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元・魔王と行く異世界征服旅  作者: 天空海濶
第六章 侍の街“シャハル・カラズ”
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九十三話 山道

 雲一つ無い、漆黒の闇に包まれた快晴の夜空。

 快晴にもかかわらず、そこにはポツンと上弦じょうげん朧月おぼろづきが昇っていた。それは魔族の国ならではの現象なのだろう。

 "タウィーザ・バラド"を出発してから数時間、時刻は夜中。

 星の光は無く、朧気おぼろげな月明かりがライ、レイ、エマ、フォンセ、リヤン、キュリテの六人を優しく包み込んでいた。

 今の居場所は次の街へ向かう途中の山道。回りには鮮やかなのだろう木が生い茂っており、朧月おぼろづきが更にぼやけて見える。


「………………」


 パラ、そんな木々に囲まれた場所で、ライが本をめくる音が小さく辺りに響く。

 レイ、フォンセ、リヤン、キュリテの四人は既に就寝しており、かすかに寝息が聞こえていた。


「……まだ寝ないのか? ライの年齢的にはこれからが成長期だろう……早く寝た方が良いんじゃないか……? ライが体を壊すかもしれないから心配だ」


 そんなライに向け、木の上からが話し掛ける影──エマ。エマはライを心配しているらしい。

 ライたちのメンバーでは一番年齢が高いからこそ、他のメンバーの親代わりみたいなものなのだろう。


「え? ……ああ、悪いな。本に集中していたから……。……もう皆は寝たのか?」


 エマの声を聞き、ハッとしたライは本を閉じ、胡座あぐらを掻いている状態でエマの方へ視線をやる。エマは木から飛び降り、ライの目の前に立つ。


「そんなに集中して……一体何を読んでいたんだ……?」


 そしてライが読んでいた本に視線を向け、その本を手に取った。


「ああ、確か……"神の日記(ゴッドダイアリー)"……だっけ? フォンセが再生させた本だ。エマから一部の言葉を教わったし……それを実践する為、本に目を通していたのさ。分からない箇所には自分が知っている言葉を当て嵌め、文章になるよう構成してな。……あとは本を読み進める休憩がてらに謎の老婆から貰ったこれを見ていた」


 ライは胡座あぐらを解き、木に寄り掛かった状態で横になって自分がしていた事を話す。

 "タウィーザ・バラド"で再生させた本。神の日記(ゴッド・ダイアリー)。ライはそれを読み進めており、老婆から貰った物を見ていたのだ。


「成る程、そう言う事か。……まあ、確かにライは勉強熱心だからな。覚えた事を直ぐに復習し、自分に吸収する……良い事じゃないか。……だが、昼間にずっと行動していたライは休まなくてはいけないだろう。魔族は夜行性と聞くが昼間から起きているのは別だからな」


 そんなライの話を聞いて理解するエマ。

 エマは敢えて入れ物の持ち主、老婆の話には突っ込まなかった。ライの様子がおかしくなったと、こっそりレイとキュリテから聞いていたからだ。

 そしてまだ成長性があるライに対して夜更かしは駄目だと告げる。

 まるで親みたいと述べたが、もう親その者のようにも感じる。


「ハハ、悪かったよ。反省する。……けど、たまにはゆっくりと空を眺めるのも悪くないと思うな。歩いている時とか、何時もは上なんか見ずに正面しか見ていないからな。月が出てるのに星は出ていない夜空なんかそうそうお目に掛かれるモノじゃないぞ? しかもその月は快晴なのにぼやけているんだ」


 黄昏たそがれるように朧月おぼろづきの夜空を見上げ、肌に風を感じながら言葉をつづるライ。珍しい月。ライはそれを興味深そうに眺めていた。


「ふふ……その年齢にして空へ興味を示すか。……まあ、空を眺めるのが良いってのには概ね同意するがな」


 何故かエマはそんなライが可笑おかしく感じ、口元を手で覆ってクスクスと笑う。


「……? 何か可笑おかしな事言ったか……俺?」


 エマの笑みを一瞥し、当惑したような表情を見せるライ。特に変な事を言った覚えが無いのに笑みを浮かべていたからだ。エマは口元を緩めながら言葉を続ける。


「いや、何でもない。たまにライは年に見合わない事を言うからな。それが可笑おかしく感じたんだ。よわい十四、五にしては大人びていると思ってな」


「ハハ、そうか。まあ、世界征服を目指しているこの年齢の子供なんて俺くらいだから……な……」


 フワァと欠伸あくびを掻き、目をこするライ。やはり子供、夜更けには眠くなってきたのだろう。大人でも眠くなるのだから当然だ。


「フッ、もう休め。明日には次の街に着く。今回は珍しく幻獣・魔物も襲って来なかったからな。ゆっくりと休めるだろう。街についた瞬間に襲われる可能性を考えれば休める時に休んだ方が良い」


