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推定有罪  作者: 輝血鬼灯
11/11

epilogue 罪人の幸福

 玉座を狙って兄を罠に嵌めようとした第二王子クラカディルの処分は、王都の隣町にある塔の中に生涯幽閉されるということに決まった。

 罪を犯した者、それを公衆の面前でさらけ出された王族をおざなりに無罪放免にするわけにもいかず、だが実際には大事には至らなかった事件を前に、処刑は重すぎると幾人かの貴族が訴え出たためだ。

 実際当代巫覡の性別確認を怠って彼を妻に迎えようとしていた時点で、クラカディルの策略は策略とも呼べない陳腐で幼稚なものだった。兄のものである継承権を狙ったという事実は軽くはないが、処刑反対派はクラカディルのその致命的な失態を逆手にとり、彼の処分を軽くすることに成功したのだ。

 だがそれでも、一国の王族ともあろう者が生涯幽閉。いくら巫覡のルゥが庇ったところでシャニィディルが聖色を持たぬ王子であるという事実は変わらず、いつか彼が王としての責務を果たせなくなった時のためだけにクラカディルは生かされているも同然だった。

 暗く狭い、みすぼらしい塔の中の一部屋でクラカディルは考える。

 鉄格子の嵌まった窓から差し込む光の中で、彼が見ているものは一枚の肖像画だった。だがそれは彼自身のものでも家族のものでもなく、そこに描かれているのは藁色の髪をした少女――否、少年だ。

 楚々とした美しさで知られる豊穣の巫覡ルゥを描いた一枚だった。塔の中に持ちこむ品の中にこれを発見した検閲官は首を傾げたが、それでも咎め立てはしなかった。世の中には肖像画や本人の持ち物などを利用する呪詛がないでもないが、クラカディルにそんな魔術は使えないからだ。彼が恨みある巫覡の肖像画を持っていたところで、誰も困りはしないと判断された。

 実際、こうして肖像画を持っていてもクラカディルが神殿にいるルゥに対してできることは何もない。せいぜい趣味の悪い気晴らしとして、恨みある相手の絵を刃物で切り刻むことくらいだ。王族の絵と違って巫覡の絵を刻むくらいでは不敬罪にもならない。

 だがそれすらも、この第二王子には不可能だった。

「……畜生」

 力なく宙を罵って、彼は絵の中で微笑む少年に視線を落とす。その本当の姿を、少年であるという事実を、あの粗野で下品であけすけで口の悪いところを知ってしまったというのに、それでもクラカディルにはルゥを嫌悪することができない。

 巫覡の隣にいる兄に嫌味を言いに行くという名目で、何度も顔を合わせてはその姿を目で追っていた。陽だまりのような微笑みが忘れられなかった。

 兄が彼女に――彼に結婚してくれなどという冗談を聞くたびに胸が焼けつきそうになった。聖色を持たぬ兄にとっては次代の神子さえ手際よく確保できれば現巫女を妻にして聖性を補うという発案自体は大したものだと思った。だからこそ彼の口調は真実味を帯びている、本当に危険な冗談だと感じられた。実際、憚ることなく友人だと言ってのける彼らはまるで気の置けない仲だった。

 真実を知った今では、なるほど、「結婚してくれ」が冗談になるはずだ。仲が良いのも当たり前だ。男の友人同士なのだから。

 それでもなお、藁色に輝く髪を本物の小麦に変えて宙に散らした巫覡の姿は今となっても、クラカディルの瞼裏で眩い。

 玉座が欲しくて兄を貶めようとしたのは事実。兄よりも自分の方が優れているという確信も。

 だが自分は、本当は、ただ彼に成り変わりたかっただけなのかもしれない。あの眩い巫覡に愛される兄に。

 クラカディルは肖像画を切り刻むことも叩き割ることもできず、暗い塔の一室でただただ打ちひしがれていた。


 ◆◆◆◆◆


「なぁ、ルゥ。一つ気になることがあるんだが」

 性別が明らかになった今でも変わらずルゥの護衛騎士として務めているラーラは、あれ以来四六時中ルゥの傍にいた。もう数年もすれば立派に年頃と言っていい微妙な年齢の男女を一緒にしておくのは純潔を守るべき巫覡にとっては重大な問題のはずなのだが、この二人に関してはあまりにもこの状態が自然過ぎて周囲も何も言えないのである。

「シャニィディル王子には、本当に大地神の加護があるのか?」

「……ラーラ」

「クラカディル王子の言うことを全面的に信用するわけではないけどさ、彼の言うことにも一理あるだろう。シャニィ様はいい人だけど、あの方が大地の聖色を持たないのは事実だ。私はお前ほどシャニィ様を守ろうとは思えない。私は王でも聖職者でもなくやっぱり泥くさい生活をするこの国の一人の民として、王には本当に大地神の加護を持つ人物が立つべきだと思う。けど」

