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魔道具使いの少女?  作者: えんじぇる153
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許されるのか...?

久しぶりでございます。

投稿すると言っておきながらこの体たらく申し訳ありません...


定期的な更新は今後厳しそうなので不定期更新ということにさせていただきます。



前回のあらすじ

・短剣に魔力込めてた

・部屋に男が突撃して来て危うく戦闘に!

・拘束されてるのに魔短剣の効果で留め刺しに言っちゃった⁉︎

・しかも相手は公爵家貴族様!


感想もらえるとうっれしいです!

あぁ...やばいよぉ...

公爵様ってことはお偉い貴族様ってことでしょ?

あっちが先に剣を抜いたからって攻撃しちゃったし...



やっぱ死刑かな...晒し首?

それとも拷問に掛けられたり...


ハッ⁉︎もし公爵様がロリコンだったらあんなことやこんなこと...



「リゼちゃん大丈夫よ、私が守ってあげる。

ついでにあのクソ小僧に天誅を下してやるわ...」



ひぇっ...

サラさんからどす黒いオーラが溢れ出してる⁉︎



「落ち着け落ち着け、リゼが怖がってるぞ?」


「え?あぁごめんねリゼちゃん?」


「嫌かもしれんがあいつのとこに行かないか?

今回の旅行でサポートしてくれる奴だから挨拶はしといた方がいいからな」



旅行?王都にあの貴族様も付いてくるってこと?

しかもサポートしてくれる?


俺もしかしてヤラカシタ?



「そんなに心配することはない。

悪いのはあいつだし、あいつは身分を好き勝手振りかざすような奴じゃないさ」


「うん、あいさつ....いく

それと...ごめんなさい...しにいく...」



ボートルお父様がそんなに言うなら大丈夫...と信じたい。

でも悪いことしたら謝らないとね!



________________________________________________


部屋を出て客室の前まで移動してきた。


よしっ!謝ろう!

ごめんなさいしたらきっと許してくれるはず!

....たぶん、だといいなぁ....



ん?なんか部屋の中から声が...?


ーコンコン



「ボートルだが、入っていいか?」


「あ、はい!今開けます」



扉が開き、中から出てきたのはさっきの貴族様を引っ張って行ったお姉さんだった。


眼鏡をかけててピシッとした雰囲気を醸し出してて、仕事できる女って感じの印象の人だなぁ



「ボートル様、先ほどは申し訳ございませんでした。

リゼ様も申し訳ございません。

ビルガー様にはきつく言いつけておきましたので、どうかご容赦ください。」


「あぁ、大丈夫だ。

それにこっちも手を出してしまったわけだしな、リゼもその事を謝りたいそうだからとりあえずは中に入っても?」


「はい、どうぞ」



そう言ってお姉さんは私達を部屋の中に招き入れた。

部屋は1人部屋の大きい部屋で中央の置いてあるソファーにショボーンという表現がぴったりな感じで座ってる貴族様。



「ビルガー様、ボートル様とサラ様、リゼ様がお見えになりましたよ。」


「ほら、リゼ。

まず挨拶の前にする事があるだろ?」



そう言って1番後ろをついて来た俺を先頭に押し出す。


そ、そうだよね!まずごめんなさいしなきゃね!

誠意が大事!

泣きそうになりながら(涙目で)貴族様の座ってるソファーの側まで行き、



「き、貴族様...さっきは...も、申し訳ございません...でした...」



ここでお辞儀!

腰の角度は90度で頭は下げたまま!


ふっ...完璧なお辞儀ですな。



「....」



あれ?なんの反応もない...

これ許してもらえないって事じゃない⁉︎

貴族様がどんな顔をしてるのか怖すぎて頭上げれない...



「....」


「ビルガー様、いつまで年下の女の子の頭を下げさしてるつもりですか?」


「....こっちも悪かったな...」



ん?そっちも謝るの?


