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VRMMOで魔王やってたら本当に魔王♂になっちゃった!?  作者: †カイト†
VRMMOで魔王プレイしてたら異世界転生しちゃいました!?
4/5

異世界に転生しちゃいました。ver.勇者

勇者サイドのお話です。

 

 僕は、春川 光輝、都内の高校に通うごく普通の高校2年生だ。

 僕は、今学校でも流行っているVRMMORPG「light or dark online」と言うゲームにはまっていて、今日も、LDO内で知り合った友人達とパーティを組みゲームをプレイしてたんだけど、魔王との決戦、まさにその時、急に目の前が光に包まれてそして………


 -神聖大陸 光の王国 王都「シャイン」聖光教会本部 大聖堂・神託の間-


「うぅ、何だったんだ、さっきの光?何かのイベントか?つーか眩しっ!」

 目を覚ますとそこは、光の差し込む真っ白な、神々しい空間だった。

「んー、でもな~んか見覚えあるような?…ん?」


 光に目が慣れ見渡すと、周りには自分のパーティメンバー達もいて、今目を覚ました所のようだ。


「はれ~?なぁにここぉ?どうなったの~?」

「んぁ~、ナンだよさっきの光はよぉ?ってここも何処だよ?」

「ふぇぇ!?いったい全体どうなってるですかぁ!?」

「なっ!何事でござるかぁ!?」

「皆も一緒だったんだね。…とにかく皆!一旦落ち着こう!」


 ……皆が落ち着くのを待って、今の状況を確認する事にした。

「…落ち着いたようだね、とりあえず状況を整理しよう。まずここが何処かだけど…」


 すると、のんびりした口調の竜人族の女性が

「あのぅ~、多分ここって~、王都にある大聖堂の中じゃないかしら~?」


 あぁ!と、納得したように小柄な人族の女の子が言った。

「見覚えがあると思ったらあそこですか!」


 若干不良じみた様相の狼獣人の青年が苛立ったように

「あぁん!大聖堂だぁ!?ナンで暗黒大陸で魔王のヤローと戦ってた俺らがこんなとこいんだよ!」


 と他の皆が騒ぐ中、見た目美人の森人族の女性は、

「こ、これは、まさか今流行りの異世界転生!?はっ!と言うことは拙者ガチの美女エルフに!?ぬぉぉぉぉ!TSキター!ヌフフ、これならば女の子達とごく自然にふれあいを………グフフ、グフグフ、グフフフフ!」


 ヨダレを垂らしながらにやけるその顔は、完全にアウトな顔だった。アバターの外見がいいぶん尚更に。

((((うわっ、キモッ!!))))


(彼女、リアルだと男性みたいだね、うぅ、何かショックだ、)

(あらあらぁ、女の子同士仲良くと思ったらぁ、残念だわぁ。)

(ふぇぇ、気持ち悪いし、何か怖いですぅ)

(キメェなこいつ、ぜってーリアルじゃデブオタのヒキニートだろ。)


「おろ?(ん?何故に皆ドン引きでござるか?………?はっ!しまった顔と声に出てたでござる!!)あっははは、や、嫌だなぁ…冗談だよ!冗談!拙し…コホンッ私は、正真正銘女の子たゾv!」

 と慌てて取り繕うもすでに手遅れである。


「そんな今さらねぇ。」

「取り繕われても、そのぉ、」

「もう遅ぇんだよ!つーか解った後だとキメェだけだぞお前。」

 一同の視線は冷たかった。

 ただ、光輝君だけは、

(うぅ、実は僕も人の事は言えないんだよね。)


 春川 光輝

 ステータス

 ハル

 性別 女

 種族 人族

 職業 聖騎士

 二次職 テイマー

 装備

 武器 聖剣・春光纏う光剣

 サブ 従魔使いの鞭

 防具

 頭 光翼の兜

 上半身 聖騎士の鎧

 下半身 聖騎士のスカート

 腕 親愛のグローブ

 足 春風のブーツ

 外套 春光のマント

 アクセサリ 聖光のロザリオ 烈火のリング

 スキル 剣術 聖剣術 従魔術 光魔法 聖魔法 火魔法 水魔法 風魔法 聖剣解放 限界突破 闇耐性 氷耐性 光の女神の加護

 称号 勇者 聖剣に認められし者 従魔に愛されし者 聖なる癒し手 勇猛なる騎士 僕っ子勇者 モフモフ愛好家


 お分かり頂けただろうか。そう僕もいわゆるネカマでありリアルは男、ゲームの中では女の子なのだ。(これじゃあ本当の事なんて言えないよ~。)


 ※※※


「と、とりあえずだけど、この後どうしよっか?」

「う~ん、そうねぇまずはログアウト出来るか確認してみたらどうかしらぁ?」

「そうですね、皆も確認してくれるかな?」

 一斉にメニューを開き確認するも、


「ふぇ、ど、何処にも無いですぅ」

「ちっ!俺もだ。」

「私も見当たらないわぁ…」

「拙者もでござる。(結局皆にドン引きされこの口調に落ち着いた。)」


 皆、自分のメニュー画面を確認するもログアウトの項目は、何処にも存在しなかった。


「………てことは、本当にここは異世界ってこと?」

「そんな馬鹿な話があるかよ!!」

「でも実際ログアウト出来ないみたいだしッ!誰か来る!」


 ガチャッ、ガシャガシャガシャ、ザッ。

 入り口の扉が開き鎧を纏った兵士達が入って来た。


「おぉ、姫様!どうやら成功のようですぞ!」

「へ?」


 兵士達が左右に分かれ中央からお姫様らしき人物が現れた。


「初めまして勇者様方、私は、この光の王国の第一王女マリアベル・ルツ・ライトと申します。ようこそおいで下さいました。」


 僕達いったいこれからどうなっちゃうの~~!?


(そういえば、あの光に包まれた時一緒に居た魔王さん、どうなったんだろう?…魔王と言っても僕達と同じ日本人のプレイヤーなんだし、異世界でまで戦うことは無いよね?)


はい!てな訳で今回は、勇者君?ちゃん?のお話ですた。そう実は勇者もだったんですねぇ!今後の展開どうなることやら?

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