 そんなライに向けて笑みを浮かべながら言葉を発するエマ。

 この世界ではいつ何時なんどき敵に襲われるか分からない。

 街に住んでいるのならその街の兵士などがいるのだが、野宿しているライたちは自分の身は自分で護らなければならないのだ。

 なので休める時には休んだ方が体力の温存などもできてそのような事態に直ぐ様対応できるようになるのである。


「そうか。じゃ、休ませて貰うとするよ。何時も見張りありがとな。……けど、睡眠を余り必要としていなくてもたまには休んだらどうだ?」


「ああ、検討しておくよ」


 そう言い、ライも就寝の体勢に入る。

 今日という日が終わり、明日という日になる。

 未だにぼんやりと浮かんでいる朧月おぼろづきを眺め、見張りの為に木へ上がるエマだった。



*****



「───様。"イルム・アスリー"に引き続き、"タウィーザ・バラド"でも大きな被害があったようです。ベヒモスが目覚めたとか……」


 夜。魔族にとっては一番活発になる時間帯。それはこの者にもいえる事だった。

 魔族の王にして魔神と呼ばれている者──支配者。

 支配者の側近が"タウィーザ・バラド"のベヒモス騒動を支配者に伝えたのだ。それを聞き、寝転がっている支配者が起き上がりつつフッと笑って言葉を発する。


「クク……"イルム・アスリー"の被害に"タウィーザ・バラド"のベヒモス騒動……それに"レイル・マディーナ"近隣の山々が消し飛んだ……この街々は幹部を派遣している場所だ……」


 支配者は側近に向け、幹部の街という事を告げる。被害の起こった街。それは全て、魔族の国の幹部が住んでいる街なのだ。


「はあ……確かにそうですね。しかしそれが何か……?」


 無論、この者は支配者の側近なのでその事については理解している。側近の反応を横に支配者は不敵な笑みをこぼし、言葉を続けた。


「まあ要するに、楽しみはすぐそこまで迫って来ているって事だな。今時支配者に喧嘩を売る奴なんか稀少だ。律儀に幹部を一人一人倒しているなんてよ。世の中にゃ、"俺が支配者になって怠惰たいだな今の支配者共に制裁を加えよう"……なんて息巻くやからも少なくねェが……大抵の場合、支配者おれたちの力を目の当たりにしてその戦意が削がれてよォ……幹部の一人すら倒さずに終わっちまう。そんなつまらねェやかはばかりだ」


 支配者曰く、自分は退屈しているにもかかわらず、挑んでくるような者は現れず暇だと言う事。


「ほう。と申しますと?」


 側近は支配者の言葉を聞き返すように言い、先を促す。つまらない者が多いという事は分かった。ならばそれはどういう事なのか気になっていた。側近の言葉に支配者は、ニッと笑って返した。


「この世界にゃまだ……ちったァ骨のある奴も残っていたんだなって事だ」


 支配者は立ち上がり、闇夜を写し出す窓に近付く。そう遠くない来る日の"楽しみ"に思いをせ、快晴の夜空に浮かぶ朧月おぼろづきを眺めて笑う支配者だった。



*****



 翌日、ライたちは次の街へ向けて早速準備をしていた。準備というのはキュリテにその街の事情を聞き、立ち振舞いなどをその街寄りにする事である。


「……で、どんな格好、振る舞いがその街の主流なんだ? 今までのように今のままで良いのか、それともその街特有のモノがあるのか……」


 ライ、レイ、エマ、フォンセ、リヤン、キュリテの六人は円を組むように顔を見合せながら話し合いをしており、先ずはライがキュリテに話を聞いた。

 それを聞く理由は簡単。その場所に合わせた行動をしなければ変に目立ってしまい、征服するに当たってデメリットが多くなるからだ。


「うーんとねぇ……。何と言うか……普通とは違う感じ……なのかな?」


「「「「「…………?」」」」」


 その問いに対し、何故かほのめかすように言うキュリテ。

 街の事を尋ねているのでそのままの事を言えば良いのだが、どうやらそういう訳でもないらしい。

 訝しげな表情を浮かべているライはキュリテに続けて質問する。


「普通とは違う感じ……って事は、独特の雰囲気があるって事だな? 別に俺は気にしないぞ。同じ国でも全ての街が同じ文化を持っている訳じゃないってのは"イルム・アスリー"と"タウィーザ・バラド"で検証済みだからな。……そしてこれは多分だけど、魔族の国で普通の雰囲気ってのは"レイル・マディーナ"のような街の事だろ?」


