21/39
僕の好きなあの子2
ようやっとまともな恋愛要素?が登場しました。
…えっ、僕のことが好きだった?こんな僕を好いてくれていたの?てっきり、勉強も部活も何もかも出来ない馬鹿な奴って思われてると思ってたのに…。それより!何とかしないと、あの子が死んでしまう!どうしたら良いんだ?「林、さん…!」つい、声が出てしまった。すると、あの子が振り向いた。「そ、その声は、そ、空君?」「聴こえてるのか?僕の声が?」「うん、よく聴こえるよ。」「う、嘘だろ?何故話せるんだ?普通、死んだら話せなくなるんじゃ…」「私もそう思ってた。でもどうやらそうじゃないみたいだね。」林さんは意外にも落ち着いていた。僕はこんなに動揺しているというのに。とにかく、林さんを止めなきゃ!
砂月はどうやって悠里を止めるのか?