 そこでラーラは意味深に言葉を切り、金色の瞳でルゥを見た。

「お前がそこまで必死になってシャニィ様を庇うのはどうしてなんだ? ルゥ。それはあの方が神の加護を受けた王になるべき本当の人材だからなのか、それとも――」

 それとも彼が、豊穣の巫覡が全力で守らねば王位継承者の座から引きずり降ろされても仕方のない、本来玉座を継ぐべきではない、真の意味で“聖色を持たぬ王子”だからなのか。

「ラーラ、俺はたぶん神子としては、随分と罪を重ねているんだと思う」

「……ルゥ」

 これはきっと、たぶん罪。

 神殿に連れて来られた初めの頃こそ伸び悩んだルゥだったが、実際その力は男でありながら歴代の巫覡の中では一、二を争う実力の持ち主だ。巫女と言えば女性を指すのが普通だが、ルゥの時は男女問わず、とにかく強い力を持つ神子が捜されていたらしい。

 シャニィディルを守るのは、ルゥが先代神子であった女性から言いつけられた役目の一つでもある。

 そしてそんな周囲の行動こそが、ラーラの問いに対する答でもあった。

「ま、いいさ。私はお前がどんなつもりでも、騎士としてお前を守るだけだから」

「……ありがとう」

 ルゥはシャニィディルとはまた違う、もう一人の友人にただ感謝の言葉を述べた。


 ◆◆◆◆◆


 神子誘拐騒動の顛末として、一番評価が上がったのは実はルゥでもなくシャニィでもないこの人だ。ティーグ=ハルディード伯爵。

 豊穣の巫覡の可憐な聖女像は木端微塵に砕け散ったが、本性を表したルゥはそれはそれで好ましいと相変わらず民衆からの支持を得ていた。友人であるシャニィディル王子のために文字通り一肌脱いだ下町っ子の気性は、これまでのただ美しいだけの神子像ではなく、人の身でありながら大地の神の加護を受ける巫覡としての新たなる人物像を国民たちに植え付けた。それが受け入れられたのだ。

 しかしこうなると一部の人々が気にするのは巫女姫と聖騎士――ルゥとティーグが恋人同士のように愛情を育んでいるという噂のことで、髪も切って見た目にも神秘性が薄れとっつきやすくなったルゥのもとには、真偽を聞きたがる神殿の下働きの者や聖騎士の一部などがこっそりと訪ねてきたりもした。

 そのたびにルゥは彼らにこう返している。

「ああ、あの噂ね。あれは実は、俺とシャニィが考えた作戦にティーグ様も協力してもらっただけなんだ。シャニィの敵が俺を男だと思っていたら、あんな作戦には出ないはずだろう。だからあえて噂を流すことで、ああして罠をはっていたんだよ。ティーグ様は俺とのことであえて悪評を立てられたり御自身が狙われる危険性もかえりみずに俺たちに協力してくれたんだ」

 ただ単に流れた噂を聞いただけの人々はこれで大概が納得した。そのおかげで、ティーグは自国の王子と豊穣の巫覡のために体を張った功労者として人々から更に評価されることになったのだ。

 だがティーグの同僚の聖騎士など、一部の人間はルゥに疑問を投げかけた。

「けれど私には、あなたと恋仲になったと告げて来たハルディードが本当にそのこと自体を喜んでいるように見えました。あいつはいくら王子のためとはいえ、あんな風に人をだますために自然に演技ができるような人間ではありません」

「それでも、そうなんだよ。――まさかティーグ様のような高潔な聖騎士が、男の俺に本気で告白するわけないだろう?」

「……そうかもしれませんね」

 ルゥの口から事情を察し、ティーグと仲が良い者ほどそれ以降は口を噤んだ。確かにルゥとティーグが付き合っているという噂を真実だとしてしまうと、ティーグには致命的な汚点となる。貴族である彼はいずれは妻を得て後継者を残さねばならないのだ。いくら着飾った姿が可憐であろうと、少年巫覡との恋など洒落にはならない。

 ルゥがあのまま性別を公言せずにいずれ巫覡の座を退くことになったのであれば、問題はなかった。世間に女性だと思われていた高貴な神子との恋ならば、ティーグという男の品性を貶めるものではない。だが少年巫覡とそれを守る聖騎士との恋など、赦されるものではない。

