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トラン攻防戦その五、悲しむ彼女に女神の抱擁を

はい、こんばんは、皆さん、タケゾウです、風邪をひいてしまいました。

ちょっとつらいです、投稿が終わったらすぐに寝ます、おやすみなさい

トラン防衛戦、ついにラスト、お楽しみください。


戦いは掃討戦に移っている、トランの冒険者達は剥ぎ取り作業に従事し、せっせと

魔物たちの魔石や角などの使えるもを、取っている、穴倉部隊の揶揄された部隊は

ここぞとばかりに魔物を追い回している、彼らはマジックアイズが動いているのを

忘れているのか、完全な命令違反を犯している、大将軍は好きにやらせろと

言った後、彼らを完全に放置した、今更何をやっても彼らは取り返しが

つかないのだ。これから彼らは、穴倉部隊と呼ばれ、敵がいなくなったら

やってくる、臆病者の集団、そう言われるのは、目に見えているのだ、

マジックアイズは既に王都へリアルタイムで戦場の様子を送っている

今それを見ているものは、どう動くだろうか、そんな彼らが、ミオンの

もとにやってくる、魔王三名によって、ミオンはすぐに隠される、そして、

完全に攻撃の意思を見せる魔王達に飲まれ、睨みつけられ彼らはす

ごすごと帰っていった。彼らを擁している貴族たちは今頃顔を真っ青に

している頃だろう


ミオンの周りには数人の魔王、そしてセレス、彼はミオンにお願いし、

騎士の礼儀を取り、正式に彼女に使えることを許してもらった、

ゴーレムであっても、なぜかしゃべれる彼は他のスライムたちとの

コミュニケーションも取れる。そんな中、狼が一頭、小さい白い狼を連れて

ミオンのもとに訪れた、小さい狼を彼女の前に出し、その小さい狼も

ミオンにしがみつく、狼を胸元に持ってきて、おそらく親である狼に頷いた。

小さい狼が嬉しそうにミオンの顔を、ペロペロなめて、オン!」と小さく吠えた

その中、ミオンの肩から降りていったルビーがその頭?の上に小さな

黄色いスライムを乗せてやってきたルビーの上から降りると

「お姉さん、お姉さん」と言いながら、ミオンの周りをピョンピョン跳ねる、

どうやら魔力を発しながら、それをふるわせ、音声にしている、

彼もミオンの仲間になりたいらしい、ミオンはそのスライムを

手に持ち話しかける「私と一緒に来る? 」黄色いスライムは手の平で軽く

ピョンピョン跳ねて「うん、お姉さんと一緒に行く、僕にも名前を付けて! 」

とお願いされた。ミオンはスライムと狼に名前をつける

「 トピーとファング、トピーはトパーズってう黄色い宝石から、

ファングは鋭い牙っていう意味だよ、よろしくね」

そんなわけでミオンの周りには、着々と人外逆ハーレムが形成されてゆく

レオンはそれを見て深く深くため息をついた


王城では、その戦いを王家の人々とほとんどの貴族たちが集まってみている。

鉄拳王妃の名の下、叩きのめされる、貴族の者たち、その他の貴族たちは

彼は冷たく見下ろしている、他にも数名、珍しく国王が怒りをにじませ

剣を取り、伯爵の名を持つ男の顔に斜めに切りつけた。

「王家反逆罪、と言いたいところだが、今回はそれで勘弁する

汝らは降格処分とする、次は無い、 」そして、他の貴族に命じ、彼らの

後釜になる物を探させる、そんな中、怒れる両親を背中に王女二人は

ミオンごっこに興じていた、レーネが「シャイニングバスター! 」

撃たれる真似をした兵士は倒れるルーネは兵士に近寄り

「ディザスターインパクト! 」吹っ飛ぶ真似をする兵士

その隣で幼めのメイドは魔法を使う真似をして王女二人を襲う、

王女二人はそれを見て「マギキャンセラー」 × 2、

そのメイドは何故だーと言いながら倒れるふりをしていた。

王城は平和である、のちに王女二人はお忍びで鍛冶屋に行き、ミオンの

武器を同じように作ってくれと頼んだ、だが作ってもらえない、鍛冶屋は

いづれ来るだろうと思いわざわざトランまで行ったのだが、トランにいる

親方が、あれは二度と作れない神の作品だ。親方たちも何度も試したが

できなかったと説明した、少しの間一緒にやってみたが、それが事実だと

わかると王女二人にもそれを説明した、王女二人もそれを聞き落ち込んだ、

結局お忍びで王城から抜け出したことが鉄拳王妃たるサーラにばれて

えらくお仕置きをされることになる


その映像はしばらくして、王宮の広場にて、放映された。

