表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
『義妹、今日も家の中でサバイバルしてるんだけど』  作者: AQUARIUM【RIKUYA】
第五章:『最終章前夜 ― 義妹と静かなる決意のサバイバル準備』
51/135

第50話『義妹、三学期を“ラスボス戦前の最終準備期間”に変える』

 


冬休み最終日。


……家の中は静かだった。

誰もが、あの現実――「明日から学校」――から目をそらしていた。


しかし。


咲良だけは違った。


 


咲良:「お兄ちゃん、聞いて。

 明日から三学期ってことは、いよいよ最終章突入ってことだよ!!」


俺:「最終章って何だよ。ラスボスとかいないからな?通知表ぐらいしか来ないぞ?」


「いや、いるよ。“卒業”“進級”“思い出”っていう、心を揺さぶる3大ラスボスが!」


「精神攻撃やめろやめろ!」


 



 


【義妹式・三学期への構え】


◎ 登校初日 → “最終戦線への突入式”

◎ 先生の一言 → “賢者からの預言”

◎ 残り日数 → “世界崩壊までのカウントダウン”

◎ 成績 → “実力値の最終精算”


→ 咲良、自室でランドセルの中身をチェック

→ 筆箱の中に「勇気のペン」「希望の消しゴム」など勝手に命名済み


 



 


【兄妹の作戦会議】


咲良:「まず、三学期開始前に“最終準備フェーズ”を完了させる必要があるの」


俺:「具体的に言うと?」


 1. ノートの最終整理

 2. 授業で寝ない耐性の強化

 3. 書き初めを玄関に飾る

 4. お兄ちゃんの応援魔法(=朝起こして)」


→ 実質、準備というよりは“気合いだけで乗り切る”構成


 



 


【母からの追い討ち】


母:「咲良、持ち物にハンカチとティッシュも入れなさい。あと、予備マスクね」


咲良:「了解。“防御装備:消耗品系”を収納しました!」


父:「朝は冷えるから防寒装備も忘れるな」


咲良:「“火属性外套ダウンジャケット”にて対応します!」


→ 両親もわりとファンタジーに適応し始めてる件


 



 


【夜・兄妹の時間】


咲良、静かにカレンダーを見つめながら、ポツリ。


「三学期ってさ……なんか、ちょっとだけ寂しい感じがするよね」


「まあ、確かに。みんな卒業したり、クラス替えあったり……終わりが近い感じがする」


「でも――それでも、私は最後の戦いも全力でいくよ。

 お兄ちゃんと一緒に、最後まで駆け抜けるんだから!」


「……おう。だったら、俺も付き合うしかないよな」


→ 義妹、嬉しそうに「冒険継続契約、更新だね」と微笑んだ


 


こうして、“義妹の三学期”が――

兄との再契約とともに、幕を開けようとしていた。


次回、最終章・三学期サバイバル編、開幕!


 


(つづく)



最後まで読んでくださり、ありがとうございます!

もしこの物語に少しでも「面白い!」と感じていただけたなら——


ブックマーク & 評価★5 をぜひお願いします!


その一つひとつが、次の章を書き進める力になります。

読者の皆さまの応援が、物語の未来を動かします。


「続きが気になる!」と思った方は、ぜひ、見逃さないようブックマークを!

皆さまの応援がある限り、次の物語はまだまだ紡がれていきます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