真夏の夕方の夢 作者: たなからぼたもち 掲載日:2025/08/06 夏の夕方から夜になるまでのあの時間。 なんでこんなにも懐かしさを感じるのだろか。 もう日が落ちかけてるというのに、眩しくて目を細めてしまう。 まだ暑い気温の中、風がすっと吹く。 自転車のカゴに食品の入った袋を乗せてる人。部活帰りの中学生。 犬の散歩中の人。保育園帰りでお母さんと並んで歩く女の子。 色んな人がいて、それぞれに人生がある。 同じ人生はないけど、同じ季節を過ごして同じ景色を見ている。 私が感じるこの景色を、彼らはどう思うのだろうか。