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ゼロから始める軍神少女  作者:
第一巻:二つの戦場、二人の将軍 (だいいっかん:ふたつのせんじょう、ふたりのしょうぐん)
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将軍の対決、季節外れの寒気

春はすでに、有無を言わせぬ様相でこの辺境の森に舞い降りていた。


積雪はとうに溶け、万物を育む清泉と化し、林間の土地を柔らかく湿らせていた。芽吹いたばかりの幾重にも重なる樹冠を陽光が突き抜け、無数の温かく躍動する光の斑点へと切り分けられ、苔むした岩や名も知らぬ紫色の野花の上に降り注いでいる。空気中には土の芳香、木の葉の清々しい香り、そしてあるかないかの花の蜜の甘い匂いが満ちていた。時折、大胆な栗鼠が一本の木の梢からもう一本へと飛び移り、一陣の細やかな木の葉の「サラサラ」という音を立てる。


全てが生命の息吹に満ちていた。


しかし、この生命力あふれる絵巻物の中に、一つの粗末な木造の野営地が、まるで醜い傷跡のように、丘陵の麓の人為的に切り開かれた空き地に唐突に烙印のように刻まれていた。それは周りの全てと不釣り合いで、粛殺と陰謀の気を放っていた。


シミアは森を出て、まさに野営地へと向かおうとした時、一人の覆面をした影が鬼神のように音もなく彼女の目の前に現れた。


彼女はとうに準備していたアルヴィン将軍直筆の手紙を、ここに潜伏していた鋼心連邦の密偵に手渡した。相手は手紙を受け取ると、鋭い眼差しで彼女を上から下まで値踏みし、それからようやく踵を返して前方の野営地の中へと消えていった。


待っている間、シミアにはこの彼女が自らの手で選んだ、自分の「骨を埋める場所」を観察する十分な時間があった。


ここは鋼心連邦と永遠の烈陽帝国の間の砂漠から、わずか半日の道のりだ。辺鄙な地理的位置が、ここを行き交ういかなる商隊にも絶対に発見されることのないようにしている。そしてローレンス王国がこの地域に対する防備を怠っていたおかげで、この小さな後方支援の拠点は、ほんの少しの時日さえあれば辺境全体の防衛線を揺るがすに足る大型の補給センターへと発展することができた。


一陣の茂みが揺れる音が、彼女の思索を現実へと引き戻した。


カシウスが茂みをかき分け、落ち着いた足取りで彼女に歩み寄ってきた。彼の顔には依然として、あの温和で人を春風に浴するような笑みが浮かんでいた。


「久しぶりだね、シミア君」シミアの氷のような、一片の感情も帯びていない目を見て、彼の顔の笑みはわずかに収まった。「思うに君は今、もう私をこの先生とは認めたくないだろうね」


シミアはスカートの裾を持ち上げ、彼に一つの完璧な学生としての礼をした。


「カシウス先生、この数日間ご機嫌よくお過ごしだったことを願っております」そして彼女は顔を上げ、一種懇願に近い口調で尋ねた。「始まる前に、まずシャルに会わせてはいただけませんか?」


カシウスは直ちに頷き、その顔に寛大な表情を浮かべた。


「問題ない、もちろん問題ないとも。しかしここは安全ではない。我々の話が終わったら一緒に野営地に入れば、君は自ずと君のあの愛する女中に会うことができる」


その答えを聞き、シミアのあのずっと宙に浮いていた心がようやく半分安堵した。彼女は一歩前に出て、あのこの上なく断固とした目でカシウスを直視した。


「カシウス先生、あなたはなぜローレンス王国を裏切ったのですか?」


「ハハハ」カシウスは大声で笑った。まるで何か面白い質問でも聞いたかのように。「シミア君、その質問に答える前に、どうか改めて自己紹介させてはもらえないだろうか」


「私、鋼心連邦『静寂の刃』傭兵団、退役老兵、カシウスと申す」彼はわずかに身をかがめ、まるで舞台でカーテンコールに応える役者のようだった。「私はある大物からの依頼を受け、ローレンス王国内部に潜伏し、一つの……大陸全体の平和を脅かす可能性のある『潜在的危険』を監視する任にあたっていた」


