表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
27/34

その27 犬狛国宮殿・王女の部屋


 マイヌの部屋で、コブタエが無心に羽二重餅を作っている。

 その横で間髪入れずに羽二重餅を食べていくマイヌ。

「そろそろシロネ王子がツナ缶を受け取りにいらっしゃる時間ね」マイヌが口のあんこをぬぐう。

「落ち込んでる場合じゃ…」上の空のコブタエ。

「何か言った?」

「部下を信じたい気持ちはわかるけど、やっぱり怪しいです」重ねて上の空のコブタエ。

「もしもし?」

「そうです。私一人でも何とかしなくちゃ!」叫ぶコブタエ。

「コブタエちゃん?」

 マイヌがコブタエに近づこうとした瞬間、フントが飛び込んで来た。

「姫さま! ツナ缶が盗まれました!」

「何ですって!」

「ツナ缶がないとクロネくんが!」

「今、兵士たちに追わせております」

「そうだ、缶切り! 犯人はそれも狙いにくるはずです!」

 コブタエは瞬時に部屋を飛び出していった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