嘘の様な本当にあった話
嘘の様な本当にあった話です
十勝沖地震による津波の一部始終を見る事が出来た。自分は高台のグランドが目の前にある、長屋に住んで居たので地震の揺れに対する恐怖は、なかった様に思う。最初に海の水が、全て引いたのには
本当に、驚いた、そこで目にした海の地形は、昔流行ったマカロニウエスタンの映画に出て来る地形その物だった。高台からの自分の場所からは見え無かったが、地元の青年団の人が潮の引いた海に走って行くのが見えた、最初何故そんな行動を青年団の人がするのか理解出来なかったが、後から解ったが結局宮城県沖地震と異なり、北海道はリアス式海岸で無い為、何メ―トル高さで波が押し寄せて来る訳で無く湖海の波が早足で押し寄せ、ただ普段の波が到達する距離を、おそらく10メートル以上は先に到達したみたいだ。その為海に沢山の魚が取り残され、その魚を取りに青年団の人が走って取りに行ったとの事だ。しかし、されど津波堀株では幸い誰も亡くならったが、他の近隣の地域で同じように、魚を取りに行き亡くなった方が何人か居たとの事で、自然と言う大きな力には、本当に人は気お付ける事が必要だと、今自分は仙台市に在住して、宮城県沖地震を自分も体験して、心から思う。ただ、人災なのか天災なのか理解出来ない事故が沢山有って、今でもその点については自分は大きな疑問がある。