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新年のあとがき:旅を共にするあなたへ

光陰矢の如し、とはよく言ったものです。

気がつけば、『ゼロから始める軍神少女』の連載開始から、早くも半年の月日が流れました。


今、このあとがきを読んでくれているあなたは、どこにいるのでしょうか。

揺れる満員電車の中? それとも、慌ただしく朝食を準備している合間でしょうか。

コンビニの暖かな明かりの下か、あるいは、静まり返った深夜の机に向かっているのか。

もしくは、何気ない、けれどかけがえのない休息のひとときを過ごしているのかもしれません。


あなたがどこにいようと、どんな気持ちでこのページを開いてくれていようと。

画面越しに、心からの感謝を伝えさせてください。

本当に、ありがとうございます。


この一年は、人生とは決して順風満帆なだけではないのだと、痛感させられる日々でした。


正直に打ち明けると、以前の私は自分の筆力にそれなりの自信を持っていました。

けれど、管理画面に表示される数字の浮き沈みを前に、積み上げた自信が雪崩のように崩れ落ちそうになる夜もありました。

そんな時、どん底まで落ち込んだ心を救ってくれたのは、変わらず物語に寄り添ってくれる読者の皆様の存在でした。

その温かさは、私にとってまさに「救い」そのものでした。


数字の濁流に飲み込まれず、いかにして「初心」を守り抜くか。そして、どうやって心を整え、前を向くか。

それは、成熟した創作者になるための必修科目のようです。


さて、物語の話をしましょう。


第一巻と第二巻の執筆は、まるで一直線のコースを全力で疾走しているような、爽快感のある体験でした。

しかし第三巻に入り、メインストーリーが展開するにつれて、世界は広がり――シミア(そして私)の前に現れる「分かれ道」も増えていきました。


何を書くべきか? どう描くべきか?

この三ヶ月間は、取捨選択の苦悩の連続でした。


本音を言えば、すべての分岐ルートを完璧に磨き上げたかった。けれど私の力不足ゆえに、手が届かず残ってしまった心残りもあります。

もし、今の展開があなたの期待に応えきれていないとしたら――この新年の節目に、まずは誠心誠意、お詫びを言わせてください。

ごめんなさい。


だからこそ、頼れる「軍師様」である皆様からのフィードバックが、私にとって何より重要なのです。


「ここの展開、ちょっと納得いかないな」

「ここはもっと、こうなるべきだったんじゃないか?」


もしそんなふうに感じることがあれば、ぜひコメント欄で教えてください。

あなたの一つにアドバイスが、もしかしたら『軍神少女』の未来を、より鮮やかに変える一手になるかもしれません。


最後になりますが、『軍神少女』と共に2026年を迎えてくださり、本当にありがとうございます。

あなたのワンクリック、毎日の追読、投じてくれる一票、そして温かいレビューの数々。そのすべてが集まって、私が書き続けるための原動力エンジンになっています。


もちろん、まだ評価をつけていないという方は、ぜひあなたの「足跡」を残していってください。

称賛であれ、批判であれ。私はそのすべてを真摯に受け止め、糧にしていきます。


新しい年も、現在の更新ペース(一日一更)を維持しつつ、さらに面白い物語をお届けできるよう全力を尽くします。

シミアの征途はまだまだ続きます。どうぞ、ご期待ください。


それでは、良いお年を。

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