第三章 雨に濡れた追憶
「この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません」
この日記はとある男の子が書けられた 彼は大切にしている
普通の男性にとっても痛いのこと でも彼に対しては何も言えずに受け入れた
さだめを受け入れる 全ての責任を背負いで
一生懸命で生きてる でも個性のせいで
彼は自分は辛いのは全然知らないらしい 彷徨うこともあまり見ない
本当の欠点は人と見合いはまた下手と思う
日記 名前 xx望
2009年x月x日 天気:曇り時々雨
今日 母はカンで亡くなった
お父さんと手術室の前ですげい泣いてる 悲しみを溺れてしまう
なんで 愛すべき人を守れなっかたことや 自分がこんなに情けないことや
彼は本当に自分が弱い過ぎて何もかも守られなかったことを悔しいと感じる
2014年x月x日 天気 曇り一時雨
父も母のそばに行くわ
でも僕もちゃんと成長した だからただ寂しさと悲しみを感じるだけ
死にたいとか 生きたくないとか そんな言葉は出来るのはありえない
せっかくご両親は僕を育てて この命をやめるのはひどいだろうか
ご両親や お友達や 自分や 体や 全部悪いしないから
そんなことをしたら 誰にも欲しくない それになにも変わらないし
みんなは後ろで見守るじゃないか 自分の傍にはいい事といい人もあるよ
本当にやったら 惜しくじゃないか そんな扱い ただ傷が広げていくなの
もしも人は命を大事にしたら こんなことをするのはありえないだろう
僕はそう思う
2014年2月24日 天気 晴
今夜は雨がない
月の光が床を照らされた
真白なお月様が夜空に掛かっている 最高の景色だ
星々の巡りを見ると自分も歌いたい
この想いは星の上のお二人に伝えたくて
「僕が自分のことを大事にしてから 心配しないでよ ありがとう」
織姫と彦星さん今はどうしているの おふたりは きっと天の川に出会うよ
僕はお二人の一枚写真が机の上におく
だれの誕生日とか 結婚記念日とか 普通の日々も 献香を続ける
たどえ君たちはもう亡くなったとしても またお二人は僕のそばにいるよう
ずっと僕のご両親だから ずっとの家族だから ずっとこの家を大好き
それからもずっと僕のそばで見守るでいい
もしもこれから何が起こしたらまたお二人に話しから
ずっとお二人がくれた幸せを頂戴するわ
だから さようならなんで絶対いわない また会えるから
この場合はありがとうは最も適当な言葉なんだ
お二人からもうたくさんのお祝福を頂きました
僕はちゃんと大切にして
この命と一緒
お母さん お父さん
厚い愛と暖かさをくれてありがとう
これからもよろしくね
2014年3月1日 天気 曇時々晴
あの時の悲しさは今でもすごく痛いけと その治らない傷跡また心の奥でいるけと
それは人生をあきらめる理由にはならない 進めない理由ただ怯えただけ
雨はどんなに激しく 雲はいつかは消えてしまう 日々はいつか晴れてしまう
もしもこのまま雨の中で立ち留またったら 明日とか太陽とかは見えないそ
戻らない日々も 思いたくないことも 何もかも捨てたい でも何度でも忘れきれない
ご両親がいなくなる毎日 僕の音色と旋律はうつむくなる 居場所がなくなるようだ
その度 僕は癒やし系と切なさばかりの音楽を聞く 僕にとっては一番救われたものかも
全然大丈夫じゃないの言葉たち ずっと頭の中で回る 最後に他人の歌詞の役目になる
その旋律と歌詞は激しくて悲しい 苦しいことや 大切なことや すべてのかけらがかき集めてる
元のキャラはセリフを演じる でも僕らの物語は偽りしない 本物の悲しみだ
知ってるはずなのに聴きながら泣いてしまう こんな物語 幸せの結局があるか
あの時いつも将来の生き方を探す 仕事しながら考えてる
ちょうと考えば 実は元の人だれでも感情的な生物だ ただ心が壊れた 故に今日の僕らになる
2014年4月15日 天気 晴時々曇
ずっと曲が好きなので よくカラオケ店に行く
「ここでこのまま 僕が消えてしまっても 誰も知らずに 明日が來るのだろ」注(1)
(これが僕じゃないか)
「目を伏せて何も映らないように これが幸せと思ってた」
「目を伏せて得意に愛想笑い 流されてゆく 私はどこへ行くんだろう」注(2)
(どちも僕の気分)
歌詞を見ると 不意に自分のことと繋がっている
歌いながら泣いているはいつものことだし
こんな声は誰にも聞きたくない 他人の視線を気づいてるのも心配いらない
すべての曲が泣くほど悲しすぎる でも歌いながら気分が逆によくになった
果てて 歌うことを好きになって気がした
一つだけ留意すべきは
僕は少し恥ずかしいし さらに声も女性らしいし 一人当たりの料金も安くなるし
だから常に一人で行く 最後はカラオケ屋の常連になった
2014年4月2日 天気 雨
今日の雨はずっとあがらないね
雨が酷い降ってきた
こんな日々
もしも涙と一緒に零れていくのもおかしくないだろう
もしも悲しさも激しくなるのも雨のせいだろう
でも雨のおかけで
このまま泣いてほうがいいかも おかしくないかも
そして長い時間を過ごして 今の僕はも慣れてる
更に涙の意味を知る
2014月12月 2 8 日 天気 知らない
今年ののおしまいはただ一人だけと
この間は冬休み日なので だからアルバイトをやってみて
でも実はねえ 本当にやりたいこととかできないこととか わかりません
知てるのは もしもこのままずっと何もしないと僕の生活費も必要な料金も ますます足りなっている
今の僕は もしも雨がくるなら
僕は外にいたい 何もしないながら歩き出す 速度も 思いも 何もかも捨ててながら歩き続ける
帰宅後 すごくすっきりだった
傘の上に集めた雨粒は僕が悲しい時に横顔に残した涙とお揃いだ
悲しみを過ごしたのはこんなに嬉しかったかのはずっとこんなの話だろう
時には綺麗な虹が青空で掛かっていることを見ると 不意に「きれいな」の感じがでた
雨がこないとかあがらないとか どちも虹が現れない
世界には あがらない雨はないんだから
ただ生き続ける いつかは雨が止んだの景色を見つけるかも
ただ風の行方を追い続けるだけと それは最後も一つ生き続ける理由になる
自分に幸福の真実を探しながら自分のことを大事にしては楽しい人生になる
真実は本当に最後までも知らないままもかまわないけと
僕はまた若い 色んなことはまた始めるから そんなことを考えばかりことはしない
少なくとも 今の僕にとって
気合いと根性を紡いだ今 そんな簡単に捨てた理由も見つからない
注(1)夜光灯 歌︰茶太
注(2)SLEEPING PRETEND 真里歌