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王都への旅路 5th 偽物にご用心、魔王と一緒に初めての商隊護衛

はい皆さん今晩は、本当は明日投稿予定だったのですが、予定が変わりまして、明日の夜

仕事なので投稿できません、などで慌てていちにち早めて投稿いたします

そんなわけで、ミオンさんの活躍をお楽しみください、でも今回は結構のんびり会です


ミオンの目の前に大きな城門、ひとつの街をぐるりと城壁が囲んでいる

街に入る前にチェックが入る、運が良く十人ぐらい待てば入れるそうだ

ミオンはファングを小さくして抱っこする、セレスも大きめのローブを纏う

しばらくして、ミオンたちの順番が来た、王都、到達まであと二~三日

そんなところでミオンは「きちんとしたベットで寝たいね」と言って

この町に立ち寄ることを決めた、特に何かしたいというわけではないが

いちど体調を整えて出発したいと考えた、そんなわけでギルドカードを見せ、

魔物使い、として登録してあるので無事に入り口を通過した、

その際トラン迷宮の突破数を見て兵士が「一端の冒険者だな」と、

ミオン達を評した、それを聞きミオンは素直に「ありがとうございます」と

礼を言った後、「でも私はこんな小さいですよ」と言ったが、兵士は

「身形だけで判断するようじゃ三流だ、様々なヒントを組み合わせて答えを

出す、そういうもんだ、お嬢さんたちはそれ相応の実力を持っているのは、

ある程度の人間なら分かるものだ、それを見るのも冒険者や兵士の必須だ、

最もそれは分からない人間もいるけどな」

そんなふうに笑いながらギルドカードを返してくれた、



ミオンのギルドカード


トランギルド登録no.・・・・・・ランク.D


魔物使い、ミオン  (魔法使い)


魔法、ファイアボール、


使役、フォレストウルフ、ゴーレム、スライム・・・・

迷宮探索者、六、四十四、トラン迷宮


表に書いてあるのは、これだけである、内部にはかなり複雑な情報が

書かれているが、それはギルドにしかわからない、こういった内部情報は

漏れないようにされている、記載されているのは、あくまで本人の自由である

むろん様々なことが秘匿されているが、表面に書くのは本人次第である

ある程度の強さを書くのは必要とされてはいるが・・・・・・


幾つかの宿屋をめぐり、従魔と一緒に泊まれる宿舎を見つける

その後ギルドへと報告に行く、ギルド同士は連絡が取れるので

どこかのギルドで必ず連絡してくれとゼータに言われているので

そこで連絡を取ろうと考えた、以前立ち寄った村ではギルドはなかったので

ここに来たのは、その意味もある、そんなわけで、ちょっと小洒落た

建物の、ギルドに入った、すぐ横にカウンターがあり、一番、奥から

1.初老の男、2.妙齢の女性、そして3.年若の綺麗な女性と、並んでいる

そのうち、3.だけが思いっきり開いている、並んでいるのは実力者と

思われる冒険者、ミオンはどうしようかと思っていたら、その長い列に

並んでいた女性に呼ばれたが、3.の年若の女性が「こっちに来なさいよ!」と

ミオンを呼んだ、いきなり「何の用」といわれ、少し面食う

気を取り直して自分のカードを取り出し、「トランの町のギルドに、ミオンは

無事に、この町セラトールについた」そう伝えてほしいと、お願いする

年若の女性は「は、何いってんのあんた、魔法使いとして半人前が

なに生意気いってんの、こういうのはランクAなってから言いなさいよ

そもそもファイアボールしか、使えない魔法使いもどきがアホなこと

言いなさんな、」そう言われてギルドカードを放り投げてきた、

並んでいた冒険者達はその態度にイラ立ち始めたが年若の女性がにらむと

目を逸した、ミオンはさすがにびっくりして、「そ、そうですか

失礼しました」そう言って、そそくさと、そこから離れたが、年若の女性は

まだ何か言い足りないのか、再びミオンを呼んだ、しかし側にいたセレスが

握り締めた拳でカウンターを叩き女性を黙らせた、女性は「私はこの町の

領主の娘なのよ、あんたたちなんかすぐに消せるんだからねっ」そこまで

言い放ったが、今度は並んでいた冒険者達が、「だったら、俺らはすぐに

消えてやってもいいんだぜ、お嬢ちゃんよぉ、何か勘違いしてんじゃねえぞ

ろくな仕事もできねーくせに、偉そうなこと言ってんじゃねぇ、そのお嬢ちゃんランクいくつだ、Dって言うのはな、冒険者の中じゃぁ一端って意味なんだよ、そもそも魔獣使いって書いてあんだろうが、あと言って置くけどな、強い魔法を

