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大学受験
強がってきた私にとって、別れてへこむなんて最高にダサいと思った。振られるより振る方がカッコいいと勘違いして自分から振った。
こんなに長い間自分の中で大切だった人を失うショックは、認めたくなかったけど本当はありました。
でも気にしないように、ヘラヘラ過ごしてた。
高校3年生の時は、今まで遊んで暮らしてきた分大学受験の壁は大きくて高くて…。
やっぱり私は長女だから、国公立大学に行くしか選択肢は無いって、私立は学費が払えないって親にも断言された。
それからは人が変わったように死に物狂いで勉強を頑張りました。
その間も彼女がいる人とそういう感じになった事はあったけど、きっと疲れと傷の舐め合いだったと思います。