第十章から第十二章までの登場人物と幻獣・魔物の紹介
登場人物、その他紹介四回目です。
今まで同様プロットのような物であり、飛ばしても良いものです。
主要キャラ・支配者、幹部の幻獣・魔物
"ドラゴン"
備考・幻獣の国の支配者。
ライたちとは自分の街で出会った。
最強生物にして全ての生き物の王と謳われる幻獣。
口から炎を吐き、その翼で空を飛び回る事が出来る。
髪・無し。
目の色・青。
肌の色・緑。
性格・温厚。
『ナトゥーラ・ニュンフェ("エルフ")』
備考・幻獣の国幹部。
ライたちとは幻獣の国に続く宿で出会った。
美しい容姿と長い耳を持つ幻獣。
知能が高く長生きの種族で身体能力や魔力が高い。
髪・長髪の金。
目の色・青。
肌の色・白。
性格・温厚。
"ワイバーン"
備考・幻獣の国"カトル・ルピエ"の幹部。
レイたちとは自分の街で出会った。
ドラゴンの亜種的存在であり、ドラゴンのような力と容姿を持つ幻獣。
しかしドラゴンよりも凶暴であり、怒り出すと手が付けられなくなる。
髪・無し
目の色・赤
肌の色・青
性格・堅い。
"フェニックス"
備考・幻獣の国"ペルペテュエル・フラム"の幹部。
エマたちとは自分の街で出会った。
炎を纏った輝く鳥であり、不死鳥とも謂われている。
傷を癒す涙と口に含んだ者を不老不死にする血液を持ち死んだら炎となって蘇る事ができる幻獣。
髪・無し。(人化した姿なら赤み掛かった柑子色の長髪)
目の色・鳥の姿なら黒で、人間の姿なら赤い。
肌の色・炎のような羽毛(人化した姿なら肌色)
性格・温厚。
"ガルダ"
備考・幻獣の国"サンティエ・イリュジオン"の幹部。
フォンセたちとは自分の街で出会った。
炎のような輝きを放つ鷲の翼や顔を持つ神鳥。その力は凄まじく、実力は支配者クラスある。
過去に様々な神々を倒しており、レヴィアタンやドラゴンのように最強を謳われている。
髪・赤と金の羽毛。
目の色・鷲の眼。
肌の色・赤と金。
性格・温厚。
"孫悟空"
備考・幻獣の国、支配者の側近。
ライたちとは支配者の街で出会ったが、会話を交わしたのはフォンセたちが相手であり幹部の街に向かう道中。
斉天大聖や美猴王の異名を持ち、かつて天界の神仏に喧嘩を吹っ掛けた事がある。
様々な妖術・仙術を使い、如意金箍棒や觔斗雲の術などを使って戦闘を行う。
髪・金髪。
目の色・黒。
肌の色・肌色。
性格・明るく真面目。
"ジルニトラ"
備考・幻獣の国、支配者の側近。
ライたちとは支配者の街で出会ったが、会話を交わしたのはレイたちが相手であり幹部の街に向かう道中。
龍族の中では珍しく魔法を扱う事が出来、魔法の神と謳われている。
髪・無し。(人化した姿なら黒の長髪)
目の色・龍の姿でも人間の姿でも黒。
肌の色・黒い鱗。(人化した姿なら褐色)
性格・温厚。
"沙悟浄"
備考・幻獣の国、支配者の側近。
ライたちとは支配者の街で出会ったが、会話を交わしたのは幹部の街に向かう道中。
捲簾大将や金身羅漢の異名を持っており、不死身の身体を持つ。
半月刃の付いた降妖宝杖を使ったり水を操って戦闘を行う。
髪・黒のショート。
目の色・青。
肌の色・肌色。
性格・温厚。
"猪八戒"
備考・幻獣の国、支配者の側近。
ライたちとは支配者の街で出会ったが、会話を交わしたのはエマたちが相手であり幹部の街に向かう道中。
天蓬元帥という異名があり、孫悟空、沙悟浄に並ぶ豚の妖怪。
九本歯ノ馬鍬と言う、名前の通り九本の刃がある長物を使って戦闘を行う。
髪・無し?
目の色・黒。
肌の色・ピンク寄りの肌色。
性格・温厚、面倒臭がり屋。
『ブラッド("ヴァンパイア")』
備考・魔物の国、支配者の側近。
出会ったのはブラックのみ。
グールとグーラを従えており、ヴァンパイア族の生き残り。
戦闘は恐らくエマと同じ。
髪・黒。
目の色・赤。
肌の色・白。
性格・物事を天に委ねる。
支配者・幹部・側近以外のキャラ
『クラルテ・フロマ』
備考・ほんの少しでもリヤンを育ててくれた。
リヤンが夢の中で見た、リヤンの母親の妹。
髪・白髪のショート。
目の色・水色。
肌の色・白。
性格・恐らく穏やか。
『レーヴ・フロマ』
備考・
リヤンが夢の中で聞いた母親。
髪・不明。
目の色・不明。
肌の色・不明。
性格・不明。
幻獣・魔物
"ドワーフ"
人間よりも小さく、髭の生えた幻獣。
頑固で義理堅く気難しい。鍛冶を得意としており、強靭な肉体を持っている。
"サラマンダー"
四大エレメントの炎を司る精霊。
小さな龍や蜥蜴のような見た目であり、炎の中で生きる事が出来る。そして詳しく知られていない。
"ウンディーネ"
四大エレメントの水を司る精霊。
魂の無い存在であり、美しい女性のような見た目が多い。
人間の男と結婚できれば魂を得る事が出来るが、浮気されると男を殺さなくては無く、罵倒されると水に還って消えてしまう悲しい精霊。
"シルフ(男性)"・"シルフィード(女性)"
四大エレメントの風を司る精霊。
半透明で美しい女性のような見た目を持つ者が多いが男性も居る。
魂の無い存在であり、人間と結婚できれば魂を得る事が出来る。
その事に欠点は無く、浮気されたり罵倒されても何も起こらない。
"ノーム"
四大エレメントの土を司る精霊。
赤いトンガリ帽子を被った小人であり、争いを好まない温厚な性格。
手先が器用であり、優れた細工品を造る事が出来る。
今回は話の上、人間・魔族のような登場人物が少ないです。
完結まではまだ掛かりそうですが、何卒宜しくお願い致します。




