突撃、迷宮の国のミオン、そのはち かけぬけろ迷宮、ドラゴンゾンビを飛ばせ!
はい皆さんこんばんは、いちにち遅れですが投稿します
ではお楽しみ下さい
モフモフ、モフモフ、モフモフモフモフ、モフモフリ、モフリモフリ
ミオンが、ファングを撫でる、愛の女神ユノに呼ばれて、お茶をして
帰ってきて、ファングを撫でたら、やたらとデカイ、目を開けて
よく見たら、ベットからはみ出て、ファングは寝ていた、デカい、
だいたい、4トン車一台分の、大きさ、再びセレスを呼び、見てもらう
「あぁ、これは予測できましたね、うっかりしていました、姫、ドラゴンの
祝福ですね、他の子たちも、何がしかの影響が出てくると思います」セレスが
ファングを見て、そう評した、セレスが一言付け足す「ファングに乗って
移動できるのでは、かなりのスピードで走れるんじゃないかと思います」。
とりあえず、ミオンはスキルは取れるかなと思いつつ、自分のスキル枠をみる
DP三十で騎乗スキルが取れた、残りは少ないトホホと思いながら、スキルを
取得した、こうなったら騎乗を楽しんでやると思いながら、寝る、今度こそ
おやすみなさい、セレスに挨拶して、ファングのお腹に埋もれるように眠った
明けて翌朝、ファングは、なぜか、元の大きさに戻っていたセレスを
介してみると、大きさを自由に変えれるらしい、ホッとするミオン、
そして再びダンジョンへ行く前に鍛冶屋の親方に、縄を都合してもらう
ファングの大きさに合わせて、足を置く場所をつくる、セレスに後ろから
抱っこして貰い、ファングに騎乗した、ファングも最初のうちは軽快に
走っていたが、セレスが重すぎると、不平を漏らした(ここら辺はセレスの
通訳です)、ミオンは再び鍛冶屋の親方のところに行き、預けておいた。
アダマンタイトを持ってくる、親方は親切にも鉱石をきちんとインゴットに
してくれていた、そのインゴットを使い、セレスをゴーレムとして、
再結成した、ただ単に結成した訳ではなく、胸部の部分だけ(魔石の核、部分)だけ
装甲を厚くして、後はがらんどうにした、その結果、重さがなくなり
ファングは軽快に三キロほどノンストップで走り続けた、セレスも
自分の体が軽くなったので、動きやすそうだ、ミオンひとりで、ファングに
乗っかったが、振動がひどすぎて、セレスに抱っこしてもらわないと
とても、乗っていられなかった、ファングはすまなさそうにしていたが
ミオンは、自分の騎乗スキルがまだ未熟だからといって、ファングを
慰めた、そして迷宮の中に入る、迷宮の管理をしている人たちがファングを見て
驚いたが、ミオンが載ってるのを見て、慣れたもので、お疲れ様と軽く
声をかけた。その後、ちょっとガラの悪い、Bランクの奴らが入っていったと
教えてくれた、ファングを小さくして迷宮の中に入る、門を使い、二十六階まで
行く、再びコボルト達と会い、ミオンが穴に入れたマウスピックを見に行く
セレスは畑の向に行った、途中でコボルトの村長に会い、農業談義を行っている
ミオンが穴の中に入れたマウスピックは、そこそこ増えていた、
そのマウスピックは必要な分だけ取り出し使う、コボルトにそう教える
コボルトはそれを聞き、少し驚いたようだった、牧畜、と言う概念が彼らには
なかったようだ、草を食べるので、周りの草を中に入れてやれば勝手に
増えてゆく、数を見ながら、牧畜してネ、そんなふうにして、コボルトの
食糧難の一部は解決を見た、農業は経過を見るしかない、そういうことで
ミオンたちは二十六階から階段降り、二十七階へ向かった、
二十七階、再び薄暗い闇の中、セレスはミオンに「ファングの上に乗って
いてください」と言い、その横に寄り添う、そのままテクテクと歩いていく
たまに、出てくる敵は、ほとんど、セレスとファングが殲滅していく
出てくる敵は、ゴブリンやオークに加えて、知性をなくした獣人、ハーピーや
アラクネー、ラミア、などである、セレスはミオンが戦いにくいのではないかと
思ったが、ミオンはファングの上から、的確にshineを使い敵を倒している
ミオンも冒険者として、覚悟を決めているようだ、三十四階層を越えて
少し広めの場所で休憩を取る、セレスはミオンに聞いてみた
「人間と戦う覚悟がありますか?」ミオンは、冒険者に追いかけられた時から
その事を感じていた、以前と違い、今は守るべきもの、共にある者、が
自分の周りにある、それゆえに戦うべき時は戦うと決めている
