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天国のメルヒェン ー時系列版ー  作者: アミュースケールトン
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休日的な、あまりにも休日的な。

※これは、とある平日の呟きです。



わたしは、子供の時から

カニとポテトと、それからシュークリームが好きでした。

母は、パンをこねるところからはじまり

わたしに、優しい朝食の時間をプレゼントして下さいました。

わたしは、ただいま32歳になりまして

一説によらば、壮年と言われている人生の春夏秋冬なのか、そのような、シーズンに入りました。

青年期よりも、変わったことも多々ありましたが

変わらなかったことの方が、

遥かに多いのも、また、驚くほどの事実です。

だからなのか定かではありませんが、

休日は、小さい頃から同様に

ただただぼぉーと、緑を眺めて、遠い深碧しんぺきに、おとぎの世界を、あまりにも、自然に、また、デカダンスなまでに、リラックスしながら、眺めております。三つ子の魂百までと、云われてきておりますが、まさに、そのような感じでありますし、憧れさえ、抱いております。



それから、犬になったり、猫になったり、小鳥になったりしているのです。



いつからか、最近の世界情勢や時事については、無頓着になってしまいました。その度に、わたしは、乞食(こじき)になってしまったのか!!と、

深刻なまでに、ボヤいては、誤謬ばかりしている次第です。



全世界よ、無知なわたしに教えて下さい。

ありあまるほど、で、なくていいのです。

ほんの少しでも、いいのです。

恋人のような秘密を。



#蝉の抜け殻

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