「巫覡殿」

 噂の真偽を確認に来た聖騎士が立ち去り、いつものように託宣の間で一人ぽつんと座り込んでぼんやりとしていたルゥはその声にハッと顔をあげた。

 そこには、いつも隙なく身なりを整え、聖騎士団内で相変わらず「歩く規律」と呼ばれる真面目な騎士が立っていた。

「ティーグ様」

「事件の後はごたごたしていて……こうしてお会いするのは久方ぶりですね」

 整ってはいるがあまり派手に華やいでいるわけではなく、ただただ穏やかな顔立ちの青年はやはりその口元に穏やかな淡い笑みを浮かべた。そうして、隣いいですか、とルゥの傍らに腰を下ろす。

「「あの」」

 しばらく沈黙の時間が流れ、耐えきれず言葉を発しようとしたのは二人同時だった。

「も、申し訳ありません。どうぞ」

「いえ、ティーグ様の方こそ。何か御用があってこちらにいらっしゃったのではありませんか?」

「私の用など……」

 一度引きかけたティーグは、しかしルゥの言葉に気を取り直したように視線を上げた。強い瞳に、ルゥは射すくめられたように身動きができなくなる。

「いいえ。そうですね、私は確かに用があったのです。ルゥ様、他でもないあなたに」

「ティーグ様」

 ルゥは、ついにこの時が来たのだと悟って身を縮めた。

 男だと暴露したその時から、ルゥはティーグに責められることを覚悟していた。その時がようやくやってきたのだ。彼は彼を騙していたのだから。

「ルゥ様……家名はないのでしたか」

「はい……私は……俺は、ただのルゥです。地位も、名誉も、何もない、ただの」

 ルゥは胸の前でぎゅっと手を握り締めた。

「ごめんなさい。俺は……あなたを騙していました。男だということを、隠して」

「……あなたは、本当に男の子だったのですね」

 藁色の髪を肩に届かぬほど短く切っても、裾の長いゆったりとした衣装を着ればまだ少女に見えるルゥである。だがティーグはもはや、彼が見た目通りの「聖女」ではないことを知っている。

 そして彼はルゥにとって、意外なことを言いだした。

「でしたら、あなたは謝られることはありません。私は、最初からそれを知ってましたから」

「へ?」

 思わず素っ頓狂な声をあげてしまったルゥは、慌てて口元を押さえながら尋ねた。

「だ、だってあの時、はっきり“理想の少女”って」

 するとティーグは困った顔を見せる。

「あの時は……こちらの方こそ申し訳ありませんでした」

「ティーグ様は、やっぱり私に告白してくださったことなど、後悔しているのですよね」

 ティーグの謝罪に、ルゥは驚きから一転して暗い気持ちになった。そうだ。彼が最初からルゥが男だと知っていたということは、あの告白も何か別の思惑があってのことで、ルゥとの付き合いを望んでいたわけではないのかもしれない。

「ち、違います! 待って下さい! 話を聞いてください!」

 咄嗟にティーグはルゥの両手を強く握りしめた。騎士のあまりの力に、思わずルゥは「痛っ」と声をあげる。

「も、申し訳ありません!」

「お、俺の方こそ。その、ひ弱でごめんなさい」

 何かこのままだと永遠に二人して謝りどおしで話が進まなきそうな気がしてきた。ルゥは意を決して顔を上げ、ティーグは今度こそ力加減を考えて優しくルゥの手を握ったまま口を開く。

「私は、聖騎士とは名ばかりの、本当は不甲斐ない男です。ルゥ様。だから……だから、あの時も、言えなかったのです。本当は、男であってもあなたが好き、だとは」

「え……」

「あなたは皆から少女だと思われていたようだから、男である私が“少女”である豊穣の聖女に告白するのだと思われれば、その答がどんなものであろうとも、あなたに軽蔑されることだけはないと考えて……私は、臆病だったのです。男であるあなたに告白する男の自分が、あなたの目にどう映るのかを考えると、怖くて仕方がなかった」

 ルゥはティーグの緑の瞳をじっと見つめた。自分より十二歳年上の青年の目には、確かに穏やかさの中に迷いがある。

「男色を深く拒絶する者もいますから、もしも私が、男でありながら同性であるあなたを愛してしまったことを、気持ち悪いなどと思われたら――それが怖くて、私はついあの時、あなたに少女と呼びかけてしまったのです。それならばもしこの想いをあなたに受け入れられなかったとしても、あなたは完璧な聖女の顔で、男に恋をした私を振ってくださる……もしくは、ただの笑い話で終わらせてくれたでしょうから」

 だがティーグの危惧は良い方向に外れ、ルゥは彼の想いを受け入れて恋人となった。それ自体は予想外の喜ばしいことだったが、彼は今度は、別の問題に悩まされることとなった。

