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非人間的少女  作者: ミクロG
御話のハジマリ
4/5

御話四


一人・・・多いよね。

「ねぇ、ここに居るのって、あたしと、早希と、美花だけだよね・・・」



「そうだけど・・・どうかしたの?具合でも悪いの?あ、無理しなくていいからね・・・。」


美花は極度の心配性だ。小学生の時からずっと。それとは対象的に早希は、どちらかと言えば楽感的。『とりあえず何かあったらその場で何とかする』タイプだ。



「あんま無理しないでよねー、熱でもあったら大変でしょ」


「うん、気のせいみたい。大丈夫だよ」なんて言ってみるが、本当に一人多い。






美花の後ろに、誰か立っている。ずーっとこっちを見ている。


...あれ、もしかして見えてるのって私だけ??

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