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非人間的少女  作者: ミクロG
御話のハジマリ
5/5

御話伍

そんな事が度々起こっていた。


周りには見えないものが見えていたり、時々金縛りのようなものに遭うこともしばしば。


さて、本題に戻ろう。何でサキュバスが立ってるんだろう。


「おめでとうございます。貴女は人ならぬ者を統べる頂点になりました。」って言ったきり何も言わない。とりあえず、寒そうだし中に入れてあげようか。


おそるおそる「寒い・・・?」と聞いてみた。

「それなりに。」また黙った。


「な、中に入る?」

「是非お願いします。」また黙った。


「は、入って・・・」

「失礼致します」無口なのかな。なんかもっと悪魔ってお喋りなイメージがあったんだけどな。


「えっと、あなた、名前は何て・・・?」

「私、サキュバスのアーラと申します。この度、人ならぬ者の代表として貴女の護身役として使えさせて頂きます。この命にかえても貴女をお守り致しますので、何卒よろしくお願い致します」


えっと・・・コレ、どーいう事なんでしょうか。

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