持つから凄い魔法使いじゃねーぞ、魔法を的確に使える奴が強い魔法使いだ、

あのお嬢ちゃんは間違いなく強い魔法使いだ!三流ギルド員がふざけたこと

ぬかすんじゃねー」

先頭にいた冒険者は、ミオンのギルドカードを見たらしい、そして

彼女が何者かピンと来ていた、そんなふうに言って女性を黙らせる

ミオンは周りの冒険者に会釈して酒場のほうに入っていった、

とりあえず、時間を置こう、そう思い周りの冒険者たちに小さい声で

「ありがとうございます」そう言って、足を進めたが件の女性はまだ

文句があるのか、机を整理してミオンを追いかけようとしてきた、妙齢の女性が

苛立ち最高潮に達して、「まだ仕事中でしょうが、いい加減にしなさい、

何かやるならどうぞ、そのかわりこっちもそれ相応のことやらしてもらうわ」

そう言って自分の腰に長剣を装備して年若の女性を睨み付ける、どうやら

この女性も相応の強さを持っているらしい、横の男は淡々と仕事をしている

冒険者達は半分がその年若の女性のカウンターに流れギャーギャー言い始めた

反論するが、「それがどうかしたのか」の一言で黙らされた

事実、これだけ大きな街でギルドが機能しなくなれば、どういう状況になるか

少し考えれば分かるだろう、そんなわけでミオンは静かに退室していった

といっても、すぐ横にある酒場に来ただけだが、セレスには「冒険者が

落ち着くまで少し待ちましょう」そう言って、待っていたら十人ぐらいいる

冒険者の団体が大騒ぎしていた、彼らの話を統合してみると例の盗賊たちを

滅ぼしたのは自分たちと喧伝しているらしい、それを聞きミオンは深く深く

ため息をついた、とりあえず一日分の宿泊費は払ってあるので、この町を

出るに出られない、無視して王都へ行っちゃおうか、などと考えるが

ファングの疲れも無視はできない、もちろんファングは宿屋で寝かせてある

どうしようかなぁと考えていると後ろからまた冒険者の団体が現れた

水を飲みながら、その雇い主と思われる商人と会話を始めた


冒険者、1.「ふえー疲れたぁ、いや運がよかったよなぁ、あのクソ盗賊ども

ざまぁみやがれだ、退治してくれて大感謝だ、あぁ旦那、今回の金は

普通通りで良い、これで上乗せされれば、俺達の沽券に関わる、

何もしてないのに、金だけ取る冒険者にはなりたくねぇ」

商人、「それは助かるが、いいのか、ふーむ、あぁ今回はそうさせてもらう、

次回もよろしく頼む、だが本当に、あの銀色の髪の少女たちには助かった

会ったら是非お礼を言いたい、彼女らが、あの盗賊たちを退治して

くれなかったら、ここにたどり着けたかどうかわからないからなぁ」

冒険者、2.「へっへっへっへっ、写真撮ってしまったぜ、やっぱ

可愛いよなぁ、ああ、こんな娘が欲しいよなぁ、旦那もそう思うだろう」

商人、「何、見せてくれ、いや、売ってくれ、頼む! 」

そういった後ミオンをチラチラと見始めた、ミオンは慌ててフードを

被ったが、時すでに遅く冒険者数人と商人はにこにこ笑いながら、また

話し始めた、それも“超”棒読みでだ、 


冒険者、1.「イヤーソレニシテモ、アノゴーレムハ、スゴイヨナ、二十体

グライ、イタヨナァ、ソレヲ、アノ銀色の髪のオンナノコガ、アヤツッテ、

トウゾクドモヲ、ボッコボコ、イヤー、シビレルネェ」(チラッチラッ)

商人、「コレカラ、オオトニイクマデ、イッショニイッテ、ホシイナァ、

ドウオモウ、ミンナ」(チラッ)

