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義母と子

「本当に私が行ってもよろしいのですか?あの……父上は何と?」

「わたしは直接聞いた訳ではないの。竜樹様から聞いただけ」

とは言うもののもうすぐわたし、竜樹様、梨竜公主、文官の人たち、護衛の人たちには大命が下るだろう。

「わたし……。ちょっと怖いです。船で行くんですよね?わたし此処から出たことがないので……」

なるほど。確かに公主は此処から出たことがないでしょう。本来なら梨竜公主は此処から出るのは誰かに嫁ぐ時であるはずだから。

「外は……此処より汚れて居ますよ?生易しい世界ではないですよ」

「お嬢様っ!なんてことをおっしゃいます!」

「……いいの。斎花さん。分かっているから。義母様。外を外国を見てみたいと言ったのは私です。後悔はしません」


その2日後。わたしたちに大和へ行くようにという大命が下った。その時にちらっと見た人はあの人で間違えないのだろうか……?でも、今のわたしには自分の役目を果たすのに精一杯だった。

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