第十九章から第二十二章までの登場人物と幻獣・魔物の紹介
登場人物、その他紹介の七回目です。
今まで通り本編とは関係していません。
主要キャラ・幹部の幻獣・魔物
"スルト"
備考・魔物の国の幹部。
魔物の国にある紅い街でライたちと出会った。
"終末の日"に関する炎の巨人。元々は炎の国"ムスペルヘイム"を守っており、戦争の最後に炎を使って世界樹を焼き尽くすと謂われている。
炎の剣を携えており、それを使って戦闘を行う。
髪・黒。
目の色・黒と赤。
肌の色・褐色。
性格・冷静。
"ヴリトラ"
備考・魔物の国の幹部。
魔物の国の森にてライたちと出会った。
生きとし生ける全ての生き物を恨んでおり、"塞ぐ者"や"障害"の異名を持つ。かつて世界を塞いで飢餓や干魃を起こしたと謂われている。
蛇や龍、人の姿などに容姿を変える事が出来て人の姿ならば剣を持った神になれる。
髪・無し。(人化した姿なら黒)
目の色・赤。(人化した姿なら黄色)
肌の色・黒。(人化した姿なら漆黒)
性格・高圧的。
"アジ・ダハーカ"
備考・魔物の国の幹部。
魔物の国の森にてライたちと出会った。
三つの頭を持つとある悪神に生み出された全ての悪の根源。千の魔法を使う事が出来て広げたら天空を覆い尽くす程の翼が生えている。
生まれた瞬間に死に方が決まっており、世界が終わる時全世界の三分の一を貪ると謂われている。
髪・無し。
目の色・赤。
肌の色・白と黒。
性格・意外と穏やか。
"ザッハーク"
備考・アジ・ダハーカの傷口から現れる化身。
魔物の国の森にてライたちと出会った。
両肩から蛇が生えた蛇の王。人間の脳を食い、数千年は生きると謂われている。
髪・様々。
目の色・様々。
肌の色・様々
性格・様々。
"テュポーン"
備考・魔物の国の支配者。
世界樹の第一層でライたちと出会った。
下半身は毒蛇。上半身は人間で翼が生えており肩に複数の蛇が付いている。惑星並みの大きさがある身体を持ち、かつて全宇宙を崩壊させる勢いで暴れ回ったあらゆる怪物の王。炎を吐き、疲れる事のない最強の生物と謂われている。
髪・無し。強いて言えば肩の蛇。(人化した姿なら黒の長髪)
目の色・黒。(人化した姿でも黒)
肌の色・多種多様。(人化した姿なら褐色に近い肌色)
性格・自由だが高圧的。
"ヘル"
備考・魔物の国の支配者の側近。
魔物の国の森にてライたちと出会った。
世界樹にある死者の国"ヘルヘイム"の女神で、死者を蘇らせる力を持っている。
髪・灰色の長髪。
目の色・青。
肌の色・半分が腐敗して青く半分が肌色。
性格・高飛車。
"牛魔王"
備考・魔物の国支配者の側近。
ライとは崩壊途中の世界樹で出会った。
平天大聖や大力王の異名を持ち、かつて孫悟空や沙悟浄、猪八戒と戦った事もある牛の魔王。
髪・茶の短髪と角。
目の色・焦げ茶。
肌の色・褐色に近い肌色。
性格・温厚だが好戦的。
"オーディン"。
備考・世界樹の主神。
ライとは世界樹の第一層で出会った。
戦争と死、詞を司る神で、天候神でもあり全知全能と謂われている。
知識欲が高く、様々な魔術を扱い穿てば必ず勝利するグングニルを持っている。
髪・白髪。
目の色・黒。
肌の色・肌色。
性格・温厚で穏やか。
"ロキ"
備考・火を神格化した悪戯好きの悪神。
ライたちとは世界樹にある人間の国"ミズガルズ"の古城で出会った。
巨人と神の血が混ざっており炎を操る事が出来、巧妙な事に関した様々な異名や空を自由に飛び回れる神具を持っている。
髪・赤の長髪。
目の色・赤。
肌の色・色白。
性格・悪戯好き。
"羅刹天"
備考・全ての鬼神の総称。
ライたちとは会っていない。孫悟空の"降神仙術"によって憑依した。
護法善神の一人にして、悪魔の一人。そして四天王の一人である、破壊と滅亡を司る仏。
男性ならば羅刹娑。女性ならば羅刹私と呼ばれているが、孫悟空が纏った羅刹天は自分の意思で姿を変えられた。
髪・恐らく赤。
目の色・恐らく赤。
肌の色・恐らく褐色。
性格・自信家。
"毘沙門天"
備考・軍神にして守護神。
ライたちとは会っていない。孫悟空の"降神仙術"によって憑依した。
多聞天とも謂われる四天王の一角。前述したように戦いの神であり天界でもかなりの地位に立っている。
髪・恐らく青。
目の色・恐らく青。
肌の色・恐らく色白。
性格・穏やか。
血縁者
『カリーブ・セイブル』
備考・ライの先祖にして魔王の側近だった者。
記憶の中で声を聞いた。
髪・不明。
目の色・不明。
肌の色・不明。
性格・恐らく強気。
『ドゥーシャ・セイブル』
ライの祖母の本名。
幻獣・魔物
""付喪神"
物に宿る神や精霊の総称。
長年使われた物が、その状態。もしくは大切にされたかどうかで幸福や苦痛など様々な恩恵を与える。
"轆轤首"
首が伸びたり飛んだりする妖怪。
本体が眠る事で首が移動し、油と人の血を好む。
"鬼熊"
長年生きた熊が妖怪となった姿。
触れるだけで大抵の生き物を殺す腕力を持っているが、知能は普通の熊と同様なので話す事は出来ず罠などに掛ければ倒せる。
"化け猫"
長生きした猫に妖力が宿り、妖怪となった姿。
知能が高く、二足歩行で歩けたり言葉を発する者も居る。
油を好み、身体能力が普通の猫よりも遥かに高い。
四章分と数百話の終末の日があったので前より登場キャラは増えました。