「潜在的危険? それは……わたくしのことですか?」


カシウスの目に一筋の隠しようのない称賛の光が閃いた。彼は首を横に振り、口元に一本の指を立てた。


「私はこれほど性急な生徒を教えた覚えはないのだがね。シミア君、ある事柄は君が我々の側にきてくれれば自ずと分かることだ」


「カシウス先生、今引き返せばまだ間に合います」シミアはまた一歩前に詰め寄り、一種懇願に近い口調で言った。「あなたはすでに傭兵団を退役されたのではありませんか? なぜまだこれらの紛争に執着なさるのですか? なぜ……」


「間に合うだと?」カシウスは彼女の言葉を遮り、その顔の笑みは消え、代わりに一種この上なく真剣な「師」としての表情が浮かんだ。


「シミア君、私がまるで極悪非道な悪人であるかのように言うのはやめてくれたまえ。私はずっと正義の事を行ってきた。今、君に教えてやろう。何が真の『正義』であるかを」


彼の声は低く、そして人を惑わすような力に満ちていた。


「シミア君、君はおそらくまだ気づいていないのだろう。君の天分はローレンス王国を救うのではなく、大陸全体を戦争の絶路へと突き落としているのだ! 君は一種怪物のような才能を持っている。君のあの『黄金回廊』の計画は、知らず知らずのうちに無数の人々の人生を変えてしまう! 君が商隊を守るために使うあの堡塁は、ローレンス王国が対外侵略を行うための後方支援網となる! 君が心血を注いで養ったあの貴族たちは、手の中の富を隣国に向ける刀剣へと変えるだろう! そしてあの若き女王は、権力の味を知った後、直ちに彼女のあの拡充された近衛軍を、一つの誰も止めることのできない侵略軍団へと変貌させるだろう! 君の言う所謂『ローレンス王国を強くする』ことの代償は、数十万の平民を路頭に迷わせ、五つの国家を君の計画のせいで一つの不死不休の全面戦争へと勃発させることなのだ! 君のその無邪気さが、全ての隣国の首にかけられる冷たい絞首索となるのだ!」


「怪物」……


その言葉が、まるで錆びついた鍵のように猛然と、シミアのあの封印された前世の記憶をこじ開けた。両親に捨てられた時、彼らの目に浮かんでいた隠しようのない恐怖。親戚に唾棄された時、彼らの口から出た毒のある言葉。同級生にいじめられた時、彼女たちのあの悪意に満ちた嘲笑……ほとんど全ての人の口から、彼女は「怪物」と呼ばれた。


あの冷たい、息の詰まるような光景が、まるで昨日のことのように蘇る。


しかし……


だが、それらの灰色の光景は、一筋のより眩い光によって追い払われた。


その光は春のように、シャルのあの温かい体温が全ての氷を溶かした。


その光は夏のように、トリンドルのあの灼熱の、我儘だがこの上なく真摯な告白が全世界を燃え上がらせた。


その光は秋のように、シメルのあの見返りを求めない、正直で断固とした眼差しが豊穣の安心感をもたらした。


その光は冬のように、ミリエルのあの美しく純潔な、信頼と期待に満ちた銀色の瞳が全ての喧騒を沈殿させた。


もし過去の彼女であったなら、おそらく本当にカシウスの言葉に同意していただろう。


しかし今、彼女はもはや一人ではなかった。


彼女は目を開け、カシウスのあの鋭い、まるで全てを見通すかのような視線と向き合った。


「カシウス先生、あなたは間違っています」彼女の声は平静だが力強かった。「力を持ったからといって、必ずしも他人を侵略するとは限りません。なぜあなたの口の中では、強大なローレンス王国が必ずや、あの十一英雄に討伐された大陸に災いをもたらす巨獣になってしまうのですか?」


