大人化……?タイトル詐欺か何か?
作者は中三になりました。
投稿頻度が下がる可能性があります。
下がるとしても四月下旬以降からですが。
「爆裂の皇帝!」
僕のイメージではニュークよりも威力が高いのだ。つまり、倒せるだろう……。
杖から青白い光が出て、相手の身体を貫く。
貫いた瞬間、爆発が起こった。何故か塔は無事だったのだが……。
俺様最強☆ (レベル99)をキルしました。
経験値(99999+EXP)を獲得。
レベルが49上がった。
空想上の恒星を覚えた!
私のレベルは99になった。
……待って?こいつレベル99だったの?
そして経験値カンストしてるし……。
……というかヤバそうな魔法覚えてるし……。
いやなんか使えないけど。必殺技のクールタイム適用されてる……。
「こんなポンとレベル上がってもなぁ……。これでカンストとか……」
もうちょっと苦労して上げたかったなぁ……。
まぁいいや。そろそろ夕飯だしログアウト……
あれ?……なんか出来ないなぁ……。ん?
{ボス戦中はログアウトできません}
ボス戦?何を言ってるんだ……?
……バグかな?
……ちょっと時間も確認しよ……。
{不明}
……何でぇ?え?本当に何で?
……そういえば、黒菜がVRゴーグル外した時はログアウトできた……よな。
緊急事態が起きれば外すはず……。多分。
……いや、成長してることが異常事態か。
なんて思っていたら、妹はやってくれた。
VRゴーグルを外してきた。今回ばかりはありがたい。
「お兄ちゃん……!?なんか成長してるよ!」
「……知ってるよ。まぁいいから夕は……」
「いや先に!服着て!」
「……え?……あ」
着ていた服がビリビリに破れていた。
……下着すらもだ。
「……まぁどうせなら風呂入ってきたら?」
「……う、うん……」
そして、妹は私の胸をガン見していた。
「……何でそんなおっきいの……」
悪かったな大きくて。……サイズわからんけど。
◇
「……目のやり場に困るなぁ」
風呂に入ると、鏡には美少女の裸体が。
……男には刺激が強すぎるって……!自分の体なんだけども……。
幼女の頃ならまだ良かったよ……。私はペドフィリアじゃないし……。
「……すげー。ほんとに浮くんだ……」
自分の身体だから、もう慣れるしかないと私は脳死になった。
……風呂に浸かると、お〇ぱいが浮いた。
気になった僕は少し触ってみる。
……や、柔らか……!……いやこれ以上はやめとこ……。この身体が他の人のものだと考えたら終わる……。そんなこと……ない……よな?
「……てか髪が長い……。腰まであるし……」
前髪も胸まである。とても長い。
◇
風呂から出ても、着れる物はほとんどない。
……着れる女性服はパンツのみ。……うん。私そんな知らないけどブ〇って必要なんでしょ?
「……悪かったね絶壁で」
「……明日買うしかないの……?」
「……そだね。……じゃあサイズ測るから、このままいてね。ちょっとメジャー持ってくる」
……下着姿でいろと?寒いんだけど。
「……はい持ってきたよ。……96cm……チッ……で70cm……ね……。で、90cm……」
「……今舌打ちしたよね!?」
妹はスマホを一分近く触って、言った。
「……H。デカいにも限度があるよ私の胸の栄養素吸ってるでしょ」
「……嘘……?そんなデカいの……?」
雪宮 白兎(成長) 女 15歳 168cm H
……肩が重いです。