それを聞くとセレスはただ一言「わかりました」と、それだけいった
暗い闇の中、彼はひとりで佇んでいた、一度、死んだ身体、何故、意識が
あるのか、この暗い闇の中、彼は思っている、飛びたい、もう一度、
あの青空で翼を広げて、それが叶わないのならば、せめて体を浮かせて
風を感じたい、そう願っていた、心の中にある、狂気に支配されないうちに
彼は願っていた、彼は自分の体に魔法をかけていた、その先端にある長い角
剣の魔法、それは竜の魔法、それを託せる相手に出会えるよう彼は願う、
そう、あと少しで、それは叶う・・・・・・・・・
三十五階までノンストップ、休憩していたら、かなりの数のモンスターが
押し寄せてきた、ミオンはファングの上からshineを出し、
即座に攻撃開始、肩にいたルビーとサフィーが、何やらモニョモニョと
変形し始めた、ミオンを小さくしたような女の子、赤と青、
まるで妖精のような姿、ルビーはミオンの肩の上で、以前ミオンから
もらった、ドラゴンの尻尾から、先端を改良してライフルのような形に
してある、それを構えた、ビシュッと、音がして、それが撃たれる、
炎の弾丸、続けざまに何発も、的確にモンスターを射抜いていく、
サフィーも、同じように、圧縮された水を打ち出して行く
トピーは雷の弾丸となって飛び回り、次から次へと敵をシビレさせて行く
セレスはその剣を引き抜き、即座に剣閃を放つ、高速で回転斬り
そしてファングは自分の足元に強力な風を纏わせて走り出した、
ミオンはその手綱を必死に握りながら、防御魔法をかける、圧縮された
強力な風は確実にファングの敵を葬って行く、圧倒的な殲滅スピードで
敵を駆逐していった、戦闘が、終わり、みんなの進化を驚くミオン、
自分と同じような姿の少女、ルビーとサフィーを褒める
「すごい、すごいねぇ、あのしっぽはその為だったんだね、ありがとね、
助かったよ」そう言いながら
二人を撫でる、その後モフモフしながらファングを撫で繰り回す、
セレスも軽量化したせいで、しかも防御力は倍以上、自身の剣もあって
かなりのパワーアップだ、後始末を行いミオン一行は意気揚々と進んで行く
殲滅のスピードを上げながら、ミオン一行は進む、サフィーは最初の、
戦闘以来、変身はやめて、元のホルスターに変わっている、
防御魔法やミオンの補佐の方が性にあってるらしい、とセレスが言っていた
ミオンは自分の二つの角を動かして、自分の額まで持ってくる、
その真ん中に、トピーが、鎮座する、額飾りのようになり、ミオンの額の
アクセサリーのようになった、見ようによっては、額を語る、宝冠のようだ
右肩にルビーが座り、ミオンはファングの上に座る、迷宮の中とはいえ
広い場所は沢山あるのでファングで移動するのは苦にはならない、
そのまま四十二階に到達した
迷宮の入り口の番をしていた男が教えてくれた冒険者達、彼らは四十二階の
階段に座っていた、彼らは別の国からきた冒険者、トランに来てすぐに
このトラン迷宮へと来た、四十三階へ行く階段は作りが広い、しばらくここで
休もうと思っていた、四十二回の広場に鎮座していた敵は、かなり強く
彼らは武器防具はボロボロになっていた、すんでの所で逃げ出す、
しばらく追いかけられたが、諦めたか、こなくなった、そのまま四十三階へ
行き、辺りを偵察、戻ってきたら、この階段で疲れ果てて、座り込んでしまった、いろいろ魔石なども集めたが、それでも今もっているお金と合わせると
トントンにしかならない、買い換えるにはどうするかと、悩む、
戦士、盾士、魔法使い、盗賊、のパーティー、戦士の防具は、あちこち切り裂かれ、ボロボロに腐敗している、盾士の盾は持ち手しか残っていない、魔法使いに至っては、要の杖が折られてしまっている、どうしたらと思案していたら、
すごい音がした、音のした方へ、そっと向かう、そこには、ゴーレムの剣士、
綺麗な少女、そして狼が一匹、彼女らは、白い骨を先ほど遭遇した、
敵からもらっていた、あの白い骨があれば、かなりパワーアップできる、
彼らはどうしようか相談する、盗賊の男が殺してしまえばいい、と言ったが
他の三人は、そろって「だからバカなんだよお前は」と罵る
この盗賊の男はつい最近、彼らの仲間に加わったばかり、以前からいざこざを
起していたが彼らに拾われた、自分らが叶わなかった強敵を葬る相手