「ですがそうしたら……今度は、この胸の奥にある本当の気持ちを伝える機会を逃し続けてしまいました。ですからルゥ様、私が、私こそがあなたを騙していたようなものなのです」

「そんなこと!」

 ルゥは叫んだ。夢中で彼の胸に飛び込む。

「俺の方こそ……ごめんなさい! あなたが俺のことを女の子だと思ってると思って、本当は男なんだって言えなかった」

 この想いは、きっと罪。

 彼らは二人してそう想っていたのだ。口にした言葉よりも遥かに強い思いを身の内に隠し、伝えそびれ続けたために。

 例え彼らが何の取り柄もない町人だったとしても、異性である豊穣の聖女や貴族聖騎士に告白するよりも、何もない同性に告白する方が勇気が必要だ。

 断られるだけならまだいい。けれどもしも、軽蔑され、存在そのものを拒絶されてしまったら。目も合わせてくれぬようになったらどうしようかと。それを案じ続けていた。当たって砕けろという言葉もあるが、砕けてもすぐに立ち直れる程度に小さな想いならば、そもそもこんな風に悩んだりはしない。

 好きで好きで、近寄りたくて傍にいたくて一緒に時を過ごしたくて。

 だけど嫌われてしまうくらいなら、何もなく巫覡と聖騎士の関係を維持しているだけの方が良かった。絶対に恋人になりたいという欲求よりも、その怯えの方が強かった。

 お互いに臆病で、足踏みして、周り道をして――けれど二人は、ようやくお互いの中に本当の想いを見つけた。

「ルゥ様……」

 ティーグが自らの腕の中に飛び込んできた少年をぎゅっと抱きしめる。先程の反省を活かして、今度はちゃんと力の加減をしていた。

 たとえ相手への嘘や偽りがなくなっても、この気持ちが罪だということには変わりはない。神にのみ身を捧げ聖性を保つべき巫覡が、生身の人間を愛するなど。

 それでもただこうして抱き合っているだけで眩暈のするような幸福をルゥもティーグも感じていた。心が通じ合うというこれだけで、きっと、体を許すよりも深い幸せを今、間違いなく感じている。

「あー、その、二人とも」

「いや、邪魔してごめんねぇ」

「!」

 ルゥたちは我に帰った。託宣の間の入口に、ラーラとシャニィが複雑な表情で立っている。

「ちょっと用があって呼びにきたんだけど……えーと、後の方がいいかな」

「わぁああ! 別になんでもない! なんでもないから! 今行くから!」

 ルゥは名残惜しさを振り払ってティーグの腕から抜け出してシャニィのもとへと駆けだした。その顔が真っ赤なことは、どんな勇者でも指摘できない。

「ハルディード伯」

 ぽつんとその場に立ちつくすティーグには、ラーラが声をかけた。

「めでたく両想いになったことは結構ですが、神子を穢すことだけはこの私が赦しませんから。その時はあなたが相手であろうと、私が斬ります。それと、」

 今回の一件でようやくラーラが少女だということに気づいた(こちらは素で勘違いしていた)ティーグは、その言葉に苦笑を禁じ得なかった。しかし彼は、次のラーラの言葉に目を丸くする。

「ルゥを泣かせるようなことがあっても、私は絶対にあなたを赦しませんから」

「ラーラ殿。君は」

「私はルゥの友達ですよ。何があっても、絶対にね」

 銀の王子への友情に力と身を捧げ、ティーグと先のない恋をしていると思いながら寂しそうな顔をしていたルゥをラーラはずっと見て来た。今は今度こそ本当の幸せの絶頂にいるようだが、また今後何があるかはわからない。ルゥに仄かに思いを寄せていたクラカディルだって、まだ幽閉されただけで生きているのだ。

 男が好きだと言えなくて相手を聖女にまつりあげるようなティーグを心の底から駄目な男だと思っているラーラは、やはりこの苦境で巫覡たるルゥを守れる騎士は自分しかいないと決意を新たにする。

 ある意味で男女と言う性別の差を越え、最もまともで健全な友情をルゥと築いているのはこのラーラだけかもしれない。

「わかっている。私は何があっても、もうルゥ様を悲しませたりはしない」

「その意気です」

 誰が裁く訳でもないけれど、彼を不安にさせ悲しませていたのはティーグが犯した罪だ。これもたぶん罪。二度目はきっと赦されない。なにより自分が赦さない。

「お待ちください! ルゥ様! 殿下!」

 二人の騎士は、愛し守るべき巫覡と、その巫覡が守る王子を追ってゆったりと駆けだした。




 了.



 

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