表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
64/135

第63話『義妹、卒業アルバムで“人生の選択肢分岐表”を作り始める』


 


高校三年生、秋。


学校では、卒業アルバム用の写真撮影やメッセージ収録が始まっていた。


咲良:「ねえ、お兄ちゃん。知ってた?

 卒業アルバムって――未来を記録する装置なんだよ」


悠真:「記録するのは“過去”じゃないの?」


咲良:「違うよ!だって、その写真を見るのは“未来の自分”でしょ?

 つまりそれは、過去の選択肢を未来から振り返る、タイムマシンなんだよ!」


 



 


■ 義妹、アルバム台紙に“分岐図”を描きはじめる


→ タイトル:【私の人生ルート分岐表】


【通常ルート】

→大学進学 → 就職 → 兄の家でニート


【裏ルート】

→ 忍者になる → 忍びの里再建 → 兄が巻き込まれる


【恋愛ルート(仮)】

→ お兄ちゃんと結婚(即却下)


→ 兄:「却下じゃなくて、そもそも法的に無理だろ」

→ 咲良:「法律なんて、書き換えればいいだけでしょ?」

→ 兄:「いや、完全にラスボス発言だぞそれ」


 



 


■ クラスメイトとの撮影エピソード


→ カメラマン:「はい、じゃあ“普通に”笑ってくださーい」

→ 咲良、真顔で問いかける:「“普通”って、何?」


→ クラスメイト:「……咲良らしいね、それ」


→ 撮影後――


柊一翔(無口系男子):「俺、実は“お前みたいなやつ”と、写真撮れてよかったと思ってる」

咲良:「え?……なにそれ、ずるいよそんなの……」


→ 柊の一言に、ちょっとだけ赤くなる咲良


 



 


■ 夜――兄との会話


咲良:「私さ、考えちゃうんだ。“高校卒業したら、サバイバル終わっちゃうのかな”って」


悠真:「終わらないよ。

 お前がどこに行っても、そこに“冒険”を作るんだろ?」


→ 咲良、笑って


「そっか。だったら――卒業アルバム、未来に贈る“最初の地図”にしようかな」


 



 


そして彼女は、卒業アルバムの表紙にこう書いた。


「義妹、今日も“未来でサバイバル”してるんだけど。」


 


(つづく)



最後まで読んでくださり、ありがとうございます!

もしこの物語に少しでも「面白い!」と感じていただけたなら——


ブックマーク & 評価★5 をぜひお願いします!


その一つひとつが、次の章を書き進める力になります。

読者の皆さまの応援が、物語の未来を動かします。


「続きが気になる!」と思った方は、ぜひ、見逃さないようブックマークを!

皆さまの応援がある限り、次の物語はまだまだ紡がれていきます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