「シミア君、君自身には悪意はないのかもしれない。しかし君のこの時代を超越した力は、一度あの下心のある者たちに利用されれば、その結果は想像を絶するものになる。君は今理解できないかもしれないが、将来必ず理解するだろう。私は君の才能を埋もれさせはしない。我々の未来の青写真の中に、ローレンス王国が消えることはない。私は君に保証する」


シミアは頭を垂れ、まるでカシウスの言葉を努力して理解しようとしているかのようだった。


「カシウス先生、もしわたくしの理解が間違っていなければ、あなたはご自分がわたくしを導くべき人間であるとお考えなのですね?」


「そうだ」カシウスの顔に、自信に満ちた全てを掌握する笑みが浮かんだ。「私は君の才能を真の正道のために用いる。そして私だけが、君の才能を正道のために用いることができるのだ」


シミアはしばし沈黙し、ついに彼女は顔を上げ、一種この上なく断固とした眼差しでカシウスのあの傲慢な目と対峙した。


「カシウス先生、どうか、わたくしにあなたのご提案を厳正にお断りさせてください」


カシウスの顔のあの自信に満ちた笑みが瞬時に凝固した。彼は一歩前に出て、一種信じられないといった口調で大声で質した。


「なぜだ?!」


シミアは目を閉じた。彼女が再び目を開けた時、その双眸にはただ氷のような、有無を言わせぬ決断だけが残っていた。


「カシウス先生、あなたはローレンス王国の情報を鋼心連邦に渡しました。これは女王陛下に対する裏切りです。あなたはシャルをわたくしのそばから誘拐しました。これはわたくし個人への信頼に対する裏切りです。そしてあなたは今、鋼心連邦の力を動員し、この必ずや失敗に終わる戦争を行っています。これはあなた自身の母国に対する裏切りです」


彼女はカシウスのあの怒りで歪み始めた顔を見て、最後の結論を告げた。


「先生、わたくしがどうして自分の未来を、全てを裏切ることのできる人の手に委ねることなどできましょうか?」


「シミア!」カシウスは一歩前に出て、怒りに手を伸ばし彼女の手首を掴もうとしたが空を掴んだ。彼は努力して声を抑えたが、その声はかえって獰猛になった。「まさかお前は、お前が最も愛する女中『シャル』に会いたくないとでも言うのか?!」


「カシウス、おそらくあなたはもはや、あのわたくしが当初知っていた、わたくしが敬服していた先生ではないのでしょうね」シミアは首を横に振り、その顔に一種憐れみに近い表情を浮かべた。「もしあなた様の計画がすでに成功したとお思いでしたら、それは大間違いです」


「まだ帰れるとでも思っているのか、シミア? お前はすでにアルヴィン将軍を説得してカール堡塁を放棄させ、自らの選択を下してローレンス王国を裏切ったのだ! 元々あの女王にいわれなく重罰を科せられたお前に、一体何の理由があってあの腐敗した王国に忠誠を保つというのだ?」


シミアは彼の質問には答えず、逆に自分の質問を投げかけた。


「カシウス、あなたは一体『戦略』に適う選択とは何であるとお考えですか?」


まさにカシウスが口を開こうとした時、シミアはしかし自分の見解を滔々と語り始めた。


「わたくしが思うに、戦略の勝利とは決して一城一地の得失ではありません。それどころか、鋼心連邦がカール堡塁に絶えず増兵を続ければ、完全に自ら撤退し機を窺う機会を失い、最終的に勝ち目のない消耗戦に引きずり込まれることになります。あなたはご自分が戦略上の勝利を得たとお思いですか? あなたはわたくしを脅迫するためにご自分の間諜としての身分を暴露しました。わたくしを誘い出すためにこの性急な戦争を発動しました。あなたに協力するために王都の反乱計画も前倒しせざるを得ませんでした。このようなことをすれば、あなたは二つの戦場で同時に惨敗を喫することになるだけです。わたくしは……これこそが真の、戦略上の失敗だと思います」


カシウスの次第に冷酷になっていく表情を見て、シミアはカシウスとの交渉がすでに完全に失敗したことを悟った。彼女は慎重に後ずさりした。


「黙れ! お前がまだわしの手にある限り、わしに失敗はない!」


カシウスは一頭の激怒した野獣のように、迅速な速度で絶えず後退するシミアに向かって猛然と飛びかかった!


