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ゆっくり虐待  作者: システム
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13/20

まりさ虐待 ゆっくりの仕打ち

泣き喚きながら這いずり続けるまりさ共の前で、

ついに赤ゆっくりがチョコレートにかぶりついた。


「ゆうううううう!!だべだいでええええ!!」

「む~ちゃ、む~ちゃ………ちちちちちあわちぇー!!

こにょちょこれーちょ、ときゅべちゅおいちいいぃぃ~~~♪」

「あああああああがああああああ!!!」


後ろから髪を引っ張られて近づけないまま、

最後のチョコレートが赤ゆっくりの小さな口でゆっくりと食べられていくのを、

まりさ共はじっくりと見せつけられた。


壮絶な苛めである。

かつて威張り散らしていたまりさ共は、

今や屈辱と絶望に苛まれ、床に伏して泣きじゃくっている。

ゆっくりに苛めさせるやり方は、まずは上々の成果をあげられそうだ。


「さて、そのまりさ共は今日からここに住む」


俺は言った。


「ゆゆ!こんなきたないゆっくりいやだよ!!」

「とかいはなゆっくりぷれいすは、いなかものにはもったいないわ!!」


ゆっくり共からブーイングが上がる。


「そいつらはお前らの好きにしていい」

「ゆっ?」


俺の言葉に、ゆっくり共の反応が変わる。


「絶対に殺すな。それさえ守れば、何をやってもいい」

「ゆゆっ!!」


たちまち目を輝かせ、顔を見合わせるゆっくり共。

すでに嗜虐の快感を覚え、やみつきになっているようだ。


「れいむたちはごみくずといっしょにくらすよ!!」

「たっぷりあそんであげるからかんしゃしてね!!」


まりさ共を取り囲み、ゆっくり共は歓迎の挨拶を浴びせた。

まりさ共は周囲を見回しながら、媚びた笑みを浮かべた。

ここにいさえすれば、食べるチャンスがある。

媚びへつらえば、あまあまを分けてもらえるかもしれない。

そんな期待が表情に表れていた。



ゆっくり共の仕打ちは想像以上だった。


その日から、毎日まりさ共は虐げられ続けた。

部屋の中のどの遊具よりも、ゆっくり共にとってまりさ共は楽しい玩具だった。


日がな一日、ゆっくり共はまりさ共にかかりっきりになって遊んだ。

執拗に体当たりをしてはあちこちに転がす。

トランポリンのように上に乗って飛び跳ねる。

髪を掴んで壁に叩きつける。

舌を噛んで引きずりまわす。


「あがあああああ!!ああああぁぁぁ!!うぐぅあああああーーー!!」


舌を噛まれながら、まりさ共は悲鳴をしぼり出す。

新しい遊びを思い付くたびに、

ゆっくり共はどれだけ大きな悲鳴を上げさせられるかを競った。

はずみで殺してしまいそうになることもしばしばだったが、

その度に俺や世話係が中断させ、まりさ共を治療した。


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