小学生からの妄想アニメ"敵賊"を小説として書いてみた。
1000年近く前…。とある科学者…博士がいた。その名もゲルズ・シュタイン。その一人の男が開発していた物があった。それは"エース型ロボット"。非常に超高性能なAIが搭載されており、それはもはや人間と何ら変わりないものを持ち合わせていた。そしてエース型ロボットは"戦闘特化型ロボ"だった。非常に高度な耐久性や、潜在的な戦闘本能や高度な戦闘能力を有していた。しかしそのロボの実現には多大なる時間を有した…。ほぼ人間と変わらない超高性能AIの実現は難航を産んだ…。それを実現する上に、自分の命令に従順になり思考レベルで操作可能するといういわば洗脳的なことをしようとゲルズはしていた…。しかしその開発は非常にデリケートであり、ほんの僅かなミスでその超高性能AIはシンギュラリティに達してしまい、自我を持ってしまうのだ。そして自我を持ったエース型ロボットはゲルズの研究室から脱走。その機体数はゆうに数百体を超えるという…。そして開発が進みとうとう完成した…。自分の命令に従順で尚且つ人間思考を可能とする最強の兵器が…。並行して開発していた"ビート型ロボット"と"GBO型ロボット"も同時に完成した。しかし完成したのもつかの間、ゲルズはありえないマヌケなドジを踏んだ。手に持っていたコーヒーを機器にこぼしてしまい、研究室内の機器たちが異常発生。異次元ゲートが発生してしまった。異次元ゲート。別称、異空間ゲート。アナザーディメンションとも呼ばれていた。その空間は様々な色が混合した移植の空間。その空間に1度入ってしまうと出ることが出来なくなってしまう。…まぐれでもゲートが開き、そこに飛び込まない限りは…。ゲルズはそのゲートに吸い込まれた。そして機器に異常が発生したことによりその場にいたエース型ロボット、ビート型ロボット、GBO型ロボットの三体は自我を持ち、体が子供のように小さくなり、人間のように成長するような特性をもつようになった。そしてその三体もゲートに吸い込まれてしまった…。ゲルズは絶望したが運良く目の前に別のゲートが現れた。そこに颯爽と飛び込んだゲルズだが、ゲートの先の目の前にはなんとサイが。その角にゲルズが勢い余ってツッコミぶっ刺さった。サイの角にぶっ刺さって死亡とするという不運かマヌケか。それがゲルズの生涯の最後である。一方、別のゲートに吸い込まれたエース型ロボット、ビート型ロボット、GBO型ロボットの三体は…。
続く
あとがき
やっほーえもえもだよー
小説界隈に初めて乗り出してみました。少しでも広めたいんで活動範囲を広げるためにこのサイトにも投稿することにしました!(pixivにも載せています)
実は私小学生のころから頭の中に妄想アニメってのを作っていてかれこれ今まで続いてるんだ(年数にしたら8、9年くらいかな)
そんくらい続いておきながら誰にも言ってませんでした。
ほんでメモ帳にはめっちゃ妄想アニメの設定とかキャラ書き殴ってるんですよ。
せっかくだから書いてみよっかなって思ったんですけど、流石に小学生とかいうだいぶ昔の話なんて覚えてないのでうろ覚えでやってみます!(
アニメの名前は"敵賊"。
海賊の敵ということで賊を混じって敵賊って名前にしたんだと思います()
いかにも小学生らしいネーミングセンスといいますか
あと内容も例えばキャラの死因とかいかにも小学生って感じですね(2回目)
まあ是非見てってください!!!!!!!!!