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魔道具使いの少女?  作者: えんじぇる153
4/46

能力なのか...?

本日4本目!


前回のあらすじ

・まじかTS転生か...

・さよならマイサンようこそおつπ

・鏡見てたらもう一人の自分が『力必要』

・高い鏡パリィン


感想もらえるとうっれしいです!

それよりここってどうやって外に出るんだろう?


誰かここを管理してる人とかいないのかな?



「すいませ〜ん!!誰かいませんか〜!!俺〜ここから出たいんですけど〜!!!出口知りませんか〜!!!」



・・・反応がないしどうしy


【あなたがつぎのあるじさんなのか?】


っ⁉︎どこ⁉︎声めっちゃ近くで聞こえたのに誰もいない⁉︎


【てかがみのあったたなをみるのだ!】


え?手鏡のあった棚って...


「マリモ◯コリ?」


ちょっと前に流行ったマリモ◯コリ(信号色の赤緑黄色バージョン)が3匹こっちを見て手を振っていた。

とりあえずこっちも手を振りかえすと、赤と黄色のマリモ◯コリが...



【ここからでたいのか?】


「え?あ、うん...ここから出たいです...」


【だったらもっていくまどうぐをはやくえらぶのだ!】


「あの、君たちだれ?ってかここどこ?」


【ここはまどうぐこで!ぼくたちはまどうぐこのそうこばんなのだ!】


「そう...ここの中から持っていく魔道具?を選んだら返してもらえるの?俺?」


【ここのなかからまいばん3つもっていっていいのだ!はやくえらぶのだ!えらんだらかえれるのだ!】



なんとこのマリモ◯コリ達は魔道具とやらを俺にくれるらしい!

ちなみに「〜のか?」と質問してくるのは黄色で「〜のだ!」と言ってるのが赤色だ。


でもこんなかから探すのは骨が折れるし、そもそも何をもって行ったらいいのかわからない...


なんて悩んでいると今まで喋らなかった緑色が...



【悩んでるならお任せでどうだい?】



お前は普通に喋るんかい!!

なんだこの不思議生物達...

そうだ!これは俺が見てる夢なんだな!よし、早く覚めるためになんか知らんがお任せしよう!(現実逃避



「じゃあ、お任せでいい?

あ、どうせならすぐに役立つもので...」


【わかったのだ!じゃああんないするからついてくるのだ!】



3匹のマリモ◯コリ...危ないし面倒だから妖精って呼ぶとしよう!

3匹の妖精に連れられて3つの魔道具を取りに行き、最初にいた台と魔法陣のある場所まで戻ってきた。



「コンタクトに怪しい薬、それと腕輪..か

とりあえずこれで俺は外に返してもらえるんだよな?」


【その3つをだいのうえにおいてまほうじんのなかでねっころがるのだ!そしたらかえるのだ!】


【その魔道具の説明はいらないのか?】


「え?早く帰りたいしこれは夢だから、うん。」


【そ、そうか...とりあえず簡単に言うとコンタクトは魔眼を使える様に、薬は言葉遣いを治す薬、腕輪は収納輪だ、目覚めたらすぐ使えよ?】


「あ、うん。わかったから早く返して...」


【じゃあかえすのだ?さよならなのだー?】



早速、魔法陣の中で寝転がると淡く光り出す。


あ、意識が...





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「んぅ....んっ....ハッ!!」


ガバッと起き上がると見覚えのない部屋のふかふかのベットに寝かされていた。



「ふぅ〜やっぱ夢だったか!よかった!変な夢だったなぁ

...ん?」



ふと手が触れた先にはさっきまで見ていた夢で選んだコンタクト、怪しい薬、腕輪の3つが置いてあった。

もう一本まだいけるはず!


次回は魔道具の力とボートル、サラとの絡み

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