しかし一記の正確な飛び蹴りが、彼が全く予期していなかった角度から容赦なく彼の脇腹に叩き込まれた。カシウスは一つの鈍いうめき声を上げ、その体は無様に傍らの草むらへと転がり込んだ。


シメルはいつの間にか、すでにシミアの前に現れていた。彼女は手を腰の長剣に置き、ゆっくりと、ゆっくりとあの鋭い冷たい光を放つ宝剣を抜いた。


「そこまでだ、カシウス。これ以上お前に私の友人を傷つけさせはしない」シメルは剣先をカシウスが倒れた方向へと向けた。


カシウスは一筋の残酷な笑みを浮かべ、草むらの中からゆっくりと起き上がった。


「まさかこの世間知らずの剣士一人で、わしの野営地に独り乗り込んでこれるとでも思ったか? 甘すぎるぞ、シミア!」


「今お前に見せてやろう。お前の愛する小間使いが、一具の冷たい死体と化す様を!」


カシウスは懐から一つの獣の骨で作られた角笛を取り出し、容赦なく吹き鳴らした!


あの悠揚とした死の気を帯びた角笛の音が、完全にシミアのこの「先生」に対する最後の一筋の幻想を突き破った。


「今後悔してもまだ間に合う。こちらへ来い、シミア。お前の仲間も一緒に連れてきていい。わしが彼女たちのためにふさわしい地位を用意してやろう」


シミアはシメルの背後から出てきた。彼女は一種この上なく悲痛な表情で、目の前のこの無様なかつての師を凝視した。


「カシウス、今あなたに二つの選択肢を与えます。降伏し、わたくしと共にローレンス王国へ戻るか。そうすればわたくしは女王陛下にあなたへの寛大な処置をお願いしましょう。あるいは……わたくしの視界から永遠に消えるか」


「何を馬鹿なことを言っている? 見ろ、わしの……」カシウスは得意げに振り返り、シミアの絶望の表情を楽しもうとした。しかし次の瞬間、彼の顔の笑みは完全に凝固した。


野営地の方向はいつの間にか、すでに熊熊と燃え盛る大火に包まれていた。そして一群の王室の重装鎧をまとった長槍を手にした兵士たちが、まるで幽霊のように野営地の方向から彼の位置へとゆっくりと迫ってきていた。


「カシウス、降伏なさい。あなたにはもう逃げ道はありません」


カシウスの顔に一つの恐れを知らぬ狂気の笑みが浮かんだ。彼は猛然と手を上げ、一つの高速で回転する水球が彼の掌に急速に集まっていった。


突然、天空を一筋の黒い稲妻が走り抜けた!


カシウスの手の中の水球が瞬時に爆散した。彼は一つの苦痛の悲鳴を上げ、その体は制御不能に震え、地面に膝をついた。


トリンドルの姿が近くの一本の大木の上から、ゆっくりと軽やかに降りてきた。


「カシウス、あなたはシミアを傷つけた――私の最高の騎士を。あなたはシャルを誘拐した――私の家族を。そしてあなたは私の友人を利用した――シメルのあの正義と善良な心を」トリンドルは一息置き、その顔に一つの決意に満ちた冷たい表情が浮かんだ。彼女の手に再び危険な黒い稲妻の球が集まり始め、その狂暴なエネルギーが周りの空気をバチバチと音を立てさせた。


