表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ゾンビは治せる病気です~Dr.アピリス診療所~  作者: 長多良
第4章 ゾンビには向かない職業
40/104

ニニカのノート 用語と人物

【ゾンビ】

 再生能力が高く、痛みを感じにくくなり、肌は青緑色に変色する。


 症状は人それぞれで、意識がもうろうとしたり、気力が無くなったり、攻撃的になったり。よくあるゾンビのように自意識を失いさまよいながら人を襲う者もいれば、自意識がハッキリしている者もいる。稀に科学で説明がつかないような特殊な能力を持つ者もいる。


 とある国の部族に伝わる秘密の医療技術の副作用。その医療技術は、現代医学では『死亡した』と判断される怪我でも蘇生させることができるが、その治療を途中でやめてしまうとこの症状が出る。 意図的にゾンビを生み出すためには一度瀕死の傷を負わせ、治療を中途半端に施す必要がある。


 感染症ではない。


 この医療技術の知識を全て知る人は今はいない。アピリス先生はゾンビ症状を抑える治療を行う事は出来るが、ゾンビを完全に治療することはできない。アピリス先生が治療すると、肌の色が元に戻るので日常生活を送れるようになる。


 アピリス先生は『外因性細胞異常再生症候群』と呼んでいるが、彼女以外は『ゾンビ』としか呼ばない。


【アピリス先生】

 ゾンビ専門の診療所の医者。銀髪、褐色の肌を持つ美少女。16歳くらいに見える。


 異国の地で、彼女の部族に伝わる秘密の医療技術を受け継ぐ巫女だった。その知識を母親から勉強中だったが、全て受け継ぐ前に母親がダンテ・クリストフに殺され、医療技術の情報も奪われてしまった。一緒に知識を学んでいた双子の姉、パナテアさんはその時に行方不明になっていた。


 日本の医師免許を持っていないので違法モグリ。


 敵対的なゾンビと戦う際は、ゾンビ治療薬入りの針を撃ち出すニードルガンを使用して強制治療する。


 彼女の目的は五つ。


 ①ダンテにゾンビにされた人々を治療する事。

 ②ダンテに奪われた医療技術の情報を取り戻し、ゾンビを完全に治療できるようになる事。

 ③姉であるパナテアさんを見つけだすこと。→最近会えたのだが、ケンカ別れしてしまった。結局また探すしかないようだ。

 ④Dr.アシハラを見つけだすこと。(後述)

 ⑤ダンテを捕まえ、彼がゾンビを生み出すことを止める事。


 なお、ジョージさんをゾンビにしたのはアピリス先生らしい。その真相やいかに!?




安東丈治あんどうじょうじ


 通称ジョージさん。アピリス先生の助手の男性。30歳くらいに見える。ゾンビ。


 診療所では主に事務作業を行うが、とてもやる気がなさそうに見える。


 ゾンビ化すると主に怪力で戦う他、体内で生み出した圧縮電気も使用する。


 ジョージさんをゾンビにしたのはアピリス先生らしい。





【村井ニニカ(わたし)】


 17歳。女子高生。ゾンビ。


 ダンテ・クリストフによってゾンビとなり、アピリス先生に治療してもらった。人をわざわざ傷つけるダンテの事は嫌いだが、ゾンビ自体は大好き。大好きなゾンビのことを知りたくて診療所に通う。


 ゾンビとしての特殊能力は特にない。一応ゾンビなりの再生能力、身体能力はある。力を入れると目玉が取れる。




蘭葉らんばメアリ】


 19歳。女子大学生。ゾンビ。


 ダンテ・クリストフによってゾンビにされ、アピリス先生に治療してもらった。


 友達である保谷ルイさんをダンテによってゾンビにされ、それを自らの手で殺すはめになった。そのため、ダンテに復讐するために戦う決意をする。


 ゾンビ化すると髪が赤く、長くなる。髪の毛を目に見えない糸として操る。周囲に張り巡らせ空中を縦横無尽に飛び回ったり、敵に巻き付けて切断したりできる。髪の毛を操る時は、髪の毛を集合させて生み出した刀を使用する。


 ゾンビ化した自分を『クリムゾンビースト』と名乗る。




【ダンテ・クリストフ】


 20歳~30歳くらいの男性に見える。金髪碧眼、見た目はイケメン。


 ゾンビ事件の元凶。アピリス先生の母親を殺して秘密の医療技術を盗み出した。その技術を使い、人々を襲ってゾンビを生み出している。動機はゾンビが大好きだからとのこと。彼が奪った治療技術の知識も完全ではないらしく、アピリス先生の姉、パナテアさんを見つけだして知識を完全にして、究極のゾンビを生み出したいらしい。


 ところがパナテアさんはアピリス先生と同じ知識しか持っていないと言っていた。ダンテはどうするつもりなのか。


 わたし(村井ニニカ)の目玉を持ち歩いているらしい。本当に気持ち悪い。(わたしの目玉は新しいのが生えたから、不便は無いのだが)


 ゾンビとしての能力は不明。突然現れたり、見えない力で相手の動きを止めたりできるらしい?


【パナテア】


 アピリス先生の双子のお姉さん。銀髪、褐色の肌を持つ美少女。16歳くらいに見える。


 ダンテがアピリス先生達のお母さんを殺した事件からずっと行方不明だったが、ついにアピリス先生の前に現れた。でも感動の再会とはいかず、パナテアさんはアピリス先生に怒っている様子?とにかく早く故郷に帰れと言っていなくなってしまった。


 優しいアピリス先生と違ってちょっとツンケンしてる。


 アピリス先生はパナテアさんの知識があれば、ゾンビ治療の知識が完全になると思っていたが、パナテアさんによると、彼女はアピリス先生と同じ知識しか知らないらしい。


【フランシス】


 パナテアさんと行動を共にしている謎の女性。白く長い髪に白い肌、長身にコートを着た、スタイルのいい大人の女性。


 全くの謎だが多分ゾンビ。氷や冷気系の能力を使ってるっぽい。


【Dr.アシハラ】


 アピリス先生のお母さんと一緒にゾンビの研究をしていたらしい。日本人の女性。ゾンビ治療に関する、アピリスさんも知らない知識を持っているかもしれないので、アピリス先生は彼女を探すために日本に来た。

 名前と容姿、そして日本の九州にいる事しか情報が無い。



小南しょうなんレイ】


 男性刑事。多分20代前半。新人刑事らしい。ゾンビじゃない。


 ゾンビ事件を追っていてゾンビ事件に巻き込まれた。いい人っぽい。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