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天国のメルヒェン ー時系列版ー  作者: アミュースケールトン
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画鋲メイデン

ブルードラゴンさんは

カンブリア爆発を私に書かせて下さいました。

そこには、様々な素描や転回を

今か今かと、時には、腹が出っ張るように

それから遅延しながら、書いていったのです。

出来るだけパーソナルな、その際や

爪が甘口ではなく耽美な味わいで

「堪忍袋の屁がもれた。」

「いやいや親分

実がもれてしまっているようです。」

「それは、悪寒です。いや、アカンです!」

「親分肌というものは、時に、世知辛いものですかね。とりあえず、メダンコダックなの。」

「ああ、それは、メランコリー先生ですね。」

「どうやら、臭いは、関係無いらしいのです。」

「メダンコダックなの♪」

「つまり…アポとってきますか?」

「じぶんの いしとは かんけいなくときおり ねんりきが でてきてあたまが いたくて ないている。By オーキドはかせ」

それから二人は、正四面体を、あまりにも同時に、思い出した。





そのスケッチのようなもの、は以下のようである。

↓↓↓↓

四角錐(ピラミッド)と正四面体

○全く同じこと、全く同じ性質を、意図的に、あるいは自然に、違う言葉や違う物事に、たとえることは、賛美であり、豊饒である。



また、言葉や詩の完成に到るには、実際にその命や、性質、境地や段階になったときにである(デュナミス[潜勢態]→エネルゲア[可能態]→エンテレケイア[完成態])。



○分裂は分裂のまま活かす

○解放



内包のなかにある解放と秩序

分裂は分裂のまま活かす、嘘八百



○正四面体スケッチ

全体→総合や内包や天然(アミュー)



・たとえば人間関係

四面→同じ(同質)、違う(異質)、分からない(無辺、計り知れない)、反応や止揚(融合や新たな創造)

正三角形→平等や秩序、三人寄らば文殊の知恵、あぁ金糸雀…





以下省略



***



「親分、どうやら、一説に寄りますと(寄りかかりますと)かなえちゃんは、嘘八百やタラレバを言っていたようですよ。」



「え、おまえ、も、そうでしょ?」



「さ、さ…すが、親分。」



「あ、俺も、どこかで親分肌演じているだけだから。」



「そうですね。近々、言っていました湯河原行ってきませんか?」



「原違いなもので、」



「親分、親分。どうやら、一説に寄りますと(寄りかかりますと)、神憑りを起こすには、ただ無我夢中になるだけのようなのです。」



「天然に勝るものなし。」



「親分、親分。それは、ド・ア・ホ」



「誰もが皆、天然記念物。」



「親分、親分。天然に勝るものなし。」



それから二人は、乾杯をしてから

上大岡という、駅に、到着。



「親分、親分。」



「実はね、本当に、親分なのです。」





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