それはかなりの反響を呼ぶ、同時に目立ってしまった。穴倉部隊

そして、まだ帰ってこない、軍の帰還を待つ人たち、映像で

見ているとは言え、やはり心配なのだろう、しばらくして

軍が帰ってきた、大歓声で迎える人たち、そして後ろ指を

刺されるもの、抱き合ってを喜ぶ者たち、様々だ

最初の戦いから中盤戦までを放映され

着実にミオンのファンが増えてゆく、しばらくして最終戦まで

放映される、町の子供たちは当然、王女殿下達と同じことを

やり始めた、町のそこかしこでミオンの必殺技の名前が

叫ばれる、木で作られた、アサルトレイターshineが

量産され、売られていった、後にミオンは一人で王都に訪れるが、

その光景を見て、顔を真っ赤にする、フードをして歩いていたが

子供の一人にフードが取られ、見つかってしまい大騒ぎになった


バローナ・グラッツェン、彼は貴族の次男であり、芸術家である、彼は

貴族全員が映像を、見ていたとき、「うおおおおぉぉぉぉぉぉ」と

雄叫びをあげ、王に退出許可も取らず部屋を出て行く暴挙を見せる、

他の者たちが呆れていると、彼の父親と兄が詫び、しばらく時間を

ください、と言い、国王に赦しを求めた、王も多少驚いたが、

それを聞きいれ許した、一ヶ月後、すっかりやつれてしまった

グラッツェン家次男、バローナが王城を訪れ王に謝罪をした後、かなり

大きな絵画を国王に渡した、それはミオンがキマイラ神を倒した後、

炎をバックに朝日に照らされたミオンの姿だった、それを描くため

彼は、かなりの無茶をして、やせ細ってしまった、だが満足そうな

顔をしている、その後、おもむろに彼は王家の人たちが、

そろう中バイオリンを取り出し引き始めた、その演奏はミオンの優しさと

その悲しみを謳った柔らかな曲調の演奏だった。その演奏と絵画

は同じタイトルがつけられている、

 「 曙光(ショッコウ) 」

王は顔を伏せ、王妃は涙を流し、王女二人は互いを抱きしめあって

泣いている、その場にいた貴族たちも、涙を流しつつ、うんうんと

うなずいていた、演奏が終わった後、大きな拍手が彼を包む、王女二人が

飛んできて、バローナに抱きつきお礼を言った、バローナはそれ以降

芸術活動に没頭し、それは彼の名声となって王家のお抱えとなった。

のちにミオンの前で、それが演奏されミオンも、涙を流し彼に礼を言った


最後の大技を決めて、無事にキマイラ神の最後を見届けたミオン、その後、

まず魔王達に頭を撫でられ、冒険者達に胴上げされ、最後に

大将軍が礼を言った後、腕に抱えられて肩車された、その後、少し休み

全員で後片付けを行った、死骸を放置しておけば、疫病になる。

全員で死骸を一カ所に集め、ミオンの炎で、それを送った、

穴倉部隊と揶揄された、将校は未だ諦められないのか、ミオンの周りを

ウロウロしていた、ミオンは業を煮やし「申し訳ありませんが、

私はあなたたちのことが嫌いです、なぜそんなに、私を連れて行きたいのか、

わかりませんが、貴方達とは絶対に行きません、これ以上私に近づかないで

ください」そういったあとミオンはペコリと頭を下げて、その後は彼らを

見ることもしなかった、呼ばれた将校らは貴族だからとか、命令だとか、

そんなことを言っていたが、ミオンには関係なかった、その後、彼らは

兵士たちに囲まれ完全にミオンの前には出られなくなった


すべての後片付けが終り、軍隊たちが、帰還する、ミオンたちはそれを見送る

大将軍からは、息子の嫁にならないか、などと言われたりしたが、ミオンは

あまり興味がないのでと断った、どさくさに紛れて我も我もと言ってきたが

ミオンは、「うーん、兄様みたいに素敵な人になったら考えます」

と、ブラコン発言をかまし、全員を落胆させた、後ろでニーナがレオンを

肘で、突いている、それを聞いた後、大将軍は大笑いをして

息子を見た後、「まだ、まだ、だな」と、彼の背中をポンと叩いた。

大将軍はその後、部下に別れの挨拶をしている、セレスに向かい、

「お前の仕える、お前の決めた主だ、姫を頼むぞ」短くセレスにそう言った


今だミオンの事を狙っている将校たち、大将軍はその場で剣を抜き

「自分たちが、これからどうなるか、わかっているのか、王都に帰れば、

お前たちは確実に処断される、・・あぁなるほど、彼女を連れ帰れば、

許されるかもしれない。などと思っているなら、甘い考えだ、お前たちは

確実に死罪になる」そして、ふむっと目を閉じて開く

