覗きなのか...?
38本目!
なんか最近短いなぁ...
魔導具紹介回です!
前回のあらすじ
・王都いくってよ!
・出店いっぱい美味しいいっぱい!
・採寸した!
・魔力込めるぜぇ〜
感想もらえるとうっれしいです!!!
ハァー...ハァー...
何だこの丸い玉!体にある魔力のほとんどをつぎ込んでやっと込め終わったぞ!!どんだけ魔力必要なんだよ!
食料樹詰め合わせセット〈種〉でこんなに魔力が必要だなんて思わなかった....
食料樹詰め合わせセット〈種〉は確かレア度B+だから...
木霊の涙とか大地の飴とかを補充するって考えたら...
無理無理、絶対無理だよ!レア度A以上の補充は考えない方向で行こう...
とりあえず魔力の込め終わったこの玉は砕いとくかー
床に投げつければ割れるよ...ね?
えい!
ーパァン
床に叩きつけ砕けた瞬間に紫色の靄が発生し、渦巻き始める。
そして自分の胸の方に飛んできて吸い込まれていった。
いきなりのことでびっくりして動けなくて、紫の靄が胸の中に完全に入りきった後に気を取り直してきていた服をめくって胸のあたりをペタペタ触りながら異変はないか確認していく。
あ、元男だからって興奮なんてしてないよ?
今は自分の体だし、俺の趣味は歳上のお姉さんだから!!
ーバタン
ん?扉の閉まる音?
あーあれか
「のぞき...?」
【覗きじゃないと思うが...追いかけるか?】
おぉう⁉︎寝てたんじゃないんですかライオンさん⁉︎
仔猫サイズを普通のライオンサイズに変えながら唸っていつでも飛び出せるようにしてる。
怖いよ!こんなろりぼでー見られたところで恥ずかしくも何ともないから追いかけなくていいよ!
「ううん、大丈夫...追いかけなくて、いいよ」
【そうか?普通の女子は恥ずかしさから追いかけて罰を与えるもんじゃないのか?】
「見られても、恥ずかしくないよ?」
【むむ...同じ雌としてしてはなんとも不安になる言葉じゃな...】
「ライオンさん...女の子、だったの?」
【女の子と言うような年ではないが、雌だぞ?言ってなかったか?】
「ライオンさんって、何歳なの?」
【詳しくはわからないが、確か前に森を出たのは...森を壊そうとした人間に報復しに行った時だったかな?
その時もこの砦のあたりを通った気がするが...昔過ぎて覚えてないな】
森を壊そうとした人間に報復...
昔は物騒だったんだなぁ...この世界は環境破壊したら動物たちが逆襲してくるのか、人間が好き勝手できないんだね
【ところでさっきまで魔力を込めてた玉が今日の分の魔道具なのか?
後の2つはなんなんだ?】
あ、そうそう。俺はライオンさんには魔導書を1日3つ持ってこれることを話したんだよね!
これから長い付き合いになるし、ライオンさんに木霊の涙のことを説明する時に必要だったからね。
「後の、2つは...スタンプと指輪だよ。」
まずはスタンプの説明から。
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名前 : スタンプNo.127 刻印魔法・無 〈拍撃〉
レア度 : B
説明 :子供騙しのような〈拍撃〉を拍手した時に発生するように付与するためのスタンプ。
拍手を〈拍撃〉の発生させたい方に向かってすると衝撃波を発生させ相手の動きを一瞬止める。
ただし、刻印に込めた魔力によって発せられる衝撃波の威力が決まり、魔力の続く限り発し続ける。
使用するにはこのスタンプに魔力を流しながら片手の手の平にスタンプすればいい。
スタンプNo.127
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っていうもので、つまりは猫騙しをしたら本当に衝撃波が飛んでいくってことだね!
これは王都行く日に掌にスタンプしていくつもりだ。
そしてもう一個の指輪は
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名前 :召指環・影人 モドアフ
レア度 : A+
説明 :影の中に生きる者、影人を召喚するための指輪。
影人の戦士であるモドアフを自身の血を媒介に召喚する。
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影人っていう響きに惹かれて持ってきたものだ
かっこよくない?影の中に生きる者だなんて!!
召喚してみる?してみよう!!
...えっとー、どうしたらいいんだろう?
指輪をつけて召喚って言ってみればいいのかな?
「〈召喚〉 痛っ⁈」
召喚と言ったら指輪をつけている部分の指に痛みを感じた。
なんで?と思い指輪を取ろうと思い指輪に手を伸ばそうとしたら
「召喚に応じ参上しました。モドアフと申します。
我が命、ご自由にお使いください。」
いつの間にか俺の目の前で跪いている男の人がいた。
全身真っ黒で髪も黒、顔を覆ってる布から出ている耳が普通の肌色なのを除けば全て黒の装備をしている。
「えっと....モドアフ、さん?」
「その通りでございます、ご主人様。
それと私なんかにさんは不要でございます。」
「じゃ、じゃあモドアフ...モドアフ、はなにができるの....?」
「私はこの刀と呼ばれる武器の扱いを心得ております。
なので多少の戦闘はお任せください。
それと我ら影人は闇に潜む者であります。闇夜であれば誰にも見つからずに偵察や暗殺などもできます。
他には闇魔法も微々たる者ですが扱うこともできます。」
モドアフさん有能
というか刀だって!刀ってこの世界にもあるんだなぁ〜
「そっか...今回は、試しで召喚してみたの....なにかあったらまた呼ぶね?」
「了解しました。いつでもお呼びください、お役に立ってみせましょう。」
「よろしく、ね...それとこの子...ライオンさん。
わたしのお友達、よろしく...」
「っ⁉︎フェスラーコをお友達と...なるほど、此度のご主人様はとても素晴らしいお方のようですね...
ライオンさん殿、この度ご主人様に召喚されたモドアフでございます。
以後よろしくお願いいたします。」
「えっと...戻すときは...?」
「指輪を意識しながら戻れと命令していただければ」
「〈戻って〉?」
命令した瞬間、モドアフは床に溶けるように消えていった。
【影人とはまた珍しい...しかも純粋な影人ではなかったな...
まぁマスターに害をなさないならいいか...】
「また、呼んでお話しよう...」
影人・モドアフを召喚できるようになった!
戦闘で使うは知らないけどまたいつか別の時に召喚していろんなこと聞いてみたいなー
毎日更新大変...
2日に1本とかにしようかしら?
次回、サラさん視点にうつりまーす!!




