王都への旅路 1st 王城からの招聘状、そして魔王姫は思考する
はい、皆さん今晩は、本日は水曜日、ちょっと短いけど投稿します、ではよろしく
お楽しみ下さい
「らーらららーらーらーらーらーらーらーらーらららーらーらー」
平原にミオンの歌声が流れて行く、ファングの背にセレスと一緒に乗っている
トランの街から出発して三時間ほど、街から出るときに、ミオンは、
すぐれない顔をしていたが、自然の中で次第に笑顔が出てきて、
歌声が彼女の口から繋がれる、スライムたちもその歌声に体を震わせて
リズムをとっている、少し沈んでいた主が楽しそうなのでスライムたちも
嬉しそうだ、風が静かに吹いて、ミオンたちを祝福している
ミオンたちは王都へと向かっている、大勢の人に見送られて
ミオン、セレス、ルビー、サフィー、トピー、ファング、の一行は
てくてくと、ゆっくりとしたスピードで王都レオンハートへと向かっている
ほぼ一週間くらいの行程で王都に到着する予定だ、ギルドのメンバーたちも
別れを惜しんでくれたが、王都に滞在するのは三ヶ月ほどだ、イリーナは
嫌がっていたが、そうやって説得して、いってらっしゃいと言ってくれた
なぜ王都へ向かうか、それは三日ほど前に遡る
三日前の事、今日も今日とて、頼れる仲間と共に、薬草採集を行うミオン、
最近では自分自身で、ちょっとした調合なども行っている、傷が治る程度の
回復薬だ、死霊王に薬剤調合を教わって以来、ミオンは自分で調合するように
なっていた、その回復薬を持って今日は久しぶりに採取の仕事を行っている、
薬草を集め森の奥へと進んで行くが、このレベルになると何かオーラが出るのか
襲いかかってくる魔獣達はいない、ファングは周りの見張り、ルビーと
サフィーも、そしてトピーも、触手をうまく使い、薬草採集を手伝っている
そしてセレス、今日は何やらギルドマスターと領主と話があるとかで、
此処にはいない、小さな川を見つけて、そこで一休み、すぐ近くに
誰かいるようだが、敵対反応は無い、それとは別に、かなり遠方に
敵対反応を見つける、流石に、この状況で水浴びなど出来ないので、
お湯を沸かして、お茶を飲む、外に出ると必ず、誰かがついて来ている、
ミオンはトピーに頼んで、すぐ近くの人を呼んで来てもらう、暫くして
顔を隠した男がトピーに連れられてやってきた、彼はミオンに
「姫、申し訳ありませんが、ご勘弁を、私どもは、貴方の護衛です
あっさり見つけられてしまうと、立つ瀬がありません」ミオンはそういう事か
と思いつつも、とりあえず彼に、お茶を渡し、これからもお願いします、
そう言った後に、遠くのほうに敵対反応がある、そう教えて彼と別れる、
そして脳内レーダーにアクセス、護衛の色を変えて解り易くする
ファングにもたれながら(ファングは巨大化しています)のんびりとお茶を飲む
知らない所で色々な人が助けてくれているんだな、と思いつつスライムたちを
撫でて行く、そろそろ帰ろうと思い、エルに渡す分とギルドに卸す分と
自分に使う分を、仕分けて袋に入れる、ファングにまたがって、森を歩き始める
暫くテクテク歩き、出てきた猪や狼たちに挨拶して森を出た、ファングにとってわずか三キロくらいの距離、以前に比べて、格段に乗りやすく、ミオン自身の
騎乗のスキルも上がっているので、あっという間にトランの街へ着いた、
いつもの門番に「お疲れ様です」そう声をかけてギルドに向かった。
ギルド内部でセレスとイリーナそしてギルドマスターが話し合っていた
そしてミオンを見つける、すぐに別室に連れていかれて、一枚の手紙を
差し出された、ミオンがギルドマスターを見ると、黙ってうなずくので
呼んでみたところ、王都からの呼び出しだった、別に悪いことではなく
トラン攻防戦において、類稀な戦績を打ち立てたので表彰を行う、
そういう事だった、他にも王女殿下や王妃殿下、そして貴族の一門
みんなミオンに会いたいとのことだった、さすがに王直筆の手紙
これを無視することはできないので、慌ただしく旅立ちが決まった
ミオン自身も、王妃様や王女殿下たちに会いたかったので、お土産を準備して
行こう、などと思っていたが、イリーナに反対された、理由としては
ミオンが王都に居着いてしまうのでは、帰ってきてくれなくなる、などと
ちょっとふてくされていった、ミオンは必ず帰ってくるとイリーナに
抱きつきながら、上目遣いで「王都に行きたいなぁ、必ず帰ってくるのになぁ」
などと言って甘えんぼ攻撃を仕掛け、無事、王都行きを獲得、そして
準備を行い始めた、それと同時に物事の裏側を考えるようにした、
その理由とは、ミオンが王都へ行くと決まり、皆に別れを惜しまれてる時
冒険者に、ミオンがどのようなルートで王都へ行くか聞きまわっている者が
居たそうだ、かなり怪しいので、トピーに頼み、その日にあった影の者に
コンタクトを取り調べてもらった、その結果、様々なことが分かった
ミオンは影の者たちにも感謝され、その後、色々考えるようになった
ある程度日数をかけて旅をすることに決めたミオン、沢山、食料品を集め
他にもセイルや冒険者に聞き、旅支度を整える、ミオンのアイテムボックスは
かなりのものが入るので、いざとなれば、家を一軒そのまま放り込むことも
出来るだろう、流石にそれは、行うつもりはないし誰にも言わないが、
旅支度を周りの人に、聞きながら用意する、慌ただしく三日は過ぎていった
そんなこんなで準備もでき、いざ出発、そして沢山の人に見送られて
トランの街から王都へ向かう、途中にある村と街へ寄りながら、
次回予告、のんびり、ゆっくり歩くミオン一行の前に突如現れる盗賊団
彼らは、敵意が全くなかった、何のために出てきたのか??
のんびりと一緒に話をしながら歩くミオンたち、だがそれは、
戦いの前触れだった、そこにあるのは卑劣な罠、だがミオンはその時・・・・
次回、王都への旅路 2nd ゆっくり行こうよ盗賊団そして炎が荒ぶる
お楽しみに
はい、いかがでしたでしょうか、ミオンたちはこれから王都へ向かいます
どうなるのでしょうか、それは作者である私もわかりません、キリッ
というわけで次回もお楽しみに、土曜日に??投稿予定?です
Byタケゾウ




