。愛子は高校を中退しているが、友達はいる。

「友達がないから寂しいと思わないの?」

「できなかったものは仕方ないだろ。」

尋一はそう言って、みそ汁を飲み干した。みそ汁といっても、インスタントのものであった。

「寂しくないの?」

「仕方ないよ。君がいうようにろくでなしなんだから。」

商売人にしては卑屈すぎるほど、気の弱いセリフだ。尋一の自己評価は低かった。何をさせても低い。それが愛子には不思議だった。

「どうしてそんな低い自己評価でいられるの?」

「だって、そうなったんだから。ろくでなしはいつまでたってもろくでなしさ。」

そのことは言及するなといいたげに、尋一は言った。

「じゃあ、SNSはなくても、地図アプリとか、質問アプリとかは?」

「地図は本屋で買ってきたのがあるし、質問は誰かに聞けばいいじゃないか。」

「誰かに聞くって誰に?」

「今は同居していないけど、家族に電話することもできるだろうし、和美さんもいるし。その人たちがいるから、僕は不自由とは思わないよ。」

「和美さんだって忙しいじゃない。社長さんって、うちみたいに暇じゃないだろうし、和美さんは有名人でしょうが。それより自分でネットで調べるほうが速いわよ。もう、情報源がパソコンだけで、テレビもステレオも何もない生活はおわりにしましょうよ。こうして商売しても何も儲からないじゃないの。それでは意味がない気がしない?」

尋一は、電化製品が大嫌いで、テレビを置くのを許さなかった。時々箏を弾くことはするが、それ以外音楽を聴くこともなく、ステレオも置かなかった。

「僕はテレビなんて必要ないと思うよ。テレビを持っていたら、必要のないものばっかりほしくなって、ただ、周りと比べるだけの生活になるような気がするんだよね。まあ確かに、世の中のことを知るのはいいことなのかもしれないが、それに振り回されてはいけないとおもうし。それに、どうしても見たかったら、パソコンでテレビを見ればそれでいい。」

「じゃあ、せめてステレオ位おいたら?音楽きいたっていいじゃない。」

「聞きに行く楽しみがなくなるよ。ディスクに録音された音は、機械の音で、本当の音じゃないよ。機械で編集された歌を聴くと、あらゆる点で完璧すぎて、実物を聴くとがっかりして、聞きに行く楽しみも無くなるじゃないか。」

「でも、私はそうは思わないわ。こちらのいうことにも耳を傾けて。」

「ほしいなら、買えばいいさ。僕は一切そういうものは使いたくないけど、君が必要なら持てばいい。」

そのための金がなかった。

「あなたって変な人ね。そういうものを一切ほしがらないなんて。なんで私はこんな生活しかできないんだろ。できれば、私が店を取り仕切りたいものだわ。あなたの売り方は絶対間違ってる。いくら、着物が需要がなくて、値下げしなければだめだと言っても、こちらだって、生活しなきゃいけないのよ。」

「でも、着物は、少数だけじゃ目利きにはなれないよ。お客さんに的確なものを売るためには、在庫は大量にあったほうが、お客さんも選べるだろうからね。」

「そうはいっても、紬はほとんど売れていないわ。みんな売れるのは正絹じゃない。」

「それは紬があるから正絹が美しく見えるだけだよ。きっとどこかに紬をほしがる人もいると思う。」

愛子は、自分が接客してきた中で、紬を買っていった客を見たことがなかった。

「そうだけど、みんな着ていく場所がないって紬を買っていかないでしょ。」

「まあ、一般的に言って冠婚葬祭しか着物は着ないからね。」

それは、愛子にもわかり切っていた。しかし、それではいけない。

「だから、いっそのこと正絹だけにしちゃえば?」

「それはいけないよ。そうしたら、着物を差別することになるよ。紬だろうが、羅紗だろうが、おんなじように販売しなきゃ。」

実は羅紗という生地は、冬は暖かいが、虫に食われやすい生地で、管理が大変であった。それに、普段着しか役に立たないから売れにくいものだった。

「もうちょっと、こっちの話に目を向けて!理想論に走ってしまわないで!」

「でも、呉服屋はそうでなくちゃいけないと思う。今の時代、着物はいつ社会から消えてもおかしくないと思うよ。それを扱うんだから、大量に仕入れて安く売るのが一番いいと思う。それに、この仕事をしていて、引け目を感じることもないしね。僕らは、一日無事に過ごせればそれでいいんだ。だから、これからもこういう感じでこの店をやっていくから。」

何を言っても糠に釘。尋一の理論は変わらなかった。愛子はどうしてなのかどうしてもわからなかった。なぜ、これほどまでに、進展のない生活にこだわりをもつのだろうか。単なるろくでなしという理由でもなさそうである。

「何か理由があるの?あなたがそういう理論に凝り固まっている理由。」

「ないよ。」

尋一は、あっさりと答えた。

「ない?」

「うん。だって、普通に考えれば誰もそうなると思う。」

誰でもそう思うだろうか?こんな、何も進歩のない生活に。

「じゃあ、明日の開店に備えて、店を整理してくるよ。新しく仕入れたものをまだ整理できてないから。それに、もう単衣の季節になるから、それも入れ替えないと。」

と、尋一はお茶を飲んで立ち上がった。その時一瞬だけ顔をしかめたが、愛子は気が付かなかった。そのまま、尋一は店のほうへ行って、着物の整理を始めてしまった。

愛子は大きなため息をついた。こんなみじめな、水ぼらしい生活、いつまで続くのだろうか。少なくとも夫には、それを変えようという気持ちは毛頭ないように見えた。

一方、尋一は、仕入れてきた着物を売り棚に陳列していた。紬だけでなく、羽二重のような高級品で、しつけのついた未使用品もたくさんあった。それは、まだまだ普通に着てもおかしくないくらいのものであった。それらは、丁寧に売り棚に置かれていくが、不意に、その手が止まって、一枚の着物が床に落ちた。

尋一は床に座り込んだ。その顔は真っ青で、右手は胸に触っていた。

遠くで、ハトが鳴いていた。平和の象徴と呼ばれる鳥は、「藤井呉服店」と書かれた看板を飛び立っていった。













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