表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔道具使いの少女?  作者: えんじぇる153
5/46

魔道具の効果なのか...?

間に合わなかった...


前回のあらすじ

・信号色マリモ◯コリ

・魔道具3つ持っていけば帰れるよ!

・コンタクト、怪しい薬、腕輪をもらったよ

・目が覚めた!


感想もらえるとうっれしいです!

ふと手が触れた先にはさっきまで見ていた夢で選んだコンタクト、怪しい薬、腕輪の3つが置いてあった。



「...ふぅ、落ち着こう、つまりなんだ?さっきのあれは夢じゃなかったってことか?ってことはこれは魔道具?」



あの妖精達は覚めたらすぐ使えって言ってたよなー...

怪しすぎて使う気しないんだけど...


とりあえず1番安全そうな腕輪をしてみる?

そうと決まれば早速...



「うお⁉︎すげー腕の大きさに合わせてサイズが変わったよ!これこそ異世界って感じがするよな!!


それでこれは収納輪とか言ってたっけ?アイテムボックスみたいなもんか?だとしたら枕でも...」



枕に触れてみる...変化なし?


「消えろ!...なくなれ!...しまえ!...っ⁉︎」


スゲー!!文字通り一瞬で消えたよ!

しまえたってことは...


「でてこい!...おぉ、出てきたよ!」


これすっごい便利だなー

ってことは他の魔道具も期待していいんじゃないか?



「次はこれかな...コンタクトか...ここくる前はしてたから着けれるけど本当に大丈夫かよ...」



そんなこと言いながらも覚悟を決めて装着してみる。


...ん?なんの違和感もない、というかつけた感じがないんだけど?


あれ?外せないんだけど?というかコンタクトどこいった?なくなったんだけど⁉︎


無くしたコンタクトを探すためにあっちこっちを見て目を動かしていると目に入った薬の上の空間に


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

名前 : 試作品 言葉遣い矯正(強制)薬


レア度 : A-


説明 : 口の悪かった商人がその口の悪さを直すために、

お抱えの錬金術士や薬師達に作らせた薬。

言葉遣いが良くないと喉が締まったような感じがし、

言葉が発せなくなる。


持続時間 : 解毒薬を飲むまで。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


おぉ!すごくっぽいぞ!

このコンタクトは魔眼が使えるって言ってたけどこの感じだと鑑定の魔眼とか情報の魔眼って感じかな?


さっきの腕輪も見てみるか!


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

名前 : 収納輪


レア度 : S


説明 : エーモルア時代の暗殺者『仮面』(マスカレイド)が使用していた。

盗んだお宝や戦闘に使う武器などを大量に入れていた腕輪。

腕輪には生きている物は入らず、死体などは入れることができ、腕輪内の時間の歩みはゆっくりになっている。

また所有者が許可しないと他人には使えない。


所有者 : リザ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


すごい!暗殺者『仮面』とかかっこいい!!

そしてやっぱこの腕輪すごかったんだなー

レア度がSだし凄そう!


ところでリザってだれ?

俺のことかな?俺のことだろうな...

この腕輪使えてるってことは所有者なんだろうな...



まぁとにか魔道具は便利な物だからこの薬も飲んどくか!


ーコク...コク...ぷはぁ


なんか緑茶みたいな味がしたな

これで言葉遣いが治る!のかな?

というか俺もともと言葉遣い悪くないと思うけど...


ーコンコン


っ⁉︎だれ⁉︎



「起きてる?入らせてもらうよ?」

あと一本起きて入れたら書きたい!


次こそサラとの絡みを!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