カレヌノハナ 執筆中
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まどかな微睡みに散りばめれた数々の符牒や色彩環が、この躰、血潮にふらりほわりと舞い降りて、次第に繚乱となりながらも、統合されていき、かの総合の輪舞が、全てを包み込み、ひとつなる生命体を創りだした。それらは、様々な可能性、至極の可能性を宿しながらも、秩序には、乏しいものがある。これを神は、我が子であり、【創造以上の存在】すなわち、【世界】であるとした。【世界】には、あらゆる【創造以上の存在、あるいは、存在】がいるが、それこそが、あらゆる人、あまねく万物や星辰、豊饒な聖霊であった。神であり、親である【大いなる存在】は、これらを、とことん愛された。その愛は、この銀河や虚空の7000億倍以上である。その折に、子供である小天体の太陽系の、小さな星辰の小さな島に、小さな生命体が降下した。
創生。
2 プロット
あみりその生命体はアクビをしながらやがて、意識を少しばかりかは、取り戻していったが、言葉はまだ異国のようである。この異国とは、主観的であり、他に伝えるというコミュニケーション能力については、まだ未成熟であることを指す。また、このような段階は、言葉になる以前の言語であるような表現手段しか知らず、それは潜在的あるいは、超越的な言語で語られやすい。この段階は、普段より、建前や表面意識というものが希薄している。考えうることは、関わる対象が、肉親や非常に親しい関係性のなかでしか、コミュニケーションが起きていないからである。熱心な愛や愛情の力によって、取り繕う必要がない為、建前などの表面意識は、あまり、発達しないことが自然と考えられる。
たとえば大人の建前や表面意識がスタートであるとしたならば、子供であるこの段階は、それよりも深い、潜在意識からのスタートである。それであるが故に、建前などの表面意識よりかは、乖離しておらず、距離が近いか、もしくはシームレスな為、超越意識にも、比較的到達しやすい。これから考えられることは、この段階は、超越の力である、完成の言葉を時々、放つことがある。異言というものは、【大いなる存在】の霊に満たされて、自身の感覚意識や理性を超えた、超越の語調で語られているものでもあると、予期されるが、ある意味、肉体的な感覚からは、比較的に自由であるということは、同時に、肉体的な感覚は、眠ってしまっている。これを【沈黙】としたときに、【沈黙】すると、奥深くにあった、超越の力が浮かび上がってくる。この段階の生命体においては、表面意識や仮面といったものが、沈黙している為、
あまりない為、周囲から見ていても、比較的に、状態を感じとれやすいが、
幼少期。
まま、ぱぱ、おともらち。
「タバコ食べちゃ、駄目」
3
少年期。
全国3位をうちやぶったまえの、
初戦敗退。
4
青年期。酒を呑んで、呑まれて、分からない。
5
壮年期。糸が切れて、斬れてしまつて、泣いてた。
6
老年期。
シルバーであるからして、恐らく、白銀の家族。
7
輝かしい死、移行。全世界をかがやかす力を持っている。後世にも、伝わる。あるいは、新世界を創り出す力を産み出す力を持っている。
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