冒険者、2. 「ホレホレ、シャシンモ(ちらっ)イッパイアルヨ(ちらちらっ)」


そんな時、自分たちが盗賊を退治したと喧伝していた冒険者が怒ったが

冒険者と商人の組み合わせは、証拠を周りの者たちに見せ納得させていた

ミオンはもうたまらずにコッチミンナ(精神のヒットポイントはもうゼロです)と言いたいが、言えない、ちょっとキョロキョロしてセレスの後に

隠れようとしたがセレスは意地悪してがっちりとミオンの肩をつかみ

フードを取った、「やあぁだぁあ」蚊の鳴くような声でそういったが、

一緒にくっついていた影の薄いレイニーがミオンをしっかり抑えた、

ミオンはがっくりとして(あ、これ巻き込まれるパターンだ)

その場で考えるのをやめた、と言う訳にはいかない、嘘をついていた冒険者達が

その矛先をミオンに変え、喧嘩を売ってきた、だが写真を持った冒険者たちも

黙ってはいない、それは言い争いに発展して、先ほどのギルドの女性も出てきて

ぎゃーぎゃー大騒ぎになった、そして出てくるギルドマスター

だがその隙をついて商人は、ミオンに交渉して王都まで護衛依頼を頼んだ

お金は少ないけれどメリットとしては、隠れて王都に行けますよ、とのことだ

今、王都では類を見ないほどのミオンブーム、そんな中堂々と行けば

鴨がネギを背負ってきたようなもんですよ、そう説得されミオンは

がっくりとして、その依頼を請け負った、嘘をついていた冒険者の一団は

それを聞いて、役に立たない奴より、俺達の方が強い、そう言いながら

割って入ったが、商人の「依頼を出すのは私だ、勘違いするな、私はこの目で

彼女の戦う姿を見ている、だから決めたんだ、邪魔は、するな! 」

そう言われても嘘ついた冒険者達は、引くに引かれずミオンたちに勝負しろと

言ってきた、セレスもうんざりしていたのだろう、「その勝負を受けた

では、近くにある大岩のところで待っていろ、お前たち如きに姫を

煩わせられん、私一人で行ってやるから待っていろ」そう言ってセレスは

その挑戦を受けたが、彼らがその場に移動してもセレスは一向に動こうとは

しなかった、ギルドの女性は商人になんやかやと、脅しめいたことを

言っていたが商人は完全にギルドの女性を黙殺していた、そんなことを

やってるうちに、ニーナとレオンがやってきた

ニーナとレオンは、ミオンは旅立った後から、こっそり後からついて

きていたらしい、気分は子供を見守る親である、ミオンはため息をついて

「初めてのお使いじゃないんですから、」と、またまたがっくりしていた、

その時ギルドマスターがミオンの方を見る、かなり強面の大男だ

、彼はミオンを見つけると歩いてきた

「お初にお目にかかります、魔王姫エンデミオン様、大騒ぎとなり申し訳ありません、」そこで一旦切った後、大きな声で話し始めた、「ミオン姫、姫と

呼ばせていただきます、姫はマジックアイズをご存知ですね、それを応用して

映像通信が可能となっております、その機材はギルドと王宮に配備されております、盗賊を倒したときの戦いも記録されておりますので、姫には報奨金を

渡させて頂きます、」ミオンもちょっと吃驚したが、頂けるのなら

貰っておこうと、思いセレスを伴ってギルドマスターと話し始めるが、

