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『義妹、今日も家の中でサバイバルしてるんだけど』  作者: AQUARIUM【RIKUYA】
第六章:『三学期サバイバル編』
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第58話『義妹、新学年を“初期化サバイバル”として迎える』



 


春休みが終わり、新しい学年が始まった。


――そう、クラス替えである。


咲良:「お兄ちゃん……聞いて……全員……消えた……!」


俺:「ゾンビ映画のセリフじゃねえんだから落ち着け」


咲良:「佐倉美羽ちゃんも!速水レイくんも!小田くんも!……みんな、別のクラスに飛ばされたの!!」


俺:「……あー、あるよな。そういう完全シャッフルの年」


咲良:「私、初期装備でラスボスステージに放り込まれたみたいな感覚なんだけど」


 



 


義妹式・新学期妄想変換

•新クラス → “未知のダンジョン”

•新しい席順 → “戦略マス配置”

•初対面のクラスメイト → “未知の敵or味方(友好度ランダム)”

•担任 → “ダンジョンマスター”

•自己紹介 → “スキル開示フェーズ”


 



 


■ 新クラスの様子(2年5組)


→ 全員初対面。空気が静かすぎて逆に緊張感MAX

→ 担任は若手の女性教師・白波先生(天然ドジ系)


白波先生:「ええと……じゃあまず出席番号1番の……篠原さん、自己紹介お願いね」


→ 咲良、前に出る


咲良:「はい!私は篠原咲良!

 特技は“家の中で生き残ること”と、“兄を巻き込むこと”です!」


→ シーン……(微妙な笑いもない空気)


咲良(心の声):「やばい、**このダンジョン、“陽キャ耐性”ゼロだ……!!」


 



 


■ 昼休み:孤立気味


→ 咲良、お弁当を持ってうろうろ

→ 旧友・美羽を探すが、遠いクラスで会えず

→ 机に戻ってしょんぼり食べる


→ そこに声をかけてきたのは、

 ちょっと無口な男子・柊一翔ひいらぎ・いっしょう


柊:「さっきの……家の中で生き残るって、どういう意味?」


咲良:「……あっ、それは、えっと、なんていうか……その……」


→ とっさに説明できず、「変な子だな」と苦笑される

→ でも、「面白そう」と、ちょっと興味を持たれる


 



 


■ 放課後:兄妹会議


→ 咲良、珍しくしょんぼり帰宅


咲良:「お兄ちゃん……今日は、1日がすごく長かった……」


悠真:「そっか。大丈夫。

 お前は“新しいサバイバル”を始めただけだ。

 スタートはつらい。でも、お前のことを面白いって言ってくれる人は、絶対いる」


→ 咲良、じっと兄を見る


咲良:「……ありがとう、初期装備の私にポーションくれる勇者さま」


悠真:「例えがファンタジーに寄ってんのよ」


 



 


こうして、義妹・咲良の

**“新学年初期化サバイバル”**が始まった。


次なる冒険の仲間は、まだ未知数――

だが、きっと彼女はまた“何か”を起こすだろう。


 


(つづく)



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