王都への旅路 6th 王都到着、姫様三人、さぁ王家と一緒にパレードだ、逃さぬよ
てなわけで、皆様、今晩は、しばらく書いてたらノリに乗ってできてしまいました
そんなわけでミオンさんの活躍をお楽しみください
何かありましたら感想欄にお願いします
「うわあああぁぁぁぁぁぁ」「魔王姫様ぁぁぁぁ」「嫁にきてくれぇぇぇぇ」
「ディザスター・インパクトぉ」 「マギィキャンセラーァァァ」
「ファングぅぅぅ」 「ルビーィィ サフィーィィ」 「セレス様ァァァァ」
ミオンの周りでは大歓声、彼女を迎えるのは王都レオンハートの住民達である
今ミオンは荷物を運ぶ馬車の上にファング、その上に乗っかっている、一緒に
乗っているのは王族たる王妃サーラ、レーネ&ルーネである、何故にこんな事に
なってるのか、少し時を遡ってみよう
セラトールの街を出発して数時間走って休憩を繰り返す、一度だけ野宿して
また走る、そんなふうにミオンたちの隊商は進んで行く、何かあった時のために
機動性の高いミオンたちが前面に出ている、ミオンたちに引っ張られる形で
隊商は進む、ミオンたちのすぐ後に商人の長が居る、彼に指示をもらい
ミオンたちは前へ前へと行く、時折、人影が見えるが直ぐに逃げてしまう
他の冒険者たちも、この近辺の盗賊には、かなり煮え湯を飲まされていたが
今回はざまぁーな結果となった、向こうにしてみたら巨人が攻めてきた
そういうことになる、一度、向かってこようとする、盗賊がいたが
ルビーのスナイプショットで、盗賊の一人、二人を倒したら、すぐに
逃げ出した、そんなこんなで、ゆっくりと隊商は進んでいく、
休憩時間になると、一緒に来た冒険者達がミオンの周りに集い、ファングを
モフモフしたり(主に女性冒険者)人の形になったスライムと遊んだり
中にはルビーたちにダンスを教えたりする者もいた、ルビーもサフィーも
器用にそれを覚え、ミオンの前で披露したりした、食事もレイニーと
一緒にミオンも作ったり、他の冒険者たちから教えてもらったり、
商人からも調味料を売ってもらい、レパートリーが増えたりした
やがて、王都が見え始める、商人に言われた通り、大きめの馬車の上に乗り
布を被して、隠させてもらう、やがて何人かの、管理の人間が来たことを
感じ取る、商人の長とその管理の者が、話し始めた
(こから先の会話はすべて、わざとらしい棒読みです)
商人 「これはこれは大将軍様、わざわざお越しいただきまして、恐縮です」
大将軍 「うむ、こちらこそいつも世話になっている、それで今回の積み荷は
これか、フムフム、何か、これが怪しい、商人、検分させてもらおう」
商人 「いやいや、大将軍様、何も怪しいものではありません、人等も
入っておりません、イヤではなく、魔王姫じゃなくて、あわわわわわわ、
ともかく何も入っておりませんよ」
大将軍 「ますます、怪しいぞ、これは。じっくり検分せねばなるまい、
お前たち、や~っておしまい」
その他の軍人「Hey、わっかりました、お任せを~~~」
商人 「大将軍様、お許しを~」
大将軍 「いいや、ダメだ、許さんぞー」
そしてミオンが隠れていた、布がバサバサととられてゆく、ミオンはその下で
商人と大将軍の会話(猿芝居)を聞いて、ブルブル震えていた
そんでもって大将軍と対面である
大将軍がわざとらしく、「おぉ、これは、これはミオン姫ではありませんか、
何故このような所に、隠れていらっしゃるのですか、 」
それを聞いて彼の部下たちが笑う
ミオン「ウー、ウー、もー、もー、もー、大将軍様のバカー」
大将軍は大笑いしながら、ミオンを肩に乗せて大声で周りに叫んだ
大将軍「ミオン姫様が、魔王姫エンデミオン様がいらっしゃったぞー」
効果は素晴らしく、周りから、あっという間に人が出て囲まれる、そして
王族たちが、なぜか飛んできて冒頭のような事になった