その時ちょっと気づいてセレスに

「あれ、行かなくていいんですか、いや、あれぐらいセレスさんなら

余裕だと思いますが、」と言ったら、セレスは「放っておけば良いですよ」

そんなことを言っていたら、嘘をついた冒険者達が戻ってきた

「テメェなんでこないんだよー、ふざけるんじゃねーぞ、逃げるのか」

それを聞いたセレスが一言、 「暑いから嫌だ、やりたきゃ一人でやってろ」

セレスに喧嘩を売った冒険者は、絶句する、ゴーレムにいいように

あしらわれたのだ、セレスさらに一言「そもそも貴様らごときが、あの盗賊団を倒せるわけないだろう、すぐにばれる嘘を何でつくのか、理解に苦しむ、

それと姫に手を出すつもりなら、嬲り殺す!」

周りにいる冒険者達が、それを聞き大笑いをして「ゴーレムに馬鹿にされてる」

などと彼らを揶揄していた、馬鹿にされた冒険者たちは、ミオンに襲いかかったが、彼女は前面にファイアボールを、一瞬で十ほど展開した、

「近寄ったら燃えますよ、これを見て私の実力がわからないなら・・・・・」

ミオンはその後何も言わない、そして動く、一瞬で彼らの後ろに回り、

その背中に、Shineの先端を突き付けた、そして彼らを見据える

嘘をついた冒険者達は、そのまま回れ右して、捨て台詞を吐いて

すごすごと引き返していった、ついでにギルドマスターに

「虚偽の報告をするなら、それ相応の覚悟してから来い」そう言われた 

ミオンに最初に文句を言っていた女性はそれを見て驚愕していたが

「詐欺だ、誤魔化すなんて卑怯よ、お父様に言いつけてやる」などと叫んで

いたが、ギルドマスターに何事かいわれ、沈黙して自分の席に戻っていった

ミオンは、もう彼女には構わず魔王二人に話しかけた、「ここまで来たら

一蓮托生です、ニーナお姉さんもレオン兄様も手伝ってもらいます、一緒に

来てください、依頼料は私が払いますから!」

レオンはミオンの頭をペシッと叩き、「そんな依頼は受けん、が、俺達は

ミオンの護衛だからな、そんなわけで一緒に行くだけだ」そう言ってミオンの

頭を撫でた、ニーナはにっこり笑いながらミオンのほっぺたをムニムニして

「ご飯作ってくれるんでしょ、楽しみにしてるわよ」そう言って笑った、

そんなわけで近年、稀に見る隊商護衛依頼が始まった、なにせ魔王3名だ

一体何から守るんだよ、と言う話だ、一万人の軍隊が来ても蹴散らす事が

出来る布陣である、周りの冒険者も、何かボケーっと観ていた・・・・・・

そして一言「もし盗賊がでてきても泣いて逃げるだろうなぁ」

最後に、ギルドマスターにトランへ通信の件を頼み、その後

あの女性の件について色々聞いてみた、領主の娘というのが分かったが

だからといって、あの態度はないだろう、そんな事を話す、ギルドマスターも

色々と板ばさみになり、胃が痛かったそうだ、これを機に教育をやり直し

領主とも、しっかり話すつもりだ、そのようにミオンと話した、でなければ、

セラトールギルドは潰れてしまうだろう、


ミオンはギルドを出て宿屋へ帰る、ついでにレオンとニーナも一緒に泊まることになった、出発は朝の十時、遅い時間だ、魔王三人がいるなら、どんな時間でも一緒だろう、そんな事で、のんびり出発しようということに、なったらしい