不思議に思って頭は下げたまま顔だけ上げて貴族様を見てみると恥ずかしげな表情でそっぽを向いていた。


んー?完璧にとどめ刺しに行った私が悪いよね?なぜ?


疑問に思ってるとお姉さんが はぁー...とため息をつきながらドアの側から俺の所まで来て、頭を上げさせて目元に溜まってた涙を指で拭ってくれた。



「全く...こんな可愛い女の子が泣きそうになりながらしっかり謝ったというのにビルガー様と来たら...」


「うっ...」


「まぁこれぐらいにしといて上げましょう。

さて、まずは...紹介が遅れましたね。

リゼ様、私はラミスと申します。

こちらでそっぽを向いているのは公爵家長男で時期当主のビルガー・ブリック様でございます。

以後お見知りおきを...」


「えっと...リゼ、です...」



うぇ?もう許された?もう謝罪ターンは終わり?

やった!なんとかバットエンド回避で生きてる!

って言うか公爵家次期当主とか絶対偉い人じゃん!



「それでなんでリゼちゃんの部屋に突撃かましたのかな?ビルガー'様'?」


「やめてくれサラ、お前に様付けで呼ばれるとか嫌な予感しかしない...」


「まぁ大方、伝説の聖獣であるフェスラーコがいるって聞いて居ても立っても居られなくなったんだろう」


「...その通りです、ボートルさん...」


「ちゃんと説明した上で頼めば普通に模擬戦くらいできただろうに...」


「なに⁉︎ほんとか⁉︎」



んんんんー?なんでサラお姉ちゃんとボートルお父様はビルガー様とそんな親しげに会話してるのかなぁー?

公爵家次期当主様って言ってたよね?この2人もおんなじくらいえらいひと?


ウーウー唸って悩んでた俺を見てラミスさんがしゃがみこんで耳打ちで説明してくれた。



「ビルガー様のお父様、現当主であられるジョンソン・ブリック様とボートル様はご友人だそうです。

なんでも傭兵として参戦した戦争で知り合い、意気投合して何度かブリック家に来て頂いたこともあるんですよ。

なのでボートル様やサラ様はビルガー様が生まれた時からの付き合いなのです。」



ふむふむ、なるほどね!

だからあんな気安げに話してたのかー


あ、わざわざ教えてくれたんだからお礼を言っとかないとね!



「ラミスさん...様、ありがとうございます...」


「いえいえ、疑問が解消できたようで何よりです。

それよりリゼ様?私のことは様だなんて付けずにラミスとお呼びください」



そうにっこり笑顔で言ってくるラミスお姉さん。

これがギャップ萌えというやつか...

さっきまでクール美人なビジネスウーマンかと思ったら今の笑顔は癒し系の波動を感じる...



「な、なら...わたしもリゼって...呼んでほしい...です...」


「んーリゼか...

リゼちゃんの方がぴったりな感じするわね!

リゼちゃんでもいいかしら?あ、口調?あんまり硬い口調だと逆に疲れちゃうかと思ってね?

だからリゼちゃんも無理に敬語使わなくてもいいわよ?」


「わかった...よろしくラミス...?」


「呼び捨ては違和感感じる?

ならラミスお姉ちゃんでもいいよ?」


「お姉ちゃんはいる...だから、ラミス...ねぇ?」


「ぐはっ...う、うん、是非これからはラミス姉って呼んでちょうだい!」



あ、本人からの許可も貰えたからラミスねぇって呼ばせてもらおう!


こんな会話をラミスねぇとしてるとビルガー様に急に肩を掴まれ、



「闘おう!」



とおでことおでこがくっ付きそうな距離で言われた。




え...?事実上の死刑宣告ってやつですか?

みなさん知ってます?

エアバックって痛いんですよ?(助手席)


はい、新年度早々に事故に遭って左腕左足骨折というね...


みんなさんも事故には気を付けて...


次回、ライオンさんとビルガー様の決闘!

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