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もし明日終わりが訪れたとしても  作者: くろちゃん
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なぜあなたは僕に未練を「創」らせようとするのですか?

一話目

 唐突だけど僕は今なら世界が終わってもいいと思っている。

なぜって?だって今日僕は盛大に振られたんだもの。しかも、相手は学校一の美少女で僕の幼馴染だよ。

「ごめんなさい。京君のことは男として見れないの」だって。極めつけにそれを見ていたらしいどっかの陽キャにクラスチャットで拡散された。ほんとについてないよ。

 自慢じゃないけど僕はラノベ好きというオタクあるあるの趣味が祟ってクラスの中でのカーストは最下位に近い。なのに、気が狂ったのか僕は心の内に秘めておくはずだった想いをクラスカースト最上位の新藤巫女に伝えてしまった。

ああああああ。明日学校に行ったらきっと噂されるんだろうな...。学校行きたくねぇ。もういっそのこと今夜、地球に巨大隕石でも落ちて世界終わんないかな。いや、そんな天文学的確率ありえないか。疲れた。一日立て込んでいたせいもあって僕はそんなバカげたことを考えながらベッドでの眠りについた。

 「んんっ...」

まあ当然寝つきは悪い。ぼくは夜中に一人目を覚ました。ああ、起きてるとやっぱ振られたこと考えちゃうな。ベッドから起き上がった僕はおもむろに外に出た。案の定、親にはばれなかった。

「外、歩くかな」

目的地もなく足任せに歩く。僕はどうしたらいいんだろう。頭がぐちゃぐちゃだ。明日から、ほんとどうしたらいいんだか。いっそのこと自殺でもしてみようか。いや、でも痛いのは嫌いだしな。注射ですら泣きかける僕には無理だ。

そんなことをグダグダ考えていると僕はいつも行くコンビニについていた。

一作目ですので下手なのはご容赦を!!

この作品が少しでも多くの人の目に触れることを切に願っております。

二話目以降は時間ができ次第投稿させていただく所存でございます。

僭越ながらこの作品が皆様の日常をすこしでも彩るものとなり、楽しみにされることを願います。

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