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3日目:22/9/13 直江津→佐渡→新潟

3日目:2022/09/13(火)

移動:直江津→佐渡島・小木港→佐渡島・両津港→新潟市


 問題の3日目がやってきました。

 今回の旅行を振り返ってみると、佐渡島で大慌てするわ、新潟のラーメンは全然食べられないわと散々でした。まあ佐渡島は本当に一部しか行っておらず家族旅行とかでそのうち行ければいいなと思っていますし、新潟のラーメンは有名すぎて全国各地にラーメン屋さんがありますので、一生の後悔ほどではないのですが。関西圏で新潟の五大ラーメンを出しているお店があったら、教えていただければ幸いです。


【石橋8:16発→直江津港8:38着 頚城自動車 上越大通り線 (バス)】


 朝食はホテルでいただいたので省略。春日山駅から直江津駅まで電車で行ってそこからバスでもよかったのですが、前日に歩いてきた道を朝でもちょっと歩きたくなかったのと、大通りを散歩してみたいということで、港まで直接バスのみで行くことにしました。バス路線は同じなので途中で直江津駅を通ったのですが、思ったよりこじんまりとした印象でした。乗降客数的にもそれほど多いわけではないので、今は変わってしまった、ということなのでしょうか?あるいは富山駅のでっかいイメージを引きずっていたのかもしれません。

 佐渡島へのアクセスは基本的に佐渡汽船という会社の運営する船で、新型コロナで経営に大打撃を受けたらしく、最近は便が大きく減っているそう。車も乗せられるが高く速度遅めのカーフェリーと、人だけしか乗れないが安く速い(早い)ジェットフォイルが運行されています。佐渡島側に大きな港もあるにはありますが、基本は直江津~小木と新潟~両津の2種類です。地図は佐渡汽船HPの画像を下に引用したのでご覧ください。(https://www.sadokisen.co.jp/timetables/timetable-route1-j) 新潟~両津はそこそこ便が出ているのですが、今回行きに使った直江津~小木便は佐渡汽船側が「直江津-小木便は何とか維持したい」と発表したくらいには苦しいらしく、1日2往復しか運航していません。その早い方の便に乗って、佐渡島へ向かいました。ここまでは予定通りでした。


挿絵(By みてみん)


【直江津港8:55発→小木港10:10着 佐渡汽船ジェットフォイル】


 乗っているだけでは全然分からないのですが、ジェットフォイルは海面からいくらか浮きつつ、時速60kmくらいで爆走するものらしく、カーフェリーだと倍以上時間がかかるところ、1時間ちょっとで佐渡島に上陸することができました。佐渡金山まではおおよそ40km。実はこの時点で失策で、40kmくらいあると知ったのは前日のことだったのです。それまでバスの利便性がよくないので、ワンチャン自転車で行くのもありかなあ、などと考えていたのですが。「トライアスロンをやっている人でも小木港~金山はきつい、と言うくらいの険しい道」と観光案内所の方に教えていただき、レンタカーを検討しますが空きがなく。バスで行くしかなかったのですが、10:20発がすでに出発しており小木港で1時間の待ちが発生しました。反省としては、どの交通手段で行くのかあらかじめはっきり決めてから行く、レンタカーの場合は事前に予約を入れておく勢いが必要、ということですね。佐渡島の道路は本州よりちょっと狭めです、という記述は事前に見ていたので、ペーパードライバーの筆者はすっかりビビッて選択肢から外したのですが、えいやっと行くべきだったのかもしれません。

 またバスも選択肢から外しかけていたのはなぜかというと、とにかくダイヤが薄いから。険しい道ながら40kmなのでそう時間はかからないだろうと思っていたのですが、途中で必ず一回乗り換えが発生し、計2時間かかってしまうのです。


 もともと佐渡島に費やすのは1日の予定でしたので、そこまでがっつり観光はできないだろうとは思っていました。遺跡や博物館が好きな筆者は佐渡金山さえ行ければいい、という考えでしたので、プラスでおいしいご飯を食べて、もう一か所景色のきれいなところに行ければ御の字だろうと考えていたのですが、もたもたしてバスを逃した時点で、佐渡金山「しか」行けないことが確定しました。そしてこれはこの1回目のやらかしとは関係ないのですが、帰りのジェットフォイルも行きと一緒に最終便を予約しておりまして、それが両津港16:25発でした。しかしバスとの接続が絶妙に悪く、間に合うバスはどれだけ遅くしても金山14:00頃発→両津港15:00頃着。港の周りにご飯屋さんがあれば1時間で食べるのもありだったかもしれませんが、両津港がいったいどういうところなのか分かりませんでした。小木港は静かでのどかな場所、旅館こそあれど飲食店がぱっと見た感じなかったので、同じような雰囲気だとすればご飯にはありつけない。そう考えて、金山の近くでお昼を食べる予定を急きょ立てました。


