星空の涙は拭いたくなかつた
ボクが大学生の頃
アメリカンコッカースパニエル色に髪を染め
酒と出逢い
鼻水を垂らしながら
とてもとてもとてもとても雑と憧れに
埋もれながら
自宅から歩いて
13分28秒ぐらいの立場駅周辺
三つ目のバイト先で
ボクは働いていた
そのバイト先は中学高校と
同級生であった
K君からの紹介だった
バイト先に向かうときは
MDウォークマンで流れてくる
エリダヌスの形をした
歌とメロディーと
ジャカードなリフを聴きながら
意気揚々と大股で歩いて向かった
バイト先で初めて出会った
地元の人々の顔々
本当に殺されても
それは殺意ではないし
愛だったの。
と、するのが幼子や、赤子、、
子供の真骨頂……………
お父さん、お母さん
大好き
休憩時間
それは永遠の向こう側に
置いてきたんだ
その置いてきたものとは
もしかしたならば
あなたにとってみると、
取るに足らないもの
なのかも知れない
不一。
不一致。
それから、というもの
N君は、ボクのことを
そういう目で見てきたんだ
N君には、以前にこのように言われた
「あっ、人間って限界はないんだ、って、少し感じさせてもらった、、本当に、凄い」
N君は、メガネを、上下に揺らしたあとに
本人曰く、バレてないように、、
本当に、バレてないテイで、、。
そのあと、彼は
彼女を直ぐ様、、
抱きしめた、
ボクは、ね
本当に興味なかった
だから
N.君のお家にいった
一度だけ
、、。
でもねぇ、、
これはね、
意味の無いものなんちい、
という、お決まりの荒レでね。。、、、。
いや、ほ・ん・と・う・に