「もし私の言うことを聞いていたなら、あなたはここまで無駄話はできなかったはずよ。でもシミアはまだあなたを信じている。あなたがかつて師であったその恩情を」彼女はあの怒りで震える海のように青い目でカシウスに最後の勧告をした。「あなた……シミアの言うことを聞いて降伏なさい。私はシミアの手に、あなたのあの卑劣で悪辣な血を染ませたくないの」


まさにその時、ドドリン隊長が率いる親衛たちがすでに到着していた。親衛たちに厳重に守られたシャルが、待ちきれずに隊列の中から飛び出し、固くシミアに抱きついた。


「シミア様……わたくし、もう……二度とお会いできないかと……ううぅ……」


シミアはシャルの温かい抱擁を感じ、その口角は抑えきれずに上を向いた。彼女は震えるシャルを固く抱きしめ、シャルの背中をなだめた。


そしてこの感動的な再会の最中、親衛たちはドドリン隊長の指揮の下、カシウスの最後の退路を完全に封鎖した。


カシウスは目の前の、この彼を絶望させる光景を見て、突然大声で笑い出した。


「ハハハ……シミア! お前はこれほどまでに忍びないのか。お前の友人に、お前のために『人殺し』の血の債務を背負わせるとはな?! お前の指揮官としての決意はどうした? 見せてみろ! まさかお前は今に至るまで、まだ人を殺したくないとでも言うのか?」


シミアは唇をきつく結んだ。彼女は少し名残惜しそうにそっとシャルの温かい抱擁を解いた。彼女はトリンドルの前に歩み寄り、あのこの上なく真摯な目でトリンドルと対峙した。


「トリンドル、カシウスの言う通りよ。私と先生との間の恩讐は、私自身で決着をつけるべきだわ」


「シミア……」トリンドルの眼差しには心配が満ちていた。彼女の手の中のエネルギーが次第に指先から流れ去っていった。


「あなたの騎士として、どうして私が大切に思う姫君様のあの高貴な手を、自分のために汚させることができましょうか?」シミアのこの言葉に、トリンドルの手の中のあの狂暴なエネルギーが瞬時に消え去った。彼女の頬もまた真っ赤になった。


シミアは振り返り、あのまだ大笑いしている狂気のカシウスを見つめた。彼女は深く、深く息を吸い込み、最後の決定を下した。


まさにその時――


一股の骨の髄まで染み渡るような、この季節にはありえない寒気が、瞬時にこの森の中に舞い降りた。


冷たい風が何の前触れもなく吹き抜けた。シミアは自分の太腿が制御不能に震え始めるのを感じた。


彼女は驚愕して周りを見渡した。トリンドル、シャル、甚だしきは百戦錬磨のシメルでさえ、この突然の寒さに耐えきれず、その体は制御不能に震え始めた。


一枚の真っ白な雪の結晶が、ゆっくりとゆっくりと彼女の目の前を舞い落ちた。


彼女は信じられないといった様子で手を上げた。


続いて二枚目、三枚目……


一つの何の前触れもない盛大な吹雪が、この春爛漫の日にこの森に舞い降りた。

ここまでで、「二つの戦場、二人の将軍」は、幕を下ろしました。次からは、いよいよ第一巻の最終章となります。現在、全六節の予定で、問題がなければ一日一節のペースで更新していくつもりです。そして、第一巻全体も、ついに、終点を迎えます。


連載開始から、今に至るまで、まだ一ヶ月ほどしか経っておりませんが、読者様は多くなく、ここまで読み続けてくださっている方は、さらに少ないことでしょう。しかし、私が面白い小説を創造したという、このことだけは、固く信じております(データを見ている時でなければ、ですが)。この一節もまた、文字数の上限を突破し、私が更新した中で、最も長い一節となりました。この節のクオリティには、かなりの自信があります。読者の皆様にも、楽しんでいただければ幸いです。


それでは、最終章の第一節で、またお会いしましょう。

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