【小木11:25発→佐和田バスステーション12:28着 路線バス・新潟交通佐渡 小木線佐渡病院行】

【佐和田バスステーション12:46発→相川13:06着 新潟交通佐渡 本線佐渡金山行】


 ここで二つ目のやらかし。それは佐渡金山観光の後、どうやって帰りの船が出る両津港まで行くか、ということ。佐渡金山から両津港までは約25km。行きにバスで来たのだから、上で書いた14:00発のバスで帰るのが順当といったところなのですが、なるべく佐渡金山の観光時間を伸ばしたいという思いから、何と自転車で行くことを選択。佐渡金山近くのバス停ではなく、手前で降りたのはレンタサイクルをするため。借りたのは電動アシスト付きのママチャリ。とりあえず佐渡金山の観光をするという目的だけは果たさなければ、の一心で、急ぎ向かいました。

 佐渡金山は観光可能な場所として、実際の採掘作業を再現した展示を見ながら洞内を歩ける宗太夫坑(そうだゆうこう)と、平成元年の閉山まで掘っていた場所を通りながら、実際に使用していた機械類の展示スペースまで見学できる道遊坑(どうゆうこう)の二つがあります。入場の際のチケットも片方だけ、あるいは両方見るバージョンの購入ができ、どちらも最後はお土産屋さんにつながっています。それぞれの見学所要時間は宗太夫坑が30分、道遊坑が40分(史跡 佐渡金山の公式HPより http://www.sado-kinzan.com/course/)。これを今回は合わせて40分で駆け抜けました。本当に堪能したのか??なお、あまり佐渡金山らしい写真がなかったので、省略します。

 そしていよいよチャリ激走のお時間。下にある、金山を出て2kmほど走ったところにある橋からの眺めを撮ったのが14:28と記録に残っています。この時点であと2時間。


挿絵(By みてみん)


 途中急な下り坂が何か所かあって、それらに本当に助けられました。事前に金山~両津港の間は比較的平坦な道が続いており、佐渡の風を感じるのにはいいと教えていただいておりましたが、実際に上り坂らしい上り坂はありませんでした。基本的に下り坂か平坦な道か。それでも途中信号待ちで時間を確認して、「……無理では?」と思うことも何度か。マラソンランナーの気持ちが少しだけ分かった気がしました。当然予定していた昼ごはんを食べる時間などなく、ほぼ休憩なしで25kmを突っ走りました。結果、両津港の到着は、16:03頃。自転車の乗り捨ての手続きをし、お土産を見る時間までありました。ただ、呑気に昼を食べていたら間に合いませんでしたね。今となってはやらかしたな、と笑い話にできますが、走っていた当時は死ぬかと思いました。そして二度とやりたくない。

 結局佐渡島は観光できたのかできなかったのか、よく分からない感じで終わりましたが、満足はしています。あわよくば、何年か後にリベンジをしたいですね。今度は佐渡だけ何泊かする旅行にしたいと思います。


【両津港16:25発→新潟港17:32着 佐渡汽船ジェットフォイル】


 無事本州に戻ってきた時にはすでに足がヘロヘロ、昼を食べていないので空腹で我慢の限界でした。せめてラーメンが食べたい、あわよくばラーメン屋のハシゴがしたいと思いながらジェットフォイルの中でお店を探していました。

 「新潟五大ラーメン」があるほど新潟県はラーメン県だそうです。内訳は、長岡生姜醤油、燕三条背脂、新潟濃厚味噌、新潟あっさり醤油、三条カレー。このうち燕三条背脂と、長岡生姜醤油は絶対食べたいと的を絞っていました。が、新潟市内には燕三条背脂ラーメンを出していそうなお店がなく、新潟駅から一番近かった長岡生姜醤油ラーメンのお店も閉店。第三候補だった濃厚味噌発祥のお店は昼営業しかやっていなかったため、萬代シテイのフードコートで見つけたラーメンを食べました。たぶん新潟濃厚味噌ではありません。


挿絵(By みてみん)


 このあとは萬代シテイを少し散策したい気持ちもありましたが、何より足が限界だったので、そのままホテルで休むことにしました。ちなみにたまたまですが、ホテルが新潟駅すぐ近くで、しかもトレインビューが楽しめる部屋でした。

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