【プロットタイプ】私の為に死ねる?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
※『小説家になろう』、『カクヨム』様にも投稿をしております。
注意事項2
死ねるよなぁ!!!!!!!! 勿論!!!!
とか思いながら。
どれだけ相手を思っていても、相手が同じ様に思ってくれるかは、また別の話である。親愛然り、友愛しかり、相手が同じものをくれるかどうかは分からない。
そうした意味では私は一生このままなのかも知れない。
千房瑠衣とは私の同居人である。そして旦那である。プロポーズは彼からされた。しかし到底プロポーズと呼ばれるものではなく、消去法であった。
勿論、皆が予測するような『大恋愛』などと言うものから果てしなく遠い位置にあり、ある意味で真逆の立場である。
不満はあるかと言われたら、無いことはない。時折邪な感情を適当に去なす事が面倒な程度で。
「たまにいるじゃない? 友愛と恋愛を区別出来ない人。あーえーっと、人か、それ以外かっていうか。懐いている人にめっちゃ甘えるけれども、それ以外の人は名前さえ覚えない様な好き嫌いの激しい人。
そういう人って愛人馬鹿みたいに作るし、同性であっても関係持つ事に抵抗一切ないタイプ。まぁ『好きだから』で済ませるタイプ。だけど、君も少なからずそのタイプ?」
「あ?」
無駄な事には一切返事をしない。適当なアイコンタクトで済ませて終わり。その同居人物凄く嫌そうに、ある意味で憎悪さえ滲ませる様な顔で、此方を睨めつけた。
「お前、何時からそんなに目が曇ったんだ? そこまで見る目が無くなったんだ?」
「いや、そういう意味ではなく。なんなら愛人馬鹿みたいに作るとか、同性でも構わないとかやりかねないのは大真面目に私の方なんだけど。
今上げた例は恋愛よりだけど、友愛に傾いた場合? 君ってさぁ、人類は好きだけど、愛してるのは極わずかじゃない?」
この瑠衣という男。基本的に人に対する愛を持つ。生まれながらに病弱。生死の境を彷徨うことも多くあった。そのせいか『頑張り』を高く評価する。人形を愛するのも『人に近づく意志を感じるから』。物を書くのもを残すのも、『生きた証を残したいから』。
だがこの現代、そこまで熱量やら覚悟を持って、例え灰になっても進む人間はそうそういない。だから、好きではあるけれど愛してない。でも、一度『愛する』と決めた物に対しては、やはり親身である。
触られる事が嫌いなのに、私が触れることも許すし、ゴネれば最終的に旅を共にする。私以上に脆い諭羅のメンタルも同時並行で面倒を見ることもある。でも。
「めっちゃ、愛を感じる。けども、何処まで行っても親愛。恋愛みたいな、独特の距離の近さとかは、なんか感じない。そして其れはごく一部、人と認めた人にしか渡さない。
だから、めっちゃ愛人作るし、お眼鏡に叶えば同性OK。ってタイプの恋愛ではなく親愛版? 諭羅の為に死ねる? 私の為に死んでくれる?」
そういうとただ黙って見返した。
あのーさ、史実の高杉晋作さん。
こういうタイプ。あー恋愛的な意味でね。
奥さんは好き。愛人も作る。友人に鬼手紙(今で言う鬼チャットみたいな)する。
でも誰か好きになったからお前要らねぇ。
どうでも良い。あんた誰?
って感じじゃなくて、全方位に重い。
めっちゃ自分の死後のこと口出すし、贈り物渡すし、重すぎてドン引く言葉書くし、結構マメ。
好きになった人全員愛してる。
それ以外どうでも良い。性別とかマジでどうでも良い。
そういう感じの人。
※確か見知らぬ人が死んでも へー。みたいな冷めた態度だった気がする。普通に弁当食ってるしね。
※身内認定した相手がそうなったら誰よりもバチ切れるんだけどさ。
※気になった人は調べて見てね。
愛がド級に重いから。妻、愛人、友人全てに至るまで。
瑠衣ってこういう動的な感情、つまり恋愛的なクソデカ感情は向けてないんですよ。
別に贈り物しないし、鬼チャットしないし。
でも信じていた人の為に死ねるか? と言われたら多分死ねる。臓器とか渡せちゃうタイプ。
でも普段は静的な感情、つまり友愛的なクソデカ感情。
あ、此奴メンタルイカれてるな。傍にいてやるか。
触られるの嫌いだけど、ま、ゴネてるし。特別な。
みたいな。
そういう感じ。
でも恋愛じゃないんだよね。
『良いから俺を見ろ!! 構え!! 返事しろ!!』
みたいなのが多くない恋愛ってさぁ。
※子供っぽいけど、恋愛ってそんなイメージ。
自分から欲しがっても、求めてもくれないんだよねぇ。




