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とある転生者の英雄譚  作者: ストロンチウム
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プロローグ

今まで投稿された小説を読む側でしたが、書いてみたくなったので投稿します。

何卒よろしくお願いします。

俺は佐藤康樹、16歳。日本のとある高校に通うラノベが好きな高校一年生だ。もちろん童貞で、年齢=彼女いない歴の悲しい人である。


ある朝、いつも通りに通学して赤信号を待っていると、横断歩道を大型犬が渡っていた。周りを見ると、横からトラックが突っ込んできている。ドライバーは突っ伏していた。居眠り運転だ。


俺は舌を打ちながら走って犬を突き飛ばした。そして自分も逃げようとしたが、もうすぐそばまでトラックが迫って来ていた。


もう駄目だと諦めて目を瞑った。


…が、一向に衝撃が来ない。目を開けると一面真っ白な世界で浮かんでいた。


「な、なんじゃこりゃぁぁぁぁ⁉︎」


と驚いていると、後ろから美しい声がした。


「目が覚めましたか?」


振り向くと絶世の美女がいた。


「あら、美女とは嬉しいですね。」


「心を読んだ⁉︎」


「嗚呼、すみません。神なので無意識に心を読んでしまうのです。」


…へっ⁉︎神⁉︎


「そうです。私は転生神ラゼバラと申します。あなたは私の眷属を助けて死んでしまったのです。」


そうか、俺は犬を助けてそのまま死んだのか…

眷属ってあの犬のことか?


「狼ですけどね。あなたは自分が死んでしまったのに驚かないのですか?」


「まあ、死んだのは仕方ないですし。」


「強いんですね。コホン、死なせてしまったお詫びとして、あなたには今から俗に言うけんと魔法の世界に転生していただきます。」


「チートもあるんですか⁉︎」


「(なんか急に元気になりましたね…)はい、ですがそれは転生してからのお楽しみということで。」


おお〜!チートもあるのか。


「では、第二の人生をお楽しみください。」


パカッ


え?待って待って!いやいや心の準備させて!


そして俺はだんだん意識を失っていった。





















「では、また会いましょう。神になれる器を持つ者よ」


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