表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
『義妹、今日も家の中でサバイバルしてるんだけど』  作者: AQUARIUM【RIKUYA】
第一章:『家の中がダンジョンになった日常』
18/140

第18話『義妹、兄のクラスにまさかの転校生として登場』




 


朝、学校の教室に入ると、

クラスがざわついていた。


「ねぇ、今日転校生来るんだって」

「マジ? この時期に?」

「しかも女の子らしいよ!」


俺――篠原悠真は静かに席に着き、心の中でこう思った。

(まさかな……いや、まさか……)


だが、現実は容赦なくやってきた。


 


「今日からこのクラスに入ることになりました! 篠原咲良です! よろしくお願いします♪」


「やっぱりお前かぁぁぁぁ!!!!」


教室中の視線が俺に集中する。


「篠原って、悠真と同じ苗字……」

「え、兄妹?」

「妹、可愛いじゃん。……でもなんか元気すぎね?」


……静かに生きたい人生だった。


 



 


休み時間。


「お兄ちゃん、これで学校サバイバルも本格始動だね!」


「やめろ……俺の平穏な学校生活が……」


「次の授業、サバイバル英語テストやろっか♪」


「勝手に授業内容変えるな!!」


 



 


しかも咲良は、あっという間にクラスメートと仲良くなり、

「ねぇ、悠真くん、妹ちゃんめっちゃ明るくて可愛いじゃん!」

「兄妹でキャラ違いすぎだろー!」

「てか篠原、妹に頭上がってない系?」


俺の立場、完全消滅。


 



 


そして放課後。


「お兄ちゃん、明日は学校ダンジョン“体育館編”ね!」


「……俺、どこで休めばいいんだよ」


「家もダメ、学校もダメ、つまり世界がサバイバルなんだよ!」


その理屈、誰も納得しない。


 


こうして、俺の最後の聖域・学校も、

義妹によってサバイバルフィールドに染まった。


 


(つづく)



最後まで読んでくださり、ありがとうございます!

もしこの物語に少しでも「面白い!」と感じていただけたなら——


ブックマーク & 評価★5 をぜひお願いします!


その一つひとつが、次の章を書き進める力になります。

読者の皆さまの応援が、物語の未来を動かします。


「続きが気になる!」と思った方は、ぜひ、見逃さないようブックマークを!

皆さまの応援がある限り、次の物語はまだまだ紡がれていきます。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