どうやらミオンたちが彼らと一緒に行動しているのは王家には
筒抜けだったらしい、大将軍と商人にミオンは
「大人ってずるい、大人ってひどい、大人って汚い!!」ミオンは喚く
それを聞いた大将軍と商人がっしり肩を組み
「はっはっはもっと格調高く卑劣と言ってください」× 2
と、のたまった、ミオンは「バカ~~~」と叫んだが、時、既に遅く王都は、
ミオンフィーバーが大爆発状態になって、時ならぬお祭り騒ぎとなった
そんなわけでファングには王妃、ミオン、レーネ、ルーネ、そしてファングの
頭の上にサフィーとルビー、二体のスライムは踊りながら挨拶していた
セレスは、レイニーを後にして、ゆっくり歩いて行く、時折セレスにも
声がかかるが、やっぱり主役はミオンであるので、ミオンはかなりの
声をかけられていた、そんな中いくつかの敵対反応が見えるが今のところ
何かすると言う意思は見えない、たまにをレオンやニーナも側に来て
ミオンに心配するなと声をかける、大騒ぎのパレードはそのまま王城へと
向かって行く、なんだかんだ言いつつ、町中の人が大喜びしているので
ミオンも結局嬉しくなって、町中の人に手を振り返すのだった
商人から依頼達成の紙を貰い、手が空いたらギルドへ行くことを言われた
「申し訳ありません、いやさすがに断れませんでしたので、少し色を付けときました、またよろしくお願いします」ミオンはすかさず「知ーらなーい」
そうスネて答えたが、商人は笑いながら頭を撫でて去っていった
パレードはとりあえず、王宮の入り口で止まり、ミオンはようやっと一段落
そのまま、王宮の一室に連れて行かれ、着替えさせられた、むろん全員
一緒だ、中にはファングや“スライムず”を、離そうとした者も居たが
王妃の一言で全員一緒になった、王妃曰く仲間を離してはダメ
とのことで、後ほど晩餐会が開かれることになる、ちょこちょこと、
王女姉妹が現れたり、貴族のご婦人が来たり、貴族の男性がお茶を持ってきたり
なかなかに忙しい時間が過ぎて、晩餐会が開かれる時間になった
その前にミオンは王宮のコックさんを呼んでもらい、とっておいたドラゴン肉の
半分を渡し、それを見てコックは狂喜乱舞し、踊りながら調理場へ戻っていった
晩餐会にはミオンとスライムs、のみ出席する、あとはお留守番、レイ二ーは
即座に辞退して、ファングは無理、保護者的にセレスが残る、そういうことで
結局ミオン一人が出席することになった、他の貴族たちは別に構わないと
言ったのだが、保守的な考えを持つものが何人かいるとのことで
出席を見合わせたのだ、レイニー的には、かわいいドレスを着たミオンが
見れて大満足、その他に着替えさせたメイドさんたちと話をしたりして
打ち解けていた、レイニーの事はすでに王宮に周知されていたので
彼女らに酷い事をしない人間が、選ばれてミオンたちに付けられていた
王宮の、いや王家が、本気でミオンたちを守護しているのが伺える
もっとも、この本気を理解していない者もいるには居るが、そして
晩餐会が始まる、といっても立食形式の飾り気ないパーティーにしてある
ミオンが落ち着いて食事が出来るようにと気を遣ってのことらしい
そんなわけで結局ミオンはご婦人がたに囲まれ、あれこれ、あれこれと世話を
焼かれ、ミオンが持ってきたドラゴン肉を食べたり(大好評だった)
お腹いっぱいになり、王女姉妹にゴーレム砲の話をしつつ
パーティーを楽しんだ、そんな中、赤い光点がミオンに近づいてくる
商人が二人、 一人はついさっきまで一緒にいた商人だ、彼は別れるために
わざわざお礼と挨拶をしに来たのだが、もう一人同時に来た男が
かなり胡散臭い、他のご婦人がたも、王女姉妹も一緒に来た商人も
かなり警戒している、もちろんミオンも、サフィーを腰にセットし
shineを装着、パーティーでありながらそこだけ緊迫する
