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monologue  作者: 結城 未明
2/9

怖くなって慣れて壊れた

私情です。

苦手な方はブラウザバック( _ _)

昨日も今日も明日も全部が怖くなった。

人と会話するのも怖くなった。

何もかもが怖くなった。


何より一番怖いのは人を信じ続けること。

人にはみんな裏があって裏がない人なんていない。僕はそう思う。もし裏がない人が居たら僕はその人程怖い者はいないんじゃないかな。そうやって自分の外に壁を作る。メンタル防御の壁を。でもね、それも僕にとっては無駄なんだ。だってボロボロだもん。一度壊れたらもう戻せないんだよ。何回また積み上げてもすぐにどこからか崩れていくんだ。平気な顔してるから?、そうだよ。僕良い子だもん。誰にも害を与えず約束も破らない良い子それが僕の表だよ。なんでそんなことするかって?、なんでだろうね。いつのまにかこうなってたんだよ。多分ね、怖かったからなんだよ。怖かった、誰かにいじめられないか怖かった。自意識過剰かもしれないけど怖かった。周りの人が悪口言ってたら自分もどこかで言われてるのかなーって思った。表面ではどーでもいいみたいな顔してるらしいけど、それも全部守るためなんだよ。 それを何年続けたのかな…覚えてないや。あ、そしたらね、僕気付いたんだ。

「自分を偽るのって凄く楽しくて笑えてくる」って。…今、この人何言ってんだろって思ったでしょ。良いよ、それで。でもね本当なんだ。偽ってる時は凄い楽しいの、でもそれが過ぎれば「あれ、何やってるんだろ」って。しまいには、本当の自分がどれか分からなくなったりもした。ほんと、笑えてくる。こんなこと書いてる人大丈夫なのかって言われたりするけど、大丈夫だよ。あ、これだけは聞いてほしい。

「1回だけの言葉でも人は救われたりするんだよ」

そんな綺麗事信じないと思うならそれでも良い。でも僕は昔少しだけ救われたから。


「一緒に帰ろう」


僕にそう言った子は何も考えずに言ったらしい。

「良いの?」って言ったら「?」「なんで?その方が楽しいじゃん」って。


嬉しかった。


でもこう言うこと言ってると綺麗事並べてるって思う人もいるよね。

そう思うならそのままでいいよ。別に正直言って読まれたくてこれを書いたわけじゃないんだよ。(本当に) メモの整理してたらアプリが「コレを読め!」って言ってるかのように目の前に出て来たんだよ、日記が。そういえばこんなこと書いてたなーって思ってもう一回書いてみた。我ながらひどいなぁって思うけどね(笑)


好きなだけ笑っていいよ。僕も笑うから。

じゃあね、

見つけて下さってありがとうございます。

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