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怖れていたこと

「ま~」

 竜華は段々言葉を覚え始めた。

 そして今まで乳母さんににまかせていたものがわたしに構ってもらいにくるようになった。


 そして……ついにその時が訪れた。

「ま~、あそ~」

 伸ばされた竜華の手を払い落としてしまった。わたしはどうしても子供の扱いが分からない。

「蝶、落ち着け」

「……」

 竜樹様はしゃがんで竜華にあっちで遊んでくるようにいい、竜華は此方を気にしつつ奥に下がった。


「どうしたんだ?蝶らしくない」

「……分からないのです。手を伸ばされてもその手を取って良いものか」

「当たり前だろう。竜華は蝶の子供なんだから。手を伸ばされたら払い落とすのではなく抱っこしてやれ」

「……分かりました」

遅れました、すいません。

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