 その質問は今から向かう街の雰囲気についてである。

 キュリテが言った"普通とは違う"という言葉から、"レイル・マディーナ"とも、"イルム・アスリー"とも、"タウィーザ・バラド"とも雰囲気が違うと推測するライ。

 違いが少しだけならばほのめかす必要が無いからである。その言葉に対し、今度のキュリテは言葉をほのめかさずに応えた。


「そうだねぇ……確かに独特の雰囲気かも。確か……異国の文化を取り入れていて、街全体をその国に近い感じにしたとかそんな事を何時かの幹部同士の開講で言っていたねー」


 幹部同士の開講とやらが気になるが、やはりその街は独特の雰囲気が漂っていると言う。

 その雰囲気の根源は他国の文化を取り入れている事によって生じるらしい。


「幹部同士の開講で言ってたって事は……キュリテはその街に行った事が無いのか?」


 そして、 ライはキュリテの言い回しに疑問を覚え、キュリテに問うた。

 その街に行った事があるのなら己の目で見た事を言えば良いのだが、キュリテは"幹部同士の開講で"と言ったからである。つまり、キュリテがそれを見ていない可能性があるのだ。ライに言われ、キュリテは頬を人差し指で掻きながら、誤魔化すように笑って言葉を続ける。


「うん……実は行った事がないんだよねぇ。……何て言おうかな、その街を遠目から見た時は外部の者を受け入れないっていう雰囲気だったなぁ。まあ、悪魔で雰囲気だけどね。普通にその雰囲気を楽しむ為に観光している魔族達ひとたちも居たし、問題は無いと思うよ?」


 そして行った事が無い理由わけはその街が他人を受け入れないような雰囲気だからと言う。

 実際は受け入れているらしいが、傍から見れば他人が入り込めない感覚が犇々(ひしひし)と伝わってくるらしい。


「ふぅん? まあ、問題無いなら別に良いか。雰囲気が怪しくても異常なしってパターンがほとんどだ。……まあ、街じゃなく"者"の雰囲気に違和感があったら何かあるけどな」


 それを聞き、観光している魔族が居るならば問題は無さそうだと考えるライ。本当に他人を受け入れていなければ観光する者など居ないからである。

 恐らくその街は、キュリテには合わない雰囲気だったという事なのだろう。


「じゃあ、早速行くか。……だが、キュリテは初めて行くんだよな? キュリテの事はその街の人々に伝わっているのか? "イルム・アスリー"や"タウィーザ・バラド"での騒動が伝わっていたら行動しづらくなるが……俺たちは良いとしてキュリテは立場的にヤバそうだ」


 そしていざ行こうとした時、ライがキュリテを気に掛ける。

 此処に来る前の街々で起こった出来事にキュリテが参戦していたと他の街に伝わっていた場合、幹部の側近であるキュリテの立場が危うくなる可能性があるからだ。

 ライたちの目的は魔族の国ならず全世界の征服。それにキュリテが手を貸したとあればキュリテにスパイ容疑が掛けられ、ライたちと仲良く? なった"レイル・マディーナ"・"イルム・アスリー"・"タウィーザ・バラド"以外の街を自由に行動できなくなる。