王女殿下二人も、ある程度訓練を積んだ、アサルトランスを近くのものから
取ってくるように命じる、ご婦人がたも近くの男性を呼び、そこだけ
戦場のようになってくる、が、一瞬でそれは消失した、男は
隣の国の例の腹黒宰相である、名前セドルは非礼をわびた
落ち着いて話がしたいとのことで、少し離れる二人、セドルは改めて
真摯にミオンにお詫びをする
「いや、誠に申し訳ありませんでした、さすがに魔王の名を持つ方、
すぐに気づかれましたか、少し殺気を出しただけですが、以前あなたを狙う
勇者をいろいろ妨害したんですが、あのアホ、やっぱり、やり嫌がりましたか」
それを聞いてミオンちょっと!吃驚、どうやらこの宰相はミオンを別の所で
助けてくれていたらしい、宰相曰く「そんなもの当然でしょう、あのアホが
いろいろ、やらかしてくれていたんで、ね」ミオンはその件に関して
あまり深く聞かない様にしようと思う、世の中聞かない方がいいと思うことが
いくつもあるのだから、宰相は暇ができたら我が国にも遊びにきてくれと言い
去っていった、ある程度の事情は彼も指しているのだろう、深くは言わないが
彼との話は終わり、そのうちダンスタイムになった、ミオン争奪戦が始まり
手っ取り早くミオンはじゃんけんを教えて、貴族の若い少年、青年が
大騒ぎしながら、じゃんけんをして先着五名が誉れあるダンスの相手となった
ミオンは久しぶりにダンスを踊りながら時折周りを見渡す、ダンスの相手になったものは、別段、ミオンを口説く事などせずに、時折、貴族の誰それがヤバイ
こういった場所には注意、など教えてくれていた、最後の一人が、
ルスト・ヴァーミリアン、彼はフライパン砲のことを教えてほしいと頼み
ミオンとのダンスを楽しんだ、そして二時間ほどのパーティーが
終わりに近づく、最後に国王からの挨拶があり、ミオンはブログレオン国王の
感謝の言葉をもらい、ちょっと異例だが、最後にオーケストラ「曙光」が
バローナ・グラッツェンから送られた、王女姉妹二人がミオンに抱きつく
ミオンは静かにその曲を聴く、あの時の情景が蘇ってくる、知らない間に
涙を流していた、バローナに何度も何度もお礼を言い、王家の方々 、
そして周りの方々にも、お礼を言い、ミオンは感謝の言葉を述べてパーティーはお開きとなった、帰り際、何人もの人に頭を撫でられ、頑張れ、などの言葉を
もらい、ミオンは嬉しくなるのだった、が、じつはこれはまだ始まったばかり
である、ここからミオンは怒涛のごとくのスケジュールに追われて行くことに
なる、で、当然、他のメンバーたちもそれに引きずられ、忙しい王都の日々が
始まる事になる、だが振り返ってみれば充実した時間がそこにあった
のちにミオンはそれを懐かしく話すことになる
次回予告、晩餐会が終わったと思ったら、夜中には襲撃(夜這い)
当然のごとく、セレス、スライム、レイニーがボコボコに、
ということで、王女姉妹の部屋の横になったミオン、これで安心して
眠れる、などと言っていたら、王女姉妹の襲撃を受ける、結局
大きなベッドで少女四人で眠ることになる、そんな平和な時間を享受していた。
ミオン一行、だが、まもなく大規模な式典が開始される、そのため多少の
礼法を覚えねばならない、王妃に直接教えてもらうミオン、同時に学校に行こう
などと言われる、果たしてミオンは無事に式典を終えることができるのか!
そして学校とは、タケゾウが再び頭をグルグルさせながらを送るファンタジー
ミオンに新たなる生活が幕を開ける、
新装開店、魔王のST〇〇(オールゼロ)
王都での生活、頑張れミオン、式典までは時間がない!
お楽しみに!
てなわけで、お読みいただき有り難う御座います
しばらく〆切のなんて無視して書いて行こうかなと思いますので
応援よろしくお願いします、
byタケゾウ