少し考えればわかるはずだと、盗賊の男に言う、だが盗賊の男はあれだけの敵、消耗も激しいはずだからチャンスだ、と譲らない、リーダーの戦士は頭が
痛くなるような思いがした、だが、それでも口を開く「却下だ、さっき見た下の情報と、今持っている金で、譲ってくれるように頼むしかない」この選択は
彼らに、幸運を呼び込むことになる、逆に盗賊の男の案を受け入れれば、
生きてきた事を後悔することになっただろう、リーダーの戦士は盗賊の男に、
「やりたければ、お前一人でやれ、直しこのパーティーから抜けてな」と
そういった、それを聞き盗賊は、ふてくされたような顔をして、押し黙った
ミオン達パーティー、その一行は四十二階層の大きな広場に到着した
そこでミオンたちを、出迎えたのは、ドラゴンゾンビ、かなり腐敗の進んだ
モンスターだ、大きさも、さることながら臭気がすごい、だが不思議なことに
彼は最初、攻撃の意思を、見せなかった、羽をバタバタさせたり、ドタバタ
走り回って見たり、ミオンたちも、何をしているか、何がしたいのか、
わからなかったが、そのうち急に怒り出し、攻撃してきた、しっぽを振り回す
手を地面に叩きつける、ブレスを吐くが、それは魔力のこもった攻撃ではなく
彼の腐った内臓から出る臭気だった、さすがにそれは消す事はできず
ミオンたちは防戦一方に回った、あまりの匂いに目が霞み敵を捉えられないのだ
肩にいるルビーが、ミオンに、手をパタパタし始めた、ミオンにはわからない
だが、セレスがルビーの言いたいことを、通訳してくれた
「彼は空を飛びたがっています、願わくば、空中に浮かびたいと」ミオンは
それならば、最初の動きも納得できる、そしてミオンはファングから降り
彼の元へと走る、最初と違って攻撃の意思を見せているドラゴンゾンビ
ミオンの姿とドラゴンゾンビの首が交差する、「ウィンドボール!」十発分の
ウィンドボールが首に炸裂、その一撃でドラゴンゾンビが、正気に戻った
そしてミオンは彼に付いてこいと合図する、その広い場所で追いかけっこを
始める、ドラゴンゾンビは訳も分からず、その少女を追いかける、二人が
並んだとき、ミオンはドラゴンゾンビを追い越させた、そして彼のお尻あたりにプロテクトをかけておく、瞬発的に魔力を凝縮し技を撃つ
「ディザスター・インパクト・エアロバージョン」
数百発分のウィンドウボールが彼のお尻に爆発、そして彼は希望通り空を駆ける
お尻あたりに衝撃を感じた、痛くは無い、いやそんな感覚は当の昔に消えた
だが今はそれどころではない、待ち望んだ、彼の切望した時間、時間にして
ほんの数十秒、彼にとっては、かけがえのない時間、空は見えない、
だが、歓喜が彼を支配する、羽を広げる、ボロボロの羽から魔力が発する
それだけで、彼は羽ばたいた、そして着地、いや墜落と言っていいだろう
だがそれでも、腐った体で、その目から涙がこぼれた
セレスは確かに彼の声を聞いた、喜びの声が、目の前に涙を流す彼、その彼が
セレスに自分の角を根本から折ってくれと、心の声で頼まれる、剣を使って、
その願いを叶えたが、セレスの剣が根本からポッキリと折れてしまった、
長い間、戦場を共にかけた相棒だったが、それを拾い打ち直ししなければ
そう思っていたら、折った角が変化し、セレスの持っていた剣と同じくらいの
剣となった、驚くセレス、彼から言葉をもらう、口の組織はもうボロボロだろう
魔力を震わせて声にし、「それを持って、あの少女を守るが良い、我が願いを
叶えてくれた礼だ、そして私の骨も使えるものを持って行け」最後の力を
振りしぼったのだろう、自分の体の中から巨大な魔石、そして十本くらいの
骨を振り分けて、セレスの前に置いた、ミオンが追い付いて、そこに来る
再び魔力の声が響く「お嬢さん、老いぼれの願いを叶えてくれて礼を言う
ありがとう、渡したものは好きに使ってくれ、感・・謝す・・る・・・」
その後、彼の声は聞こえなくなった、・・・・・・・・・・・・
そして、ミオンは彼の姿を見送った、迷宮に吸い込まれて行く彼の体を
セレスは「なぜ、ドラゴンの、しかも長老クラスが迷宮に居るのか
わかりませんね、ギルドに報告しなくては、姫、これは彼からの贈り物です
ありがたく、いただきましょう」ミオンはそれを聞き、大きくうなずき
ドラゴンの骨をボックスにしまう、最後の一本をしまおうとしたとき
声がかかった
階段前で休憩していた冒険者達、彼は盗賊の言葉に惑わせられることなく
ミオンに交渉をし始めた、彼らは一見チャラチャラしてるように見えるが