「それなら、今ここで私の部下としてここで、切った方が良いかもしれないな!」

それを聞き将校たちも、顔が青くなり何も言わなくなった、

ミオンは「私はこれで帰ります、大将軍様、将軍様たちもお元気で、

トランを守って、くださり、ありがとうございます」と挨拶をして最後に大将軍と

握手をして踵を返した。すぐに軍隊たちは動き始め、やがて見えなくなっていった


魔物の死体や人々の死体を炎で焼き、ミオン達や魔王達、そして冒険者、彼らは

トランの街へと凱旋した、たくさんの人たちがミオンたちを待っていてくれた

そしてイリーナ、彼女はミオンを見て泣き出し強く彼女を抱きしめた、そして

ほっぺたをムニムニされてお仕置き終りと、言われ、ミオンを安堵させた。

その後、祝賀会が開かれ、全員が大騒ぎとなった、ギルドには今、冒険者が

集めた魔石や素材などが沢山ある、ギルドはかなり潤っていたが、

それでも怪我をした冒険者達に見舞金を出す、それでもかなりの額が

集まっていた、ギルド長の命令によりかなりのお金が祝賀会に出された

酒がどんどん飲まれ、料理はバクバク食べられて行く、一晩戦い続けた、

冒険者達は疲れてはいたが、やはりお腹が空いていたのだろう、

すごい勢いで料理がなくなってゆく、だが、ミオンの周りには、アンタが

主役よ、とばかりに料理が、てんこ盛りになっていた、ある程度食べて、

お腹がいっぱいになったミオンそんな時に、冒険者達がミオンに

二つ名を、つけようと色々と、言い始めた

「お嬢ちゃんお疲れ、“銀の流星”は、どうだい!」

「それより、“炎王姫”はどうよ」

「“姫”だろう、やっぱり」

姫に決まりかけたが、その時、一人の男が机をバーンと

叩き、椅子の上にいきなり立ち、ポケットから桃を取り出した、

この辺ではペイル桃と呼ばれてる、それを皆にジックリ見せた後、 

「桃の魔王姫様(ペイルディザスター) 」

と大きく叫び、 再び「桃の魔王姫様(ペイルディザスター) に乾杯」

そう言って酒をグビグビと飲み干す、最初、皆、意味がわからず

ポカーンとしていたが、やがてその意図が知れると、大きな笑い声の後、

口々にペイルディザスターと叫び始めた、意味が分かったミオンは

顔を真っ赤にして「やめて、やめて、ヤメテー」と抵抗しているが、

無駄というものだ、その中で、こそこそと動く男がいる、

その手には竪琴を持っている、彼は吟遊詩人、いろいろな物語を集めている、

トランの町の戦いを歌にしようと、情報を集めていたところだ、そして、

かの魔王姫を間近で見ることができ、どんな歌を作ろうかと思っていたところ、

ペイルディザスターの名を聞いた。彼女は嫌がっているようだが、これは、

フフフフフ、顔に意地悪さが浮かんだ。ミオンが、それを見つける、

その吟遊詩人の裾をつかもうとしている、が、

側にいた女性、アイリがミオン押さえつける、そして

「行きなよ、面白い歌、作りなよ、しばらく抑えてるからさ」

吟遊詩人は彼女に感謝しつつ、ミオンを見てニヤニヤっと笑い、

ダッシュで逃げた。ミオンはその場で泣き出してしまう、

アイリ達パーティーで慌てて慰めだした。


しばらくして、ミオンはうつらうつらし始める、彼女の騎士たるセレスは

彼女を抱き上げ聞いておいた。彼女の部屋へと連れて行く

ルビー、サフィー、トピー、そしてファング、すべて彼女に着いていった。

冒険者達の騒ぎはますます大きくなっていった。


そして、ミオンは夢を見る、大好きな創世神ルシアの夢を・・・・・・

その夢の中で、ミオンは女神に助力をありがとうございます、と

お礼を言う、女神は優しく首を振り彼女の頭を撫でた、

そして、辛かったのはあなたでしょう、ごめんなさいね、そう告げた。

ミオンは女神に抱きつき、しばらく泣いていた。


長いようだが、たった一晩の出来事、こうして、トランの町の攻防戦は

終わったのだった



後世の歴史家は言う、この戦いで無くしたものは、計り知れない

だが、彼らは、すべてを乗り越えて、戦った、その結果が今の

トランである、彼らの街にある、軍と冒険者と魔王達が戦った。証

そこに飾られているレリーフ、それが事実であると


次回、増えすぎたキャラクターの、情報整理

なんだかんだと話数も増えて書いてる本人も

分からなくなったので、一度、整理します

byタケゾウ

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