 そうなってしまえば残る幹部三人の街に攻め込む時、ライが望んでいない強行突破という形になってしまう。

 そうなると仮に世界征服を達成した時、やはり反乱思考の者が集まって結果的には血で血を洗う争いが起こり、ライの理想から離れてしまうだろう。そうなれば元も子も無い。


「あー、それねー。まあ、多分大丈夫だと思うよ? いざと言う時は私が"マインドコントロール"を行って私よりも上の人以外を洗脳すれば良いし!」


 それに対し、笑顔で物騒な事を口走るキュリテ。ライ的には魔族の国までとはいえ、仲間のようなキュリテにあまり迷惑を掛けたくないのが心情だ。


「そうか。よし、分かった。……じゃ、改めて次の街へ向かうとするか」


 しかしキュリテの言葉を聞き、大丈夫だと本人が言うのでそれを無下にする訳にもいかず先に進む事を決意するライ。

 ライ、レイ、エマ、フォンセ、リヤン、キュリテの六人は歩みを進める。



*****



 出発してから数時間。ライたちはとある生き物の群れに囲まれていた。


「えーと、確かこれは"大蜘蛛おおぐも"だっけ?」



 ──"大蜘蛛おおぐも"とは、巨大な蜘蛛の形をした"妖怪"である。


 妖怪とは概念が具現化し、形が創られ生き物となったモノだ。

 悪戯いたずらしかしない可愛らしい妖怪から、人や生き物の命を奪う残酷な妖怪と、様々な種類がいる。


 この大蜘蛛おおぐもは幻獣・魔物の分類的には魔物だろう。


 その容姿は蜘蛛くもそのもので、大きさは二尺八寸……八十四センチほどだ。


 蜘蛛くもという生き物は巣を張り、そこに引っ掛かった生き物を食すが、それは大蜘蛛おおぐもにも謂える事である。


 比較的に蜘蛛くもが巨大化しただけなので生態は普通の蜘蛛くもと変わらない。

 巣に獲物を引っ掛けて補食するか、引っ掛からなければみずからが行動して補食するかのどちらかである。

 補食する時は普通の蜘蛛くもと同じで、糸を使い獲物を巻き上げ獲物の体液をすする方法だ。


 この場合は木々の間に巨大な巣が見えるが、ライたちは引っ掛かっていない。

 なのでたまたま此処に近付いたので餌と思われているようだ。


 小さな蜘蛛が巨大化し、蜘蛛くもと変わらない生態をしている。それが大蜘蛛おおぐもである。



「妖怪か……初めて見たな……。確かに普通よりはデカいが……悪魔でその程度だな……」


 大蜘蛛おおぐもは普通の蜘蛛より巨大だが、レヴィアタンやベヒモス、その他の巨大生物を見てきたライにとっては感覚が麻痺したのか、然程さほど巨大に感じられなかった。


「けどまあ、たまたま通ったからとはいえ……まだ死ぬつもりは無いからな、殺さない程度に蹴散らすか……!」


『……!?』


 刹那、ライは大地を踏み砕き、今にも飛び掛かろうとしていた大蜘蛛おおぐもよりも先に攻撃を仕掛けた。

 そのまま蹴りを仕掛けたライに蹴り飛ばされた大蜘蛛おおぐもは木々や巣を砕きながら飛んでいき、その姿が見えなくなった。


「確か虫類には痛覚が無いんだっけ? それでも気絶はするだろうし、これくらいが丁度良いな」


 そう呟き、大蜘蛛おおぐも達の真ん中に立つライ。これではまるで狙ってくれと言っているようなモノ。


『『『………………!!』』』


 無論大蜘蛛(おおぐも)はそんなライに向け、一斉に襲い掛かって来た。


「ほーら……よっと!」


 その刹那、ライは大地を踏み砕き、自分の周りに砕けた地面の壁を造る。大蜘蛛達はそれに激突し、人間や魔族でいう脳震盪のうしんとうのような症状が表れて動きが停止した。


「取り敢えず私も……!」


 ライに続き、レイが剣を鞘に納めた状態で振るう。鞘に納めても尚広範囲に攻撃が行き渡り、その太刀筋は打撃となって大蜘蛛おおぐも達を一掃した。


『……!!』


 それから一匹の大蜘蛛おおぐもが遠方から糸を放ち、ライたちの動きを封じようとする。その動きから、本当に身体の大きいだけである蜘蛛という事が窺えた。


「やれやれ、こんな物で止められる訳なかろう……」


 そしてその糸はエマが軽く傘を振って消し飛ばし、爪で裂いて防ぐ。


「"ウォーター"!!」


 それに続くようフォンセが水を放ち、蜘蛛くもを巣や木に叩き付ける。それによって全体に広がった水。それを受け動きが鈍くなる大蜘蛛おおぐも


「よし、取り敢えず逃げようか。無闇な殺生は避けなきゃな」


 そしてそれを一瞥し、ある程度の大蜘蛛おおぐもを機能停止にさせたところでライがその場から離れ、レイたちの元へ寄る。


「「うん、そうだね」」

「「ああ、そうだな」」

「そうだねー」


 レイたちもライの言葉に頷き、大蜘蛛おおぐもの巣から離れる。戦闘に参加していないリヤンとキュリテが逃げ道を確保していた為、大蜘蛛おおぐもと一戦交えたライたちは苦労する事も無くすんなりと通る事が出来た。



*****



「……あれか……」


 その後、大蜘蛛おおぐもの群れから逃れたライたちは森を抜け、川を超え、四つ目の街が見える所まで辿り着いた。

 まだ少々距離がある為に全貌は見えないが、確かに雰囲気が違うという感覚だ。


「さて、あと一踏ん張りだ。行くかァ!」


 街が見え、俄然やる気が溢れるライ。次の街に着くというモノは、言わば一つの目的を達成したという事。だからこそ新たな知識を得る事が出来ると、やる気が出てくるのだろう。

 そうしてライたちは最後の歩みを進め、四つ目の街に乗り込む事にした。

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