ギルドから出る時、商人は大はしゃぎだったそうだ、先にギルドを出た

ミオンも久しぶりにゆっくりベットで寝たかったのでありがたく、

その好意を受け取ることにした、レイニーはついでに市場に買い物に行くと

言って出かけていった、あと二~三日分の食材を買ってくるそうだ、

当然セレスも一緒に行っている、部屋の中ではファングはベッドの横で寝そべっている、部屋を目一杯に使って・・・・・・・・・・・・・

ミオンはファングを乗り越えて静かにベッドにたどり着く、スライムたちと

遊びながら、のんびりするミオン、ここ最近はルビーとサフィーとトピーと

遊んでいなかったので、抱きしめて一緒に寝よう、そんなことを思いつつ、

うつらうつらしていたら、レオンとニーナがミオンの部屋をノックしてきた、


「今、開けまーす」のぞき窓から、ちらっと覗きレオンとニーナであることを

確認してドアを開ける、レオンとニーナはファングを見て驚く

「ずいぶんでかくなったなぁ」そう言いながら眠ってるファングを撫でる

ニーナはファングのお腹に潜り込んでモフモフを堪能している

そのうちセレスとレイニーも戻ってきて、宿の食堂で食事を堪能し

おかみさんたちからも大分感謝され宿代は要らないと言われたが、

そうは行かないと、ミオンたちとの交渉が始まり、また来ますよ、とのことで

決着をつけた、そして、ミオンは眠くなり、ベッドに倒れこみ眠ってしまった

「可愛い寝顔ね、そうだ、ちょっと鑑定するね全員!」


魔王姫エンデミオン・・魔王姫兵器群を操る、姫と呼ばれる異界の転生少女

その魔法は、この世界の魔法と違うものである


騎士ゴーレム、セレス・古竜剣を操る元将軍、“遠目”も使える剣士

魂が偶然ストーンゴーレムに乗り移り今の形になった


スライム・ルビー・・・・炎属性のスライム、ボーンライフルを操り遠距離を

攻撃可能、小さな妖精のような姿になる 


スライム・サフィー・・・水属性のスライム、数々の防御魔法を操る

ホルダーになり、Shineを収納、人型にもなる


スライム・トピー・・・・雷属性のスライム、しゃべれる、通訳も可能

ファングとの組み合わせは脅威となる


ファング・・・・・・・フォレストウルフだったが、進化して魔狼になる

体長を0.5mから5m位に変化可能、風属性魔法を操る、これを利用して振動などを押さえている、属性によって変る疾駆を使う


レイニー・・・・・・・灼熱魔法を操る、他にも家事魔法などを操る、料理の腕はかなりの物、盗賊に体をボロボロにされたがミオンの薬と魔力に

よって少しずつ回復してきている灼熱魔法は炎魔法の発展版、攻防一体の技が多い


ニーナはこれを見て驚愕「うわぁ、バラエティに飛んでるわね、これ

国に攻め入るができるわよ、」それを聞いてセレスは「姫はそんなことしません多分めんどくさいですしと、言うと思います、でもこの布陣なら大迷宮に入れますかね」それを聞いてレオンは、

「百階層ぐらいまでは確実に行ける!」そう太鼓判をもらう、セレスは

「王都に着いたら、それとなく聞いてみます」

そんなふうにして一夜は過ぎていった、


よほど疲れていたのかミオンは、いつも起きるより一時間くらい遅く起きた

すぐさま支度を行い、朝食をゆっくり取り、集合場所に向かう、ぼちぼち

集まりつつ、のところ、その町の領主とギルドマスターがそろって現れる

ついでに、嘘ついた冒険者も一緒に来ていた、マジックアイズの映像を

見せられ、格の違いがわかったらしい、全員揃って「すみませんでした」

そう謝罪する、娘のほうも、ギルドマスターと、怒りが溜まっていた領主に

けちょんけちょんにやられたらしい、どうも母親の教育が悪かったらしい

いわゆる差別教育である、ギルドにいる以上そんなもの通用しない

そもそもその性格が災いして婚約もできなかったのに変わらずだった

これからは二人は徹底して教育し直すそうだ、そのうち時間になり

隊商は王都に出発する、領主やギルドマスターの見送りを受けて

ぐっすり眠ったミオンは王都へと、ファングにまたがり正面にたち

セラトールの街を出発していった、王都まではゆっくり言って二日で到着する

こうして歴史上、そしてギルドの職種上、類を見ない隊商護衛が始まった

セラトールから王都レオンハートまで、何組かの盗賊が出るらしい

戦いなんか来なければいいのに、そう思い口に出そうとしたが止めた

口に出したらフラグが立ちそうだ、先頭に魔王三人はファングに乗っかり

セレスはのんびり歩き、スライム.sは魔王三人の頭の上に一匹ずつ乗っかり

レイニーはセレスと一緒に歩いている、セレスは遠くを見渡し、盗賊たちが

慌てて逃げ出す姿を見ていた、その姿をレイニーも見ていた、どうやら

ミオンの魔力を持って、レイニーにもセレスもレベルアップしたらしい

レイニーもミオンの役に立ちたいと思い、セレスにナイフの扱い方を

教えてほしいと願い出ている、どうやらこの人外パーティーは、

かなりの戦力となりつつある、自分自身も含めて、やれやれと思う

セレスであった



次回予告、平和な道行を堪能するミオン、冒険者や商人の一行とも仲良くなり

休み時間になるとファングやスライムたちと戯れる、そんなこんなを

やっていたら、レオンハートの城門に近づく、商人は慌ててミオンたちを

隠すが・・・・実は彼はちょっとした特殊任務を請け負っていた、

そして現れる大将軍、そして大将軍と商人が行う猿芝居、二人の魔王も加わり、じわじわとミオンの精神ヒットポイントを削って行く、果たしてミオンは、この猿芝居に耐えられるのか!

「ショウグンサマ、オユルシクダサイ」「イーヤ、ユルサン、ダメダ、ミセナサイ」超棒読みで行われる、三文芝居の前にミオンはブチ切れてしまう、

あっさり罠にかかるミオン、大将軍に肩車されて大ピンチ、そんな

ミオンの前にあの姉妹が!!

タケゾウが冬の夜中に散歩をし風邪を引きつつ、お贈りするファンタジー


次回、王都への旅路 6th 王都到着、姫様、三人、さぁ王家と一緒にパレードだ、逃さぬよ、

フハハハハハハ、 ヨメー


はい、いかがでしたでしょうか、次の予定は来週の水曜日となります

相変わらず楽しんで書いていますが、どうでしょうか

何かありましたら感想でどうぞお願い致します

byタケゾウ


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