曲がったことが、嫌いである、ゆえに盗賊の言った事は我慢ならなかった
そんなわけで、ミオンに声をかけた、
「と言う訳で、今、お嬢さんが、もらった骨を二本ばかし融通してくれないかな、一応金は払う、あと次の階層の情報もだ、どうだろう、頼めないかなぁ」
急に声をかけられて、驚いたミオン、しんみりしたムードから、一転して
明るい雰囲気になった、ミオンは、次の階層の情報だけ、くださいと彼に頼み
お金は要らないと言った、彼らの姿はボロボロだったので、可哀想になり
ちょっとした、ボランティアのつもりだ、まぁ情報だけでも良いかと思う、
セレスが入った、長老クラスの骨、どんなものかわからないが、
とりあえず二本渡すが、その前に、かなり細い骨があったので、その骨を
セレスに頼んで、切ってもらう、斜め横にして先端は鋭く、そして持ち手のほうは、ちょっとだけ太い、ちょうど関節部分が膨らんでいる、早速、もらった剣を
使い、切断した、古竜の魔法剣は、
とんでもない鋭さですっぱり切った、セレスはありがたくミオンを、
守るために使うと、その剣に誓う、その間ファングはある一点を見て
警戒していた、逆にそのミオンはワクワクしながら
魔法使いの人に頼んでファイアボールを、撃って貰う、魔法使いは、
なんのこっちゃと、思いながらやってみた、次に骨の杖を持って、
同じことをしてもらった、最初に撃ったファイアボールは飛んで行って、ボンと爆発した、
次に骨の杖を持って撃って貰ったら、最初の数倍の大きさになり、
飛んでいってドッカーンと爆発した、全員しばらくポカーンとしていた、
撃った本人が一番驚いていたが、ワナワナ震えて狂喜乱舞していた
ミオンとしては、この実験だけでも大きな成果だった、約束通り、それ以外に
二本、竜の骨を渡し、彼らと別れた、その際にセレスが小声でリーダーの男に
声をかけた「あの男に気をつけた方が良い、睡眠薬を出していたぞ」
それを聞いたリーダーがセレスに礼を言う「すまない、そこまで腐っていたか
独り占めするつもりだろうがなぁ、色々あってやり直し、できるように
したんだがなぁ」少しぼやく、セレスは「まぁいろいろあるさ、一度落ちて
しまったら生半可な覚悟じゃあ戻れない、そういう訳だ、じゃあな」
ミオンは彼らから四十三階層の情報をもらい手を振って別れた、右手に
shineを手に持ったままで、彼らを見えなくなるまで見送った
盗賊の男、彼はミオンの脳内レーダーで敵対反応だった、おそらく、
油断していたら、彼はことを起こしていただろう、セレスがそれを見て
「善意が通用しない相手もいます、姫は気にする必要ありません、彼は
おそらく、生きてこの迷宮を出られませんから」ミオンは黙ったまま
頷く、再びファングの背中に乗り、ドアをくぐり四十三階層へとセレスを
伴い頼れる仲間と共に階段を進み始めた
「ギャアアアアアァァ」ミオンと取引したパーティー、その中の盗賊が
魔法使いの放った、新ファイアボールに燃やされた、彼はもらった骨を
独り占めしようとし、休憩していた仲間の食事に睡眠薬を入れて
眠ったところを殺そうとした、食べたふりをして、眠り込んだ、他の者たち
盗賊はためらいもなく戦士の首を短刀で刺そうとしたが、飛び起きた
魔法使いの杖の一撃で吹っ飛んだ、すぐさま、反撃してきたが、
盾士の蹴りを受けて、ひっくり返り、その隙に詠唱を完成させた魔法使いが
炎を放つ、彼はすぐさま燃え尽きた、ギルドカードだけを残して、
ギルドに戻ってきたパーティーは、すぐさま、そのことを報告、本来なら
処罰の対象となる可能性があるが、彼らの話ではミオンのパーティーのセレスも
そのことを認めている、それを聞いてギルドマスターは、すぐに判断できない
しばらくここにいるように、彼らにそう伝える、同時に運が良かったと
彼らに言う もしも盗賊と同じことをやったら命の保証はないと、そして
その骨の事は、内密にするように、意味は分かるよな、そう彼らに伝える、
その他、彼女の御用達の信頼できる鍛冶屋を教えてもらい、そこで武装の
強化を図る、もう一度をあって、あの銀の髪の少女に礼を言おう、そうして
彼らは、ミオンを待つ、彼女のおかげで持ち直したことを喜びながら
次回、突撃、迷宮の国のミオン そのきゅう 死霊王ゾリアーガとの邂逅
お楽しみに!
はい、いかがでしたでしょうか
そんなわけで引き続きお楽しみください
